いつだって誰かの為とか言いながらやらずいたことが多かった気がしてきた。
やりたい事があった。なのにやらずにいた。それは、ホントにやりたい事じゃないんだ。そんなザレごとを周りの人たちが鬼の首を取ったように言う。人は幸せそうな奴を見ると腹を立て怒り出すのだ。不幸せな人を見ると同情心が芽生えて僕は大丈夫だと安心したりしてる。哀れな話しなのかもしれない。
抜けるような青空はヤル気を起こさせたりもするけれど大概は全身の力を抜くように存在している。身体のあちこちにに力瘤ができると軽やかさがなくなる。つまるところ、力み過ぎて身体の動きが止まってしまうのだ。そして心まで力が入ってしまって動けなくなる。
回遊魚のようにはなりたくはない。でも、身体が動かなくなるのは耐えがたい。
感動するしなやかさは筋肉の柔らかさに繋がっていてシンプルさを見逃したりしない。
ヤル気マンマンになる必要はない。
ただ、しなやかさが必要で、音楽に浸ってる時に似ている。
そう、音楽を続けていこう。
音楽に無知だったあの頃は、死にたくなるぐらいに幸せだったんだから。
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