先日、BSで軍艦島についてのドキュメンターリーを見た。
坑道の中の温度が35度を超える。そんな劣悪な中での石炭採掘作業は
人の命をどれだけ奪ったのだろうか?
そんな想像をしたばかりだった。
だから今日、この蒸し暑さに恐怖を覚えてしまった。
それに閉所恐怖症が重なり合えば、それこそ発狂するに違いない。
冷房以外の涼しさが必要だ。
人は誰しもストレスを抱え込み、それが生きることなのだと勘違いしている。
我慢は病の温床。冷気は正気を取り戻す。
とはいうものの、寒すぎるのも暑すぎるのも嫌なだけだ。
最近は身近な人たちに言われる。
「短気になったね?」
で言い返す。
「15歳過ぎからず~と、短気だよ。」
周りの人たちを想像以上に僕のことに関心を持ってはいないのだ。
そんな想像は自分自身の心の在り方に自然さを呼び込みリラックス感を与えてくれているのかもしれない。
とは、言いながら、今、気になるのは腰の痛み。
以前は坐骨神経痛だと整形外科医に診断され、痛みがましていた。
それが、ある知人の紹介してくれた整骨師に直してもらった。
週2日、3か月通い、ひたすら師匠のなすが儘に素直に従った。
邪念。自分の考えを捨て去った。
おかげで、腰痛を気にせずに日々を過ごしてきた。
しかし、再発なのか?賞味期限が切れたのか?
病気なのだから、賞味期限ではないか・・・・・
そんなに親しい友人でもない60歳の男が大腸癌で死んだ。
昨年のことだ。
診断を告知され僅か1か月のうちに亡くなった。
世話が掛からずに逝ったことが唯一の慰めだ。
そして、僕も多分にそうではなかろうか・・・と想像し
とりあえず準備をし始めようとおもっている。
とは言え何から始めるかを考えてみよう。
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