春は苦手だ。
特に早春ていう時期が苦手なんだ。
なま暖かい風。うららかな陽ざし。女子中学生の笑い声。
落ち着きを失くす。
何もかもか新しくスタートする・・・・・今までのことは水に流して・・・・・・
僕をイラつかせる。
僕というほどでもないか・・・・もう、ジジィだ。
背負い込んでしまったものがあまりに多くて、過去に縛られ身動きできなくなってしまう。
そんなコトをフト考えてしまう時期ってあるんだ。
最近はそんな状況。
取り留めもなく、自分を責めてしまっているのか、恨みつらみを誰かの所為にしているのか
まるで分からないけれどね。
過ぎ去った日々は帰ってこないんだ。
しかし、昔話に花を咲かせたい人がイッパイいるんだ。
気持ちは分かるけれど・・・・大概は自慢話なんだ・・・・
聴かされる人間はたまらない。
そして、正論話。
それって・・・・おかしいよね。
なんて、言われても・・・・私が決めたわけじゃあるまい。
あの政治家に文句を言えばいいんじゃないの?!
そんなことをを言っても時すでに遅し・・・・
まるで責め立てるように
「おかしいよ!おかしいよ!変だよ!間違ってるよ!
なぁ~そうおもうだろう・・・・」
ちょっとでも逆らうことなんて言おうものなら、
もう、大変なことになっちゃう。
僕に向かって怒っていると 僕は錯覚してしまう。
怒りの方向性を見失ってしまった人ほどおかしい人はいない。
ちょっと悲しい間抜け顔。
頷こうが、同調しようが・・・・もう収まりつくまで爆発し続けるのだ。
そして、すっきり!するのだ。
ダレが・・・って?
彼がだ。
いつもいつも何かに腹を立てている人はいるものだし
仕方のないことなのだ。
流していこう・・・・
品性が保てる間だけだけれどね。
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