図書館にあるNHK能楽名演集のDVDをまた借りてきました。宝生流による能『羽衣』と同じく宝生流『綾鼓』です。
『羽衣』は1952年収録のもので、 シテ・天人:野口兼資、ワキ・漁師白竜:松本謙三、ワキツレ・漁師:森茂好らという顔ぶれ。さすがに50年以上も昔のものですと、お名前だけしか知らないけど・・・ですが、貴重な映像です。シテの謡が恐らく録音状況の問題で少し悪いのが残念ですが、『羽衣』はとても好きな曲なので楽しめました。
『綾鼓』はまだ見たことがありません。あらすじを読むと『恋重荷』に似ているので、流儀で名前が違うものとかそういうのかな?と思って調べてみると、『恋重荷』は『綾鼓』をベースに作られたお能なのですね・・・。まだまだ勉強不足です・・・。三島由紀夫の『近代能楽集』にも確か『綾鼓』があったはず。こちらは手元にあるけど、まだ読んでいない本・・・。早速読んでみよう・・・。
こちらは1978年収録、 前シテ・庭掃きの老人後シテ・老人の怨霊:高橋進、ツレ・女御:近藤乾之助、ワキ・臣下:森茂好という顔ぶれです。小鼓が大倉長十郎先生でした。私にとっては伝説的存在の方ですので、こうして映像で長十郎先生の演奏を拝見できるのはありがたいことです。
『羽衣』は1952年収録のもので、 シテ・天人:野口兼資、ワキ・漁師白竜:松本謙三、ワキツレ・漁師:森茂好らという顔ぶれ。さすがに50年以上も昔のものですと、お名前だけしか知らないけど・・・ですが、貴重な映像です。シテの謡が恐らく録音状況の問題で少し悪いのが残念ですが、『羽衣』はとても好きな曲なので楽しめました。
『綾鼓』はまだ見たことがありません。あらすじを読むと『恋重荷』に似ているので、流儀で名前が違うものとかそういうのかな?と思って調べてみると、『恋重荷』は『綾鼓』をベースに作られたお能なのですね・・・。まだまだ勉強不足です・・・。三島由紀夫の『近代能楽集』にも確か『綾鼓』があったはず。こちらは手元にあるけど、まだ読んでいない本・・・。早速読んでみよう・・・。
こちらは1978年収録、 前シテ・庭掃きの老人後シテ・老人の怨霊:高橋進、ツレ・女御:近藤乾之助、ワキ・臣下:森茂好という顔ぶれです。小鼓が大倉長十郎先生でした。私にとっては伝説的存在の方ですので、こうして映像で長十郎先生の演奏を拝見できるのはありがたいことです。