みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ちょんまげぷりん』

2010年04月11日 | 本・マンガ
荒木源/著

 シングルマザーのひろ子は、ある日お侍の格好をした男に出会う。彼は180年前の江戸時代からタイムスリップしてきた木島安兵衛。仕方なく安兵衛を家に置くことになったひろ子。安兵衛は恩返しにと家事をこなしていき、江戸時代ではやったことのなかった料理のレパートリーを増やしていき、彼の作るお菓子は評判になっていく・・というお話。
 
 マンガみたいな表紙につられて手にとってみたのですが、マンガみたいなノリでサクサクとすぐに読めました。古臭い、年寄りくさい、生まれる時代を間違えたとよく言われるワタクシ・・・お侍さんの説教にはかなり共感(笑)でも欲を言えば、もうちょっとひねりが欲しいところですが・・・最後は良かったかな。

 夏には映画も公開されるとか。安兵衛が錦戸君かぁ・・・ちょっと似合わないんじゃないかな?と思いましたが、予告を見たら結構いけるかも!!と思いました。でも雰囲気は変わりそうな気もするけど・・・。

 私も「阜凛」を作りたくなりました~(笑)
 

ラブレター?!

2010年04月11日 | 雑感~ひとりごと
 祖母が、こんなのが出てきたと私に見せてくれました。3歳になるかならないかって頃の私が描いた祖父の絵らしい。全然似てないし、人なのか怪獣なのか分かりませんが・・・(笑)この絵の右側にある文字なのか線なのか何かよくわからないのは、どうやら「すき」と書いたらしいよ(笑)
 でも、こんな紙きれに書いたへたくそな絵でも、日付を書いてず~っと取っておいてくれたんだなーと思うと、ちょっとジーンときてしまった・・・。

 ところで、この前親より年上のオジサマたちに「●●さんって、生まれる時代間違えたよね~」と言われたので、「では何時代がいいんですかー?縄文?江戸?」って訊いたら、「鼓をやっているから、信長の時代くらいかな。」なんて・・・(^^;。そうそう、安土桃山くらいに作られた小鼓の胴って良いのがあるんですよね。今も舞台で使われている良い道具は安土桃山~元禄時代のものらしいですしね。どういう風に作られたのか?っていうのとかは気になります・・・。

 まあ、そう言われるのも祖父母の影響なのかな・・・と思います・・・。