みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ボルト』 (DVD)

2010年04月29日 | 映画(DVD含む)
 犬好きとしては、犬が主人公の映画はアニメでもやっぱり気になるので、DVDを借りてきて鑑賞~。

【あらすじ】ボルト - goo 映画より引用。
ボルトは大好きな少女ペニーのためならたとえ火の中水の中、スーパー・パワーで駆けつけるスーパー・ドッグ。ただし、それはTVドラマの中のこと。ところが、ボルトはすべてを現実だと信じ切っていた。高視聴率を叩き出す迫真の演技を引き出すために、撮影スタジオの外に現実の世界があることを教えられずに育ったのだ。ある日、ハプニングで外の世界に飛び出してしまったボルトは否応なく真実を突きつけられるのだった。

 飼い主に対して純粋で健気なところが犬の魅力の一部でもありますが、ボルトはまさにそんなザ犬的な性格で、可愛いすぎる!!!仕草も表情も、犬ってこういう動きするな~という動きが可愛かったです。現実世界に出てしまったボルトに協力するネコやらハムスターたちとの友情もまたよかったです。

 段々と“現実”に気づいてしまったボルト。やっと帰ってきてペニーと再会できたと思ったら、ペニーが自分のそっくりさんと一緒に演技しているのを見てしまって、しょぼんとしてるのが、これまた切なくて・・・。最後に、火事に巻き込まれてしまったペニーを助けに行くボルト。飼い主を助ける本当のスーパー・ドッグだった!というのは、ある意味王道な終わり方かもしれないけれど、犬を飼っている身としては、やっぱり素直に感動してしまいました。特別な力というのは、ある意味どんな犬でも持っているんでしょうね。うちの犬もどう思っているのかなぁ・・・・。
 個人的には昨年末公開された『カールじいさん~』より好みかな。

 DVDが現在事情により(?)リモコンが行方不明で・・・日本語吹替版のみでしか見ていないのですが、吹替声優陣の名前を見てびっくり。特に佐々木蔵之介はかっこよかった!!原語ではボルトの声がトラボルタというのも、どうなのかちょっと気になります。


 ボルトの犬種は何だろう?思いながら見ていたけれど、腰の落ち方からして・・・ホワイトシェパードかしらん?ちょっと小さいけど。あと、本編の絵もかわいいけどエンディング(途中でもありましたが)のアニメもとっても可愛かったです。というかむしろこちらの方が好みかな(笑)
 ディズニーのアニメ映画は90年代は必ずと言っていいほど劇場で鑑賞していましたし、好きなディズニーアニメも90年代のものか古いもの・・・。でも最近のものはさっぱり・・・(^^;。でも、これからは見ていないものもDVDでチェックしていこうと思います。でも、今無性に見たいのは『ノートルダムの鐘』・・・(笑)