みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『ロボジー』 (DVD)

2013年01月02日 | 映画(DVD含む)
 年末年始恒例の番組がとくに好きではないので、年末年始用にDVDを借りてきました。映画館で予告を見て大笑い(笑)見に行こう・・・と思ったのですが、公開から約1年経ちDVD鑑賞です(笑)

【あらすじ】ロボジー - goo 映画
家電メーカー、木村電器の窓際社員、小林・太田・長井の3人組は、ワンマン社長から流行の二足歩行ロボットの開発を命じられていた。近く行われるロボット博での企業広告が目的だ。しかし、ロボット博まであと1週間というところで、制作途中のロボット“ニュー潮風”が木っ端微塵に大破!窮地に追い込まれた3人は、ロボットの中に人間を入れて誤魔化す計画を立てる。ロボットの外装にぴったり収まる人間を探すため、架空のオーディションが開かれ、仕事をリタイアして久しい独り暮らしの老人・鈴木重光(73歳)が選ばれる。しかし、この鈴木がとんでもないジジイで……。さらには、“ニュー潮風”に恋をしたロボットオタクの女子学生・葉子も巻き込み、事態は思わぬ方向へ転がり出す……。


 ある意味予告にが全てというか、予告に笑いの全てがつまっていましたが、それでもやはり矢口監督作品は面白い!!!予告でも笑ってしまったエレベーターの中のあの音、トイレでの竹中直人・・は、やっぱり笑ってしまいました。ロボットとジジイという対極の組み合わせが巻き起こす騒動は、予想通りといえば予想通りに進み、オチも予想通りでしたが。このジジイが中身のニュー潮風に助けられた、吉高由里子のロボットオタクの学生も面白い!原付で追いかけて投げキッスとか(^^;異常なのですが、ロボットに懸ける思いは本物!彼女の結末もまた予想範囲内ですが。劇中ですが、今度は“4人”がどんなニュー潮風を作ってくれるのか楽しみになってしまいます。

 予告で過剰な期待をしてしまいましたが、安心して笑えて楽しめる作品です!