原因不明の病気で脚と耳が壊死してしまい、脚を失ってしまったタローという犬の半生を綴ったノンフィクション。写真も多く、タローの愛らしい瞳にキュンキュンしてしまいます(笑)ただ「かわいそう」とか同情を煽る本でもないのがよかったです。また、現代のペットブームについてのことも書いてあり、肝に銘じながら読んでいました。犬は自分でどこが悪いって言えないんだよね・・・サインに気がついてあげないとね。
脚がなくてもがんばって生きるタローの姿には励まされます。
脚がなくてもがんばって生きるタローの姿には励まされます。