みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

2012グアム旅行~3日目その4

2012年11月21日 | おでかけ
 フィッシュアイマリンパークとイルカウォッチング(その1その2その3)を楽しんだ後は、ホテルにn戻ってショッピングをしました。ショッピングについては、また別途記事にしますが、私たちが滞在したホテルの近くにはDFS(免税店)があったりして、買い物には便利です。

 そして・・・・そういえば初日でサンセットを見られなかったので・・・夕方は近くのビーチ(タモンビーチ)に歩いていきました。ホテルは海沿いではなかったですが、ビーチまで歩いて5分もかかりません♪プライベートビーチではないので、地元の人もいますが、ここももちろん日本人だらけ(笑)

 

 サンゴの欠片もありました。右のは、母親が「魚みたいの見つけた」というので撮ってみました。






 なかなか見たままの光景が上手く撮れません。


 

 あまりにも綺麗なので、靴を脱いで(ビーチサンダルは持っていなかったんだよねぇ・・・)裸足で海に入ってみました。サンゴのかけらなどを踏まないように気をつけて・・・。波は地元の海よりも静かです。さらに私の地元の海は、砂浜というものがないし、小さい頃は海水浴に行っていましたが、久しく海水浴には行ったことがないので、海に足だけでも入るのは久しぶりです。砂浜の感触がおもしろいですね。波がさーーっと引くと、なんだか足が吸い込まれそうで、少し怖い感触も(^^;。

 

 ビーチには地元の人が犬を連れていました。ワンコも海で泳いでいました。



 しばらくすると、ポツポツと雨が降ってきたので、太陽が沈むのを見るのは諦めてホテルに戻ることにしたのですが、正解でした。スコールが降ってきました!!!夜は買い物をするために外に出てみると、もっと強く振っていました。



 スコールを体験できたのもよかったです(笑)夜は雷も鳴っていました。ホテル内に食事できるところや、お店もあるので、外に出ないで夜はショッピングを楽しめましたから、スコールが降っても大丈夫でしたけどね♪
 
 そして、この次の日が帰国なので、夜はおみやげなどを荷造り。帰りたくないな~という気持ちと、早く帰って紅(犬)に会いたいな~という気持ちも・・・(笑)ということで、グアム旅行3日目は、グアムの海を満喫した1日となりました。

『のぼうの城』

2012年11月21日 | 映画(DVD含む)
 萬斎さん主演で映画化されるということで、文庫化されると同時に購入して原作小説は既に読んだのが一昨年の今頃のこと。その翌年(昨年)の公開を楽しみにしていましたが、忍城の水攻めが東日本大震災による津波を連想されるという理由で、公開延期。やっと今月初めに公開となりましたが、なんだかんだで忙しくてやっと鑑賞できました。

【あらすじ】のぼうの城 - goo 映画より引用。
 天下統一目前の豊臣秀吉が、北条勢を攻めようとしている頃。周囲を湖で囲まれ「浮き城」の異名をもち、人々が平穏に暮らす武州・忍城には、領民から“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親という城代がいた。やがて石田三成は、秀吉より預かった2万の兵を進め、忍城に迫ろうとする。武将に求められる資質を持たず、まさに“でくのぼう”のような長親は戦いを決意、たった500人の軍勢で迎え討とうとするが…。

 感想は、まず一言で、面白かった!!!
 
 原作を読んでいる時も、読んだ後も、映画を見る前も、そして見た直後の今でさえ、萬斎さんは“でくのぼう”というイメージではないんだよな~と思います。背が大きくてコミカルなら、この映画にも出ていたぐっさんでもいけたのかな?と思ったりもしたけれど、やはりあの雰囲気、存在感は野村萬斎でなければ作れなかったものでしょう。私は萬斎さんの狂言(能や狂言が好きなので)もとても好きで、何度も実際の舞台を見ていますが、あの飄々とした雰囲気が大好きで・・・。原作を読んだ時に、このために萬斎さんが演じるんだ!!と思った田楽シーンだけでなく、狂言のあの飄々とした雰囲気、時折みせる天然の本気が・・彼にしかできない役だと強く思いました。あの田楽シーンは、狂言師とか(能よりも狂言のほうがあれはぴったりかな?)歌舞伎の人にしか“ちゃんと”できないだろうなと思いました。あの鈴は、「三番叟だ!!」とも思いました。三番叟などの原型はああいう感じなんでしょうかね?やはり五穀豊穣を願う芸能が、能や狂言を生んだのでしょうね。

 原作を読んだ時に感じた“のぼう様像”と、萬斎演じる“のぼう様像”とは、まったく違うものがありますが、ほかに誰ができるだろうか?と考えると思い浮かばないのですよね・・・・。

 そして、萬斎のぼう様が飄々としていて不思議な人物な分、映画を引き締めていたのが、佐藤浩市演じる正木丹波でした。豪傑な和泉を演じたぐっさんも、やはり芸達者でしたが、佐藤浩市がいなかったら、もっと薄い映画になっていたかもしれませんね。

 対する豊臣側の武将たちは有名どころばかりですが、そのうちの一人のキャストを知った時に驚愕した石田三成役の上地雄輔ですが・・・私の中では満点とまではいきませんが、なかなかよかったかも。まったく期待していなかったから(爆)真面目な顔をしていれば、結構美形だし、これからも役者として、がんばってほしいなと思いました。
 秀吉役に市村さんは、よい男すぎるかもしれませんね(笑)そして市村さんは、また温泉に入っていた(笑)


 エンドロールの現在の忍城周辺の様子もよかった。機会があれば行ってみたいものです。

 私の住んでいるところは、北条氏の支城というものがいくつかありますが、小田原城攻めの際にたった2時間で落ちたといわれる城も近所(というほど近所では全くありませんが)にあるので・・・そんなことも考えると歴史は面白いなと思うのです。

 重厚で壮大な歴史物というよりも、エンターテイメント性が強い戦国映画という感じですが、面白い映画を見たな~という気分になりました。

【お茶】炉でのお点前

2012年11月20日 | お稽古
 前回のお茶のお稽古は、旅行前であわただしかったこともあり、書いていませんでした。その前回の稽古の翌日あたりが立冬。立冬を過ぎると、風炉から炉へ、花器も陶器のものへと変わるそうです。そういうところから季節を感じ取るのだなと思いました。

 炭点前というものも見学。こちらも難しそうですね。炉でのお点前も、風炉とは少し違った感じがして戸惑います。(風炉でのお点前の戸惑っていますが・・・)相変わらずダメダメで戸惑うことばかりで、お点前だけでなく、おっちょこちょいなことをしました(苦笑)今は一番辛いときかもしれません(^^;が、これも勉強です!!

 お花は、今日も私が活けてみました。椿とブルーベリーの葉です。無駄な葉を取り、計算するのは難しいですが、こういうのは楽しいです。今後のためにも記録のために稽古後に撮影。そのうち、わが家の侘助も咲いたら、玄関に飾ってみようと思います。

2012グアム旅行~3日目その3

2012年11月20日 | おでかけ
 フィッシュアイマリンパークを見学した後で(その1その2)・・・別の場所にるマリーナに行っていよいよイルカウォッチンングのクルージングに出かけます。

 

 こんな船に乗っていきます。私は乗り物酔いしやすいので、事前に酔い止めを服用しました。ということで、出港です。

 

 10分ほどでイルカ生息ポイントに到着。イルカがどこにいるか?(シャレじゃなく・笑)と皆で探します。現地のガイドさんは、日本人に教わったんでしょうかね?「イルカはいるかー?」と呼びかけていました(笑)

 

 む・・・?!むむむ?!?!!!!!!!ヒレが見えて、それらしき影が見えた!肉眼でははっきりと3匹で泳いでいたり(親子かしら?)という姿が見えましたが、船も低速ではありますが動いているし、デジカメの液晶も光って見えにくく・・・以下のイルカ写真は、勘でズーム撮影したものです。



 わが市にある某水族館や八景島でもイルカは見たことはありますが、野生のイルカを見たのは初めて!!感激です!!






 日本名ではハシナガイルカ、英名はSpinner Dolphin。英名の通り、スピンが得意らしいですが、この日は恥ずかしいのか、ジャンプやスピンが見られませんでした。ジャンプが見られれば、それはそれでうれしいですが、でも、こうやって自然体に泳いでいるイルカを見ることができて、本当によかったです!!(ちなみに餌付け等は禁止されています)



 イルカを見ることができる確立は90%で、もしイルカが見られなかったら、翌日もう一度チャレンジかTシャツプレゼントがあるらしいですが、見ることができてよかったし、仮に見られなかったとしても、綺麗な海を1時間クルージングできただけでも、とてもよかったです!!あ、速い速度で移動しているときは快適ですが、イルカのポイントに着いたら低速なので、その分揺れます。乗り物に酔いやすい人は、このあたりが危険かもしれませんので、酔い止め薬は必須でしょうか?!(苦笑)
 ということで、イルカさんたちにバイバイをして、マリーナへ戻ります。

 

 帰りにはマンゴージュースを頂きました。海の上で、飲んだマンゴージュースは美味しかったです!!
 

 

 その後、フィッシュアイマリンパークのビジターセンターにてバイキング形式の食事。(食事はまた別記事にします)こんな庭を見ながら、スタッフのお兄さんのギター演奏を聴きながら食事。ここの料理が一番美味しかったかな~。こんな顔ハメもまた見つけました。

 綺麗な海、海底から魚を見たり、イルカを見ることができたり・・・有意義なツアーでした♪

 この後は、買い物をしたり、海岸を散策したりしました。3日目の記事はまだもうちょっと続きます。

2012グアム旅行~3日目その2

2012年11月19日 | おでかけ
 グアム旅行3日目で訪れたフィッシュアイ・マリンパークその1の続きです。綺麗な海を見ながら桟橋を渡り、いよいよ海中展望塔に!

 

 断面はこんな風になっていて、水深10メートルのところから海を見られるというものです。こんな螺旋階段を下りてみると・・。この看板も日本語で書いてありましたが、放送されていた解説も日本語でした(笑)



 おお!!!

 

 こんな窓から海をみます。水族館の水槽の中の魚を見るのではなく、海に潜らなくても海を泳いでいる魚を見ることができます。







 ニモで有名なカクレクマノミ。イソギンチャクもふわりふわりと・・・幻想的でした。

 

 海面から差し込む光が幻想的。さらに・・・・・ヒトも発見したよ!



 お魚さんたちと人間の共演。時間帯によってダイバーによる餌付けショー(?!)もあるそうですが、普通に泳いでいるヒトたちを海底から見るなんていうのも、なかなかないことです。



 実際に海の中を潜らないで見ることができてよかったです!当たり前ですが、実際は写真よりもっと綺麗で、とても幻想的でした!!ここでの自由時間は小一時間ありましたが、時間を忘れるくらい楽しんでいました。ここ、オススメの場所です!



 さて、ここを見学した後は、いよいよイルカウォッチング!!さらにここから別の場所にあるマリーナへ向かいます。ということで、つづく。
 
 フィッシュアイマリンパークHP(日本語です)

2012グアム旅行3日目~その1

2012年11月18日 | おでかけ
 11月12日、グアム旅行3日目です。翌日の午後の便で帰国なので、丸一日ゆっくりできるのはこの日が最後。この日参加したオプショナルツアーは、フィッシュアイ・マリンパーク・デイツアーです。いくつかあるイルカウォッチングツアーの中で、こちらを選んだのは、海中展望塔を運営している会社なので、こちらも見学できるし、イルカも見ることができるからです。

 フィッシュアイマリンパークのメインの施設は、この桟橋を渡ったところにある海中展望台です。イルカウォッチングの前に、こちらの海中展望台を見学しました。こちらは、また次の記事に書きます。今回は、ここからの海の景色を紹介します!

 まず、このあたりの海の案内図。(大きい画像で紹介します)


 ダイビングスポットとしても有名らしく、ダイビング、シュノーケリング、ボートを楽しむ人もいました。今回は、ほかにも興味があるマリンアクティビティがありましたが、母も私も潜ったりする趣味はないので、潜らなくても海を楽しめるプランを探して選びましたが・・・ここは潜るのが好きな人も、潜らない人も楽しめる施設です!!!本当素敵です!!

 

 限りなく透明に近いブルー、とはこんな色なのかな。
 (本は読んだことがない)

 

 しかも色々なブルーが混ざり合っている。こんな海を見たのは初めて。私の住む街にも海はあるのに・・・繋がっている同じ海なのに、こうも違うなんて!!!

 

 ダイビングやシュノーケリングが趣味の人はたまらないでしょうね。浅瀬では、初心者の練習もやってましたよ。足の届くところでなら、シュノーケリングも体験してみたいかも!と思いました。




 手を振ったら振り返してくれました。



 ここは桟橋からではなく、展望台から見た眺め。 



 今まで海は何度となく見てきました。同じ太平洋なのに・・・同じ海なのに・・・こんなに違うんですよね。こんな海・・・こんな青い色なんて見たことがなくて、これだけで大感激です。

 続きは・・・海中展望台から海の中の眺めを紹介します♪

【予告】ハートを射抜かれた♪

2012年11月18日 | 自衛隊イベント
 今日は早起きして、浜松基地に行ってきました。

 念願の初・ブルーインパルス見学です!!!!

 もう大感激でした♪まさに↑のような感じです。(これはまだ貫いていないけど、この後のも撮ったし、またアップします!)ブルーを追いかけている人がたくさんいるというのが理解できましたよ~♪でも、グアム旅行記がまだまだ続くので、時系列的に旅行記が終わったらエアフェスタの詳しい記事を書きます。これも写真をたくさん撮ってしまったので、記事をいくつか分けるかも~。

 今日の浜松は、遠州らしく風は強かったですが、快晴で、ブルーインパルス日和でした。ローカルニュースでも報道されていました。それにしても浜松は遠い・・・。静岡県って長い・・・。

2012グアム旅行~2日目その5

2012年11月18日 | おでかけ
  バスで行くグアム島一周の旅その1その2その3その4に続き、いよいよバスの旅も終わりが近づいてきました。

 最後に訪れた場所は、ジーゴ南太平洋戦没者慰霊公苑です。ガイドのマサエさん(現地人です)は、「自分の国のために亡くなった方をちゃんとお参りしてほしいの!」と熱く語られていました。マサエさんはある時夢か何かで、日本兵の霊に、「日本に連れて帰ってほしい」と言われたらしく・・・こうして日本人観光客にこの地をお参りしてほしいと、ツアーに組み込んでいるとのことです。熱い!!!熱いよマサエさん!!!!!!!!!日本人じゃないのに、こんなにしてくれてありがとう!!マサエさん!!!!(マサエさんは、本当に日本が大好きな素敵なおばちゃんです!!震災で暗くなっている日本をみるのが嫌で、みんなにハッピーになってもらいたい!と仰っていましたし。)

 ↑の慰霊塔は、手を合わせてお祈りしている形になっているそうです。

 

 こうした小さい石碑、部隊ごとの小さい慰霊碑がありました。そして、こんなお寺もあり、中でお線香をあげさせていただきました。私の祖父は、二人とも大学に行きましたが、繰上げ卒業で入隊。でも、一人は内地勤務、もう一人の祖父はたった数ヶ月で終戦を迎えたので訓練だけで終戦を迎えたので、こういう地に赴くことはありませんでした。おじいちゃんたちと同じくらいの方たちや少し上の方ばかりだと思いますが、やはり胸が痛みますね。



 こんな花も咲いていました。(グアムで見つけた南国ちっくな花はまたそれだけで記事にするつもりです)今はこうしてリゾート気分でグアムに気軽に遊びに行けます。もちろん、楽しむことが第一目的で良いと思います!けど・・・一度はこうして日本のために命を犠牲にされた方たちの霊をお参りはしたいですね。



 車窓から、米軍のアンダーソン空軍基地の入り口を見るだけ・・・(道路から滑走路などは絶対に見えないようになっていました。飛行機見たかったw)

 希望者はマイクロネシアモールというショッピングセンターで解散。マサエさんとがっちり握手をしてお別れ。お買い物は、ここであまりしませんでしたが、外国のショッピングモールは見ているだけでもおもしろいですね~!!しかし、ここはローカルの方もたくさんいますが・・・日本人がたくさん!日本人向けのシャトルバスの案内所もあったし。



 クリスマスツリーも飾られていました。ここからシャトルバスでホテルへ。ホテル内にもお買い物できるところやレストランもあるので、この日はホテル内で過ごしました。疲れたので、この日も爆睡。

 さて、グアム滞在2日目11月11日の旅行記はこれで終了。3日目に続きます・・・3日のメインは海!!イルカウォッチングツアーだよ♪

2012グアム旅行~2日目その4

2012年11月17日 | おでかけ
 グアム島一周の旅その1その2その3に続きましてその4です。

 

 タロフォフォの滝を後にして、こんな景色を見ながら昼食を食べるレストランまで移動です。タモン地区はフィリピン海に面していますが、ここは太平洋に面しています。食事は別途記事にする予定ですが、ローカル(現地)の方もたくさん訪れるバイキング形式のお店でした。その後、タモン地区へ。ニッコーホテルすぐそばにあるグアムビーチ&カルチャーパーク(Guam Beach&Culture Park)というところに行きました。チャモロ文化を体感できるテーマパークということです。



 「鬼太郎ハウス?」と思ってしまいました(笑)帰国後妹にデジカメ画像を見せていたら、同じことを言っていました(笑)中学社会の地理の教科書や問題集によくあるような、地域ごとの住居の特色に載っていそうな家(高温多湿地域で、風通しをよくするために・・という家)が再現されています。

 

 古代チャモロ人の遺物が展示されているコーナー。貝を加工したものが目立ちました。土器は、日本のそれと同じような感じです。(あ、ワタクシ、以前こんなものを取り扱う機関でバイトしていましたので、縄文土器は数え切れないくらい触っています!)伝わった・・・というか、考えることは人類皆同じなんでしょうかね?

 

 この左とん平に少し似ているお兄さん(日本語がとても上手)が椰子の実を割って、中身を削って食べさせてくれました。そして髪につけるとツヤツヤになって良いという椰子の実オイルを髪につけてみました。香りがとてもよくて・・・その日の晩まで良い香りが髪にチャモロの人たちは、体に彫り物を入れていましたが、このお兄さんのわき腹に「大和魂」と彫られていたのがツボですw
 その後も、薬草を練っているところを見学しました。ノニという葉っぱを炎症止めにしたり、お茶にして飲むと良いとか!妹が言うには一時期日本でもノニは話題になっていたみたいですが、私は知りませんでした。その後、お土産やさんでノニ茶やノニ石鹸を見かけたので、買ってみました♪


 

 高床式の住居にも入ってみました。床も竹で組んであって風通しが良いです。



 動物コーナーでは、ガイドさんにその辺の木からとった葉っぱをヤギのえさにあげて、と貰いました。なので、さっそくあげてみました。慣れているからでしょうかね?これを持ってヤギの傍に行くだけで寄ってきました(笑)紅(うちの犬)並です(笑)あっという間に食べました。





 ここのパークにもビーチがあって、ここで食事もできるそうです。


 

 スタッフの方による踊りの披露がありました。普段はもっと人がいるみたいですが・・・この女の子と男の子はまだ10代の兄妹だそうです。この子たちがね、もうめちゃくちゃ可愛かった♪どうやらお母さんは現地人だけど、お父さんはスペイン系アメリカ人という混血の子みたいです。本当可愛かった~~~♪



 そして、この子達からこんなものを記念にもらいました。お守りだそうです。この後も別の場所へ行くので、バッグに挿していたら・・・数時間後崩壊してしまいました(泣)母親のは大丈夫だったので、ガイドさんに言われたとおり、冷蔵庫に入れて、ドライ状態(?)にさせて持ち帰りました。

 今もこんな生活をしているんじゃないかと勘違いしてしまいそうですね(苦笑)ちなみにグアム島のチャモロ人の割合は40%台で、あとはフィリピン人とかも結構いるみたい。

 さてグアム島バス一周の旅ももうすぐ終わりが近づいてきました!!次回に続く。

2012グアム旅行~2日目その3

2012年11月16日 | おでかけ
 グアム島一周の旅その1その2の続きです。ずっと海沿いの道を走っていましたが、山のほうへ向かいます。

 

 のどかな道です。

 次なる目的地は、タロフォフォの滝公園(Talofofo Resort Park)です。

 

 看板が思いっきり日本語でも書いてあります(笑)。ここはグアム島唯一の滝もあるところですが・・・終戦を知らずに28年間グアムのジャングルで過ごしていた横井庄一さんがこの近くで隠れて生活していたそうです!!なので、こちらにはあちらこちらに「英雄横井」と書かれていました。ていうか・・・横井さんで商売しているだろうと・・・でも、実際にグアムに横井さんが再び旅行でいらした時は、現地の方から大歓迎を受けたそうですよ!!

 

 ということで、横井さんが隠れていた洞窟の絵があったり、その後奥様と訪れた時の写真が飾られていたりします。横井さんが発見された時は、私は生まれる前なので、あまり知らず・・・横井さんが亡くなられた時に、こういう方がいたのだと知りました。母親に横井さん発見時のことをいろいろ聞きながら、滝を探検です!!




 こんなケーブルカーに乗って滝の近くに向かいます。ゴンドラが2つしかなく、ツアーバスの方全員は一度に行けません。そして、正直・・・ちょっと怖い(笑)

 

 ケーブルカーからの眺めです。ジャングルを上から眺めて・・・滝も見えてきました!








 

 こんなつり橋がありました。ちなみに手をあげている人は母です(笑)つり橋は苦手ですが、この程度の高さ、そして下が見えないのなら大丈夫。

 

 つり橋から見た滝の眺めだったり、横の階段からの眺めだったり・・。そしてさらに上流(といってもたいした距離ではないです)の滝へ向かいます。



 綺麗だし、とても涼しいです!!!

 

 タロフォフォ横井ストアというお店がありました(笑)やってなかったけど(笑)そして、こんな顔ハメパネルも!!そして顔ハメパネルの左奥に看板が見えますが、ここから横井ケーブに向かう小道が続いています。歩いていってもいいですが、2ドル払ってモノレール(?!)に乗っていきました。

 

 こんなのに乗っていきます。イスのたてつけが悪くてガタガタいいます。微妙な坂は、なかなかスリリングです(笑)右の写真に写っているのは遊歩道ですね。時間があれば歩くのもおもしろそうです。

 

 横井ケーブの入り口。これまたレプリカです。実際はもっと奥地に隠れ住んでいたそうです。レプリカかもしれませんけど、このあたりもうろついていたのかもしれませんね。横井さんのほかにも仲間がいたそうですが、一人生き残って・・・すごいなと思います。
 余談ですが、横井さんと同じように戦後数十年を経て発見、帰国された残留日本兵に小野田さんがいらっしゃいます。小野田さんもすごい方ですよね。私の中では横井さんよりさらにすごいイメージがあります。小野田さんが主催される小野田自然塾キャンプに弟が参加したことがありますが、やはり素晴らしい方と仰っていました。(ちなみにそのときに頂いたのでしょうかね?小野田さん直筆の「不撓不屈」と書かれた色紙も頂いて、わが家に飾ってあります!ものすごい達筆です!また何かの折に紹介させていただこうかな?)やはり暖かい土地だから生き抜けたのでしょうね。それにしても、約30年もの間、ずっと隠れ住んでいたり、ずっと任務を遂行をしていたり・・・昔の日本人は違います・・・。


 

 日本では見ることができないような光景!!グアムというと海のイメージがありますが、こんなジャングルにも行くことができてよかったです!!

 

 ブーちゃんが放し飼いされていたり・・・ワンコもいたよ!このワンコは母犬で、近くに仔犬がたくさんいました!「パピ~~♪」と近づくと逃げられました(あやしさ全開だったかもw)がやっと撮った写真はブレまくり(^^;。ここで・・少しホームシックならぬ紅シックにかかる(苦笑)(家を離れるのは平気なんですが、犬と離れるのが辛いのです・・・)

2012グアム旅行~2日目その2

2012年11月15日 | おでかけ
 グアム島一周の旅その1の続きです。

 グアム島はマゼラン到達後スペインによって統治されていました。現地のチャモロ語の挨拶も教えてもらいましたが・・・挨拶なんて、ほとんどスペイン語!というわけで、スペインの香りも残っています。(スペインって・・・昔はものすごかったんだな~と改めて思いました。)



 車窓からスペイン古橋(Talifal Bridge)を見ましたが・・・工事中


 
 次の目的地に到着。ソレダット砦(Fort Nuestra Senora de la Soledan)です。こちらはスペイン統治時代に築かれた砦だそうです。

 
 
 大砲はレプリカらしい。

 

 大砲にはスペインの紋章(スペイン国旗にも描かれている)が。しかし、砲が下から上に向かっているところを下から撮ったら・・・紋章がこれだと逆さまでした。そして砦が築かれただけあって、海の眺めが最高です!!そしてこんな水牛もいました!初めて水牛を見ましたが、大きいです!







 この日はお天気も良かったです。秋の日本から急に常夏に来たからでしょうか・・・ものすごく暑いというわけではありませんが、日差しがジリジリと肌に(苦笑)冷房除けと日焼け防止を兼ねて薄い長袖の上着を羽織っていましたが正解ですね。あとサングラスも普段はしないけど、しっかり装備!(笑)

 

 そして、次なる目的地に向かいます。その途中いろいろな風景が見えました。こちらもまた車窓からの眺め。車窓からの撮影だと分かりにくいですが(撮りにくいというのもありますが)、ベアーズロックという岩。その名の通り、熊に見えます。でも、やっぱりこれだと分かりにくいかも・・・。そして、そのすぐ近くには、(写真右)亀に見える岩も!!

 このあたりはグアム島南部ですが、ホテルがたくさんあるタモン地区とはちがって、素朴な感じです。さて、次なる目的地へ向かいます。次は・・・ジャングル?!

2012グアム旅行~2日目その1

2012年11月15日 | おでかけ
 2日目の11月11日は、ラムラムツアーズグアム島一周の旅というオプショナルツアーに参加しました。バスでグアム島を一周します。グアム島=海のイメージですが、色々なところを巡ることができました。ガイドさんは現地のおばちゃんで、日本語が上手でとても明るいマサエさん(本名は覚えてもらえないので、勝手につけた日本名とのこと)が案内してくれました!

 いくつかのホテルを巡って参加者をピックアップしてから、まず最初に訪れたのが戦争記念館(War In The Pacific National Historical Park)です。

 

 太平洋戦争の激戦地でもあるグアムなので、こういった施設もあります。外には二人乗り潜水艦(特殊潜航艇)が飾られていました。けれど、ここは一応アメリカ。中で上映されていたものや展示資料なんかもアメリカ目線ですので、複雑な心境です・・・。まあ、アメリカだから当たり前ですがね。ただし、中の展示はあまりありません(^^;。自衛隊の駐屯地内の資料室のほうが立派かもしれません。ツアー的にもトイレ休憩のついで的な感じでした。

 次に訪れたのは、ガーンポイント(Gaan Point)です。



 綺麗なところですが、こちらは戦争時に日米の激戦地だった場所です。米軍はここから上陸してグアム島制圧というか奪還。

 

 ここで米軍を迎え撃った日本軍の砲が遺されています。

 

 左の写真中央に写っている茶色い箱みたいなのは、旧日本軍のトイレの跡だそうです。右の写真の奥に見えるのは旧軍の滑走路の跡だそうです。

 

 

 ガイドのマサエさんに、椰子の木の下には行かないようにと注意されました。椰子の実が頭に落ちると痛いからだそうです。そりゃそうだ。ふと見たら椰子の実が落ちていました。確かにこれが落ちたら頭が割れそうです(苦笑)

 

 看板によると、ここはNational Historical Parkという国立公園の中。楽しんでくださいとか、ライフガードがいないから泳ぐのはいいけど、リスクに関しては個人の責任みたいなことが書いてあるのはいかにもアメリカらしい。星条旗とグアム旗と共に日の丸も掲げられていました。


 

 こんなに綺麗な海ですが、遺されているものはまだ生々しい。あとワタクシ、ブログにも自衛隊イベントのことを書いているように自衛隊好きですが、もちろん戦争は嫌です。凄惨な戦場で、日本軍がここで負けて、たくさんの方が犠牲になったと思うと・・・さすがにここで、「イエーイ」なんて気分にはなれませんでしたね・・・。けど、今はとても穏やかで綺麗な海です!

 そして、次なる目的地に続きます。

二重笠雲

2012年11月15日 | 写真~富士山
 先週土曜日から火曜日まで常夏の島にいましたが、昨日から現実に戻りました。海外旅行をしたといっても、時差も1時間だから時差ぼけもないし、フライト時間も短いのでとても体が楽ですから次の日から通常運行でも全く問題ありません!!(多少の疲れがあったとしても)そして、常夏の島から戻ると、富士山は出発前に比べてたった数日でますます真っ白になっていました。かつ昨日は、笠雲が二重に!!!画像は昨日の富士山で、出先で、こんな風になっていることに気が付いたのでケータイの画像ですが、こういうのも珍しいので撮ってみました。ああ、日本だな~と思うのです。

 旅行の写真もたくさん撮ってきましたので、何回かに分けてブログ記事にします!!けど、ちょっとお休みして、富士山を♪

2012グアム旅行~1日目

2012年11月14日 | おでかけ
 11月10日9時25分成田発JAL941便で出発です。飛行機は事前にウェブチェックインをして座席を予約。せっかく海がきれいなところに行くので窓側を予約しました。(単なるお子ちゃまw)約3時間半のフライトは短すぎず長すぎず、飛行機の旅が楽しめる時間だと思います。なんせ、わたくしの最初の飛行機の旅はL.Aで、10時間くらい席はど真ん中・・・景色も見えず、疲れているのに眠れず・・・でしたので、それに比べればとても楽です。離陸後、富士山も見えました。結構離れても富士山は見えるものなんですね。



 地球を感じます。窓側の席にして正解だと感じた瞬間です(笑)



 窓からの景色を眺めていたり、入国に関する書類を書いていたり、機内食を食べていたら、あっという間にグアム。映画などを見ている暇はありませんでした(笑)グアムは一応アメリカですが準州です。アメリカに入国ということになりますが、グアムに化しては45日以内の滞在ならばESTAは不要です。入国審査もESTAは別レーンで、スムーズそうなので、ESTAは取得しておいてもよいかもしれません。ちなみに、係員の人はニホンゴをしゃべりますw空港の日本人率は成田空港よりも高いかもと思いましたwそれだけ日本人だらけでした。

 そして空港で、ほかの当選者の皆さんが集合!JALパックの方がホテルまで送ってくださいました。チェックインしてから、服装を夏モードに着替えて、少し休憩。予約していたニッコーサンセットビーチバーベキューに参加しました。夕陽を眺めながら食事なんて良いな~なんて思い、いくつかあるうちのバーベキューからこれをチョイス。ニッコーホテルでのバーベキューとショーです。

 が・・・・・・・・・・・



 送迎バスに乗ってニッコーホテルに到着したのが6時半くらい。既にアフターサンセットでした。日没時間は季節によって違うから仕方ないですよね・・・ええ・・・。でも、これはこれで、やっぱりキレイです!!

  

 肉は食べ放題、飲み放題のコースですが、たくさんすぎて食べきれないくらいでした!でも、お肉が美味しかった~!!そして1時間ほどダンスショー。ファイヤーダンスが印象的でした。ニッコー(日光ではなく日航のニッコー)だからというかグアムだからか・・・お客さんはほぼ全員日本人。司会のお兄さん(現地民)も日本語がとても上手で、日本で何かのショーを見ているかの気分でした(笑)

  

 ファイヤーダンスはすごかったです!!



 夜のビーチも綺麗でした。ああ・・・サンセット見たかったな~~~・・・・

 1日目は、一番疲れていたかもしれません。その週の疲れが溜まっていたのかも。ということで、この日は爆睡。(というか毎日爆睡でしたが・・・)