みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

村上屋のあんみつ

2015年09月13日 | 美味しいもの
今日は久しぶりに母と買い物。沼津の老舗和菓子屋「村上屋」さんの喫茶コーナーにも久しぶりに行き甘いものをいただきました。

今日はフルーツあんみつ。みつは黒みつ、白みつに加え、沼津のお茶を使った緑茶みつがあったので、私は緑茶みつを選びました。やっぱりここのあんみつは美味しいな。そして器も抹茶茶碗にも使える感じで素敵です。


『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』 (DVD)

2015年09月13日 | 映画(DVD含む)
三浦しをん原作の映画化作品は結構ありますが、これもその中の一人。本の感想はこちらから。映画館には見に行けませんでしたが、ヨキさんが伊藤英明というのはぴったりだなと思ったものです。


【あらすじ】こちらか引用しました
大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気(染谷将太)は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加することに。向かった先は、携帯電話が圏外になるほどの山奥のド田舎。粗野な先輩ヨキ(伊藤英明)のしごき、虫やヘビの出現、過酷な林業の現場に耐え切れず、逃げようとする勇気だったが……。

本と少し設定が変わっているなと思いましたが、うまう映画化されていましたし、矢口監督らしい面白い作品になっていました(^^♪やはり、この人は若者が主人公の映画が良いですね。最初は今時のチャラくて何も考えていない高校生だったのが、だんだんと山の男になっていき、ラストはとても表情がよかった!私は詳しくは知りませんが、最近よく名前を見かける染谷くん。やはり話題になるだけのことはあるのかなと思いました。

そしてヨキさんの伊藤英明はやはりよかった!!海猿を経て山猿に?!(◎_◎;)はおいておいて、逞しいけど、不器用で、だけど女好きで…という役柄がぴったりです。

そういえば原作も続編がありますが、そちらも読んでみなくちゃ。

夕陽に染まったつるし雲

2015年09月13日 | 写真~風景・植物
富士山はもちろん日本一高い山ですが、その形と高さゆえに様々な雲を見ることができます。笠雲もそうですが、つるし雲もそのひとつです。

つるし雲とは、こちらのサイトによりますと、つるし雲は、山頂を通り過ぎた上昇気流がロール状に回転して富士山の風下に雲を作ったものです。あたかも凧が天高く上がったように同じ場所に浮かんでいる雲で、雲の形状は円筒状、楕円状、つばさ状などさまざまです。きれいな楕円状の雲などは、大きなUFOが浮かんでいるようにも見えます。このつるし雲が観測されるのは月平均1回程度、しかも発生する時間も数分から数秒と短いため、この雲が見られたときには、ぜひ観察してみてください。

とのこと。そういえば、確かにつるし雲を見るときは、風下(だいたいが東側)にできたのしか見たことがないなぁ。

夕方のお散歩時に見つけたのですが、上の写真を撮った後、夕陽に染まるつるし雲を見つけました。



富士山は少ししか見えませんが…二つもつるし雲ができています。



ラピュタ?!UFO?!そんな感じでしょうか。



つるし雲だけがほんのり夕陽に染まっているのがまた不思議な感じですね。


ガチャ

2015年09月12日 | 雑感~ひとりごと
この手のものは控えているのですが、ついつい懐かしいキャラのガチャがあったのでやってしまいました(笑)藤子・F・不二雄のパーマンのデスク周りグッズです。良い歳して…と思うものの、たぶん今の子供たちはほとんど知らないと思うし、おそらくターゲット層の年齢が私たちくらいだと思いますので、よいのですと自分に言い聞かせました(笑)というかガチャは大人がやっても面白いものばかりですよね。

さて、何種類かあるうちの私が引いたものは、ヘルメット型小物入れです!

あとはバッジ型メモ、コピーロボットの消しゴムなどがあります!いや~・・・コピーロボットとか懐かしい響きですw

そういえば、子供のころパーマンセット(3号)のおもちゃを持っていました。確かヘルメット、バッジ、マントがついているのです。もちろんヘルメットを被って遊んでいましたし、その写真があるはずです(笑)探してみようっと。




『舞妓はレディ』 (DVD)

2015年09月12日 | 映画(DVD含む)
まいこはレディ・・・まいふぇあレディ・・・ということで、『マイ・フェア・レディ』のパロディ?舞妓版?!ということで借りてきました。

訛りがひどい舞妓志望の女の子が主人公。私はミュージカルは好きですが、唐突に歌が始まるのは、少しびっくり(笑)ミュージカルが苦手な人は苦手かもしれません(;・∀・)訛りを直して、舞妓さんの話す言葉が喋れるように京都弁やいろいろなことを教えてあげる大学の先生という設定からして『マイ・フェア・レディ』の設定と同じなのですが、「京都の雨はたいがい盆地に降る」は、これはもうパロディというかオマージュですよね。分かって見る人と、分からない人では、面白さが違います!

そのほかにも冒頭からいきなり、置屋の女将役の富司純子さんの緋牡丹のお竜のパロディ(?!)があったり、周防監督の代表作のアレに出ている二人のアレなポーズが出てきたり…気楽に京都の舞妓ワールドを楽しむには良いでしょうか。

主役の子が、舞妓デビューした姿は、ちょっとウルウル。やはりお酒の席での仕事ではあるし、いろいろな部分はあるでしょうが、やはり舞妓さんには夢がありますw舞や鳴り物のお稽古シーンもあったし、主役の子がかわいかったので良しです!

『柘榴坂の仇討』 (DVD)

2015年09月12日 | 映画(DVD含む)
中井貴一は特別大好きというわけではないけれど、私が一番好きな中井貴一、ザ・ベスト・オブ貴一作品は『壬生義士伝』です。DVDも持っている。原作も読んだ。(テレビドラマ版は残念ながら未見なのですが)その『壬生義士伝』の原作者である浅田次郎の原作の短編映画を映画化したこの作品も、映画館で見ようと思っていたのですが…(以下略

【あらすじ】Yahoo映画より引用
安政7年、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は主君である大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に仕えていたが、登城途中の桜田門外で井伊は暗殺されてしまう。その後、あだ討ちの密命を受けた金吾は敵を捜し続けて13年が経過する。明治6年、時代が移り変わり時の政府があだ討ちを禁止する状況で、最後の敵である佐橋十兵衛(阿部寛)を捜し出し……。

原作は未読なのですが、原作は短編とのこと。ちょっと間延びしてしまったかもしれないなと思いましたが、久しぶりに楽しめた時代劇でした。

桜田門の変が起きた際、自分がその場を離れた隙に大老井伊直弼が殺されてしまい、その責任としての切腹も許されず(両親が自害したため)仇討ちを命じられて、ただひだすら探し続ける。明治維新後も、周囲が髷を落とし洋装での生活を始める中、まだ侍の恰好。ほかの水戸浪士たちは死んでしまったりする中、最後の一人は…

落ちはそうきたかですが、仇討ち禁止令が出ただけではなく、「主君」を思う気持ちがそうさせたのかと。

仇討ちする方、される方・・・どちらも信念を持ちながらも、世間からは隠れた生活…相反するようで似ているのかもしれない。

敵同士である中井貴一、阿部寛の決闘(?)場面は鳥肌もの。こういう俳優さんの演技がみられる映画はよいですね。

原作も読んでみようと思います。

災害派遣に向かうヘリ編隊?!

2015年09月12日 | 写真~ヒコーキ(イベント以外)
先日、上陸した台風18号は私が住む地域はそんなにひどくなく済みました。県内でも浜松はひどかったですが、その前の週の方が近所で浸水箇所があったりしました。(幸いに大したことはなかったのですが)自分の住んでいる場所が大したことがないと、台風自体がすごいという印象があまりなかったのですが…地域によっては大変なことになってしまいましたね。とくに、鬼怒川のあの状況は、津波を見ているようでした…

昨日の夕方の散歩では、空自救難ヘリか陸自かは判別できませんでしたが、ロクマル3機編隊が東の空へ向かって飛んでいきました。



そういえば、3,11東日本大震災の翌日も同じく東の方へ向かって飛んでいく空自救難ヘリ(これは判別できた)3機編隊が我が家の上を飛んでいきました。昨日見たときも、きっと災害派遣なんだろうなと思い、何もできない自分ですが…心の中でお見送りしました。

その後、また東の空に向かってUH-1が。



もちろん自衛隊だけでなく、消防や海保の方たちもご苦労様です。

そして、自宅は川や用水路も近くにありますが…自宅が少し高いところにあり、かつ後ろには山などもなく…水害は大丈夫かなと思っていますが、水害だけではなく、ペットも含めた防災について、改めて見直さないといけないかなと思いました。

伊豆箱根鉄道 妖怪ウォッチ電車!

2015年09月11日 | 雑感~ひとりごと
私は伊豆箱根鉄道をよく利用します。大雄山線…ではなく、いわゆる三島から修善寺までの区間である駿豆線(すんずせん)なのですがね。通称いずっぱこといい、去年放送された三島が舞台のドラマ『ごめんね青春』にも出てきました!そのいずっぱこに今朝乗ったところ…中に妖怪が!!!

もんげ~~!!!!

妖怪がたくさんいるずらよ!!!どうなってるんずら!?!



携帯しか持っていなかったし、人がいないところで自分の好きなキャラを撮りました。USAぴょんとジバニャン。某駅停車中。



田園地帯通過中。のどかだ。っていうかもう稲刈りしている?!単純に稲穂が実った田んぼの風景を撮りに行きたいなぁ。



コマ次郎!(コマさんの弟)



ここにもコマさん!!

あとはブシニャン、キュウビなどがいました!!

伊豆箱根鉄道HPには妖怪ウォッチ電車の運行時刻表も載ってます。今度はチェックして乗ってみようかな。また、23日までは沿線各駅(大雄山線含め)妖怪ウォッチスタンプラリーが行われています。






妖怪ウォッチ電車にはこんなヘッドマークが。ドアにもラッピングとかやればいいのになぁ(笑)

ちなみに反対側の列車は先日、世界遺産にも登録された反射炉がラッピングされていますね!

妖怪はゲームもやっていませんが、キャラとしてジバニャンやコマさんが大好きなので、ハッピー気分になれました(狙って乗ったわけではないので余計に)

ちくわパン

2015年09月09日 | 美味しいもの
久しぶりにちくわパンを食べました。といっても、パン屋さんで売っている焼きたてのちくわパンを食べるのは初めて。

北海道発のちくわパンですが、ちくわパンとは、ツナをつめたちくわが入っているパンのこと。ネットか何かで話題になり、気になっていたのですが、それがフジパンから期間限定で売られているのをスーパーで見つけて食べたことがあり、美味しかったので好きになりました(^^♪

たまによる職場近くのパン屋さんでお昼を買おうと思って立ち寄ると(普段はお弁当持参ですが、夏場は傷むのが怖くて、職場近くで買い弁当なんです)、「ちくわパン」がありましたので、思わず買ってしまいました(笑)

ここのパン屋さん(伊豆は函南町)は、ほかのパンやサンドイッチ類もとても美味しくて、たま買いに行きますが、これも美味しかった~!

久しぶりのちくわパン・・・堪能いたしました!

『博士と彼女のセオリー』 (DVD)

2015年09月08日 | 映画(DVD含む)
ツタヤの新作コーナーにあり、何だろうと思い気になって調べると、ホーキング博士と学生時代に知り合って結婚した奥さんとの話と知り興味を持ちました。けど、母に「離婚しているんだよ」と教えられ、若干…ガッカリモードで見始めるのですが…ガッカリはさらにガッカリというか思っていたものと少し違ったかなと(;・∀・)

もちろん、ホーキング博士を演じた役者さんは数々の賞を受賞しただけあって、とても素晴らしかった。障害を扱う映画とかは、どうしても「感動してね」と押し売りされているようで、あまり好きではないのですが。素直に素晴らしいと思えました。(この役者さんは『レ・ミゼラブル』でマリウスを演じた役者さんだったのね!)病気と闘いながら、研究をするホーキング博士というものがメインかと思ったら、うーん・・・そっち(妻の不倫)にいっちゃったかという感じでした。うーん、この元妻の書いた本が原作らしいので、なんか美化されているのかなとも思ってしまいましたが…けど、今も交流があるというならば、それはそれで、その元夫婦の関係も彼らにとってアリなのかもしれません。

けど、余命2年と宣告されたのが博士号を取得する前。それから何十年も生きて、現在もご存命である博士。この博士を支えた元妻(しかも再婚相手とも離婚しているとのこと^^;)や周りの人の献身があったからでしょうし、周りが生かそうとしたというのもあるかもしれませんが、もしかしたら(想像ですが)限りあるから・・・と思って、研究にまい進できたのかもしれません。

そして、これを見ると『インターステラー』をまた見たくなるのですwちなみに、映画ではある形で、この『インターステラー』の制作総指揮に名を連ねているキップ・ゾーンという人物も出てきます。なんかすごいなぁ。この二つの作品を併せて見ると面白いかもしれません。

『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』 前売り券入手!

2015年09月07日 | 雑感~ひとりごと
セブンイレブン限定発売という『スター・ウォーズ /フォースの覚醒』の前売り券の発売開始は今月4日からでしたが、その日にではなく、今日前売り券を入手しました。映画の前売り券は、ほとんど買ったことがないのですが(サービスデーにほとんど鑑賞するため)、新作が年末に公開となると、忙しくて各種サービスデーが設定されていてるような平日には行けないと思い、少しでも安くなるならという考えと、この『スターウォーズ新聞』が特典としてもらえるので、今回の購入に至りました。

公開日に行けるといいなぁ。というか、『エピソード1』と『エピソード3』は先行上映で見たのですよねぇ。今回も先行上映があれば見てみたいです。まあ、予定が合えばですが。でも楽しみです!!

そして、ついでに『妖怪ウォッチ』一番くじも引きました(笑)

『トライワイト ささらさや』 (DVD)

2015年09月06日 | 映画(DVD含む)
再び大泉洋主演作品をレンタルで鑑賞。

ただでさえ天パの髪にさらにパーマをかけていたことがある大泉さんですが、今回の髪型はとてもパワーアップしています。売れない噺家ですが、ガッキー演じるさらと結婚し、子供が生まれますが、いきなり交通事故で死んでしまいます(;・∀・)赤ん坊を抱え、夫に先立たれてしまったさら。さらが心配で心配で成仏できずに、他人に(ある法則があるのですが)乗り移ってさらの前にあらわれるのです。

気取っている(?)大泉さんよりも、断然こういう役のほうが彼の本領発揮されるというか、似合っていると確信しました。なんかね、ダメな部分はあるんだけど、憎めない役どころというのかなぁ。

そして、友達を紹介してくれると言って、男性を紹介されショックで帰るくらい一途に健気にがんばるガッキーは同性から見ても、とっても可愛いのでささらの住人同様に見ているこちらも応援したくなります。

この二人はもちろんよかったのですが、大泉さんに乗り移られてしまう皆さんがすごすぎますw

小松政夫(落語の師匠)、富司純子(ボケている疑いをかけられてwww)は特にすごかった!あとは、名前は分かりませんが子役の男の子はうますぎ!と思いました。

ある法則をさらに告げるときに、なんとなく最後の手(?)も予想できてしまったのですが、結局描かれたのは、夫婦の絆はもちろんですが、裏切られたと思っていた父(母は亡くなっている)と子供の傷を埋める・・・というオチは『インターステラー』と共通でしょうか(笑)大泉さん出演作の『青天の霹靂』もそうかもしれませんけどね。

笑って泣けて、良い映画でした!!

そして、乗り移った・・・というわけではないですが、波乃久里子さんの口調が、やはり勘三郎さんに似ているな~と(ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、二人は姉弟です)勘三郎さんを思い出しました。


『ぶどうのなみだ』 (DVD)

2015年09月03日 | 映画(DVD含む)
『しあわせのパン』と同じ監督×北海道×大泉洋ということで見てみました。

【あらすじ】Yahoo映画より引用。
北海道の空知に暮らす、アオ(大泉洋)と一回り年の離れた弟のロク(染谷将太)。父親が遺(のこ)したぶどうの木でアオはワインをつくり、ロクは小麦を育てていた。黒いダイヤと称されるぶとうピノ・ノワールから醸造した理想のワインづくりに悪戦苦闘しているアオとそんな彼を見守るロクの前に、キャンピングカーに乗って旅をしているエリカ(安藤裕子)という女性と出会う。何とも言えぬ不思議な魅力を放つ彼女との交流が、兄弟の生活にちょっとした変化をもたらす。

『しあわせのパン』が大人の現実味があるファンタジー(?)で、大泉洋も原田知世はもちろん、食事シーンや、ほっこりするシーンが多くて、とても好きなので期待したのですが、北海道とおいしい食事のシーンが夜中に見るとお腹が減ってしまって大変なくらい素敵でしたが、『しあわせのパン』と比べるとなぁ・・・という感じでしょうか。

大泉さんの魅力というのも、生かしきれてない感じだしね。

けど・・・あのワイナリーの風景は素晴らしいですね!行ってみたいと思ってしまいました。

4000日

2015年09月03日 | 雑感~ひとりごと
達成したのは先月の話なのですが…当ブログが開設4000日目を迎えました

編集画面に出るこの開設からの日数を見て、すぐに書こうと思ったのに忘れていました。(27日経過w)これも訪問してくださる、みなさんのおかげです!ありがとうございます!!!

最近、めっきり舞台鑑賞が減ってしまいましたが(もっとも映画鑑賞もなのですが)、別にやめたわけではありませんよ。趣味はまたこれからも増えるかもしれません。いろいろと自分の世界が広がっていけばと思いますし、自分が好きなものを紹介できればいいなと思っています。


そして昨日から9月に入りました。いきなりの大雨(雷も…)にびっくりしましたが(ウチの犬・猫はパニックにならずとも普段よりへっぴり腰だったりしてました…)、夕方に見えた青空に秋を感じるようになりました。そして最近はクーラーなしで過ごせるようにもなり、だいぶ過ごしやすくなりました。シルバーウィークはほぼ関係ないのが悲しいですが、秋を満喫したいですね(^^♪一眼レフを買って初めての秋なので、いろいろ撮りたいです。

では、今後もいろいろなことに興味がある私のブログですが、よろしくお願いします♪

『インターステラー』 (DVD)

2015年09月02日 | 映画(DVD含む)
最近、まったく映画事情に疎い自分…この映画も公開時とか忙しかったりして、全然気にしていなかったのですが、準新作コーナー(安くなるし)をウロウロしていて、紹介文を読んで興味を持ちレンタルしました。なるほど『インセプション』の監督ね。少し小難しい要素が盛り込まれてたりもするけれど、ポイントを押さえて物語の世界に入ることができたら、楽しめるのかな?と。結果としては、私は『インセプション』よりも、ずっと楽しむことができた作品となりました。

環境が変わってしまい、人類の移住先を探すために、宇宙へ旅立つ主人公(元軍隊のパイロット)の話。

見ていると、『宇宙戦艦ヤマト』とか『ガンダム』とかにありそうな話に、壮大な浦島太郎現象を付け足した話かもしれないと思ってしまったのですが(笑)まとめると、やっぱりそんな感じなんだな(笑)(この手のSFが好きな父に話したら、「それは『宇宙戦艦ヤマト』じゃん」と同じことを述べてましたw)

といっても、すぐに戻ってくるとかそういうわけではなく、相対性理論に基づく時間のズレが描かれていて、よりリアリティが増しています。理系はちんぷんかんぷんな私でも、説明はできなくても、光の速度に近づくにつれ時間が遅くなる・・・ということを知っていれば、この映画は十分楽しめます。

最後のオチはなんとなく想像はつくけれど(というか物語中盤で子供の年齢が追いついてしまったし)、けれど、その親子の絆にぐっと来てしまったし…そして切なくなってしまった。


・・・・というか、やはり壮大な浦島かもしれない(;・∀・)

そして、主人公が目覚めた世界の形状がさ・・・ガンダムのそれそのまんまじゃんとも思ったよw(;・∀・)

と、そんなことは思ったのですが、かなり楽しかったし、理系(物理系)が好きな人は、私よりもっと楽しめると思います。

そしてあのロボットが可愛い!!!アン・ハサウェイを助けて走るシーン(?)とか萌えるね~。