マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

砂曼荼羅

2007年05月03日 23時55分36秒 | おでかけ
5月2日GWの混雑を避けて文京区に有る護国寺(綱吉の生母が建立)へ 
チベット スピリチュアル フェスティバルへ
砂曼荼羅を観に出かけました。
JRと地下鉄を乗り継いで東京メトロ有楽町線護国寺駅下車
SuicaやPASMO(プリペイドIC乗車券)は便利です。

クリックすると画像が変わります!


本堂でチベットの高僧の法話が終わってから
砂曼荼羅(仏の住む浄土)を見せていただきました。
若い方がほとんどで2時間もの法話をまじめに聴講され
質疑応答までされていました。

私達は写真展や物産展などのイベント会場を見た後
法話の終わる10分前に恐れ多くも入場しました。
たった10分余りの法話でしたが
私もポイントはいくつか掴んで来ましたよ!

若者たちに我慢をして努力する事により成就すると・・・
幸せになるには・・健康・適当な富・良い人間関係そして感謝の心
人生も終盤に足を入れた私の体験からもうなずけました。

色とりどりの砂で数人の僧侶が時間を掛けて
描かれた曼荼羅はさっと壊して最後は川に流すそうです。

クリックすると・・・そしてその画像の右下の4つの矢印をクリックすると
チベットの説明文がより拡大されます。
撮影禁止のため画像はwebから拝借しました。
この曼荼羅は観音様の住む浄土

チベットの5色の旗や飾りが新緑に映えていました。クリックすると・・・

境内の休憩所でバター茶と揚げ菓子(セットで300円)
バター茶は塩味で薄いスープの味で思ったよりあっさりしていました。


↓クリックすると画像が変わります!
山門から観るビルの並み

 



チベットが中国に侵略されてから
120万人も虐殺され6000以上の寺院が破壊された事
チベットの自然が中国により破壊されている事
チベットが中国によって核廃棄物の廃棄場所になっている事など・・・
世界に向けてチベットの苦悩と復興を訴えている。

平和な護国寺の境内には仏像の周りに3匹の猫がいて
そんな苦悩も知らぬが仏
のんびりとして可愛かったです。
(お留守番のマロンには悪いけれど・・・)