マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

牡丹と芍薬のふしぎ?

2007年05月13日 14時22分01秒 | ガーディニング
立てば芍薬座れば牡丹といいますが、
区別が分からず牡丹と間違えて芍薬を切手シートになんてことが有りましたね!
我が家の芍薬は一重ですっきりしていますが八重のはボタンと良く似ています。

↓★牡丹★は樹木・・・ぼったりとして花の大きさも葉も違います。
ボタン

↓★芍薬★はボタン科で草・・・すっきりとして小振りです。
台木の芍薬
この芍薬を台木に牡丹を接木し二年ほど牡丹の花が咲いていましたがその後はうまくいかずに台木の芍薬に戻りました。

自生した芍薬
★自生した芍薬★
その後、本株の芍薬から3Mほど離れた場所に何時とは無く自生していました。種が飛んだのでしょうか?それとも鳥でしょうか?
それともモッコウバラを移植する前からの根元に潜んでいたのでしょうか?

モッコウバラの根元、フェンスぎりぎりの隙間に沢山の花をつけた芍薬が本家を凌いで元気に根を下ろしています。
良く見ると この芍薬は葉の形が違いボタンの葉に似ています。

何故だか不思議

原因はともあれ自然に花が咲くのは嬉しい事です。