マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

秋の風情を花器に挿す

2008年09月27日 23時21分04秒 | 陶芸

今朝の散歩は
涼しく爽やかでした。

帰り道
近所のTさん宅へ寄り道

ドッグラン並みに広いお庭は
マロンが大好きな場所です。

お庭にはいろいろな種類の
木々や花々が咲き
細いススキが
目に止まりました。

先日焼きあがった
細長いサヤのような
形の花器に
★糸ススキ★と
★紫式部★を
おねだりしました。

花器の丈は約40cm

釉薬は黄瀬戸








渋い色合い作品が続いた反動でビビットな黄色のお皿を作りました
模様に瑠璃色の釉薬を掛けたのですが織部のような色合いになりました


庭には黄色のクロッカスのような
★ステルンベルキア★ヒガンバナ科
オーストリアの植物学者の名前だそうだが
私は★キバナタマスダレ★の方が覚えやすい!



いきなり土から★イヌサフラン★(ユリ科)の花が咲いている
画像に見える葉は他の植物の葉で
イヌサフランの葉は冬に出るので今は葉は出ていない 
別名コルチカム 
こちらはアルメニアの古都の名前だそうだ

昨年は掃き溜めに今年は雑草の中で
毎年好き勝手な場所で咲いている
サフランに似ているがそうでないのでイヌ(否)が付くようだ


★カクトラノウ★シソ科なんですって!
庭の端のこの場所では明日葉や背丈のある草に
隠れて咲くのが随分遅れている