今頃になると強い日差しが窓辺に
差し込んできてより暑さを感じます。
窓側から観たグリーンカーテン
愛嬌のある歪なゴーヤの実
ふわりとフウセンカヅラの実
トケイソウの蔓を絡ませて
だいぶ厚いカーテンになり
涼しくなりました。
秋を感じさせる 草花 三種
真夏から咲いているワレモコウ
今年2度目の開花の白いキキョウ 淡いピンクの挿し色入り
4月にオリーブガーデンの朝市で見つけた鉢花
足元に転がっていて雑草だらけで
名札なしの値札なし とても売り物には見えないが
気に入った花の形に色 交渉して安価で購入した
それが今は立派に育って優美なその姿に見惚れています。
草丈40cm 花期が長いのも嬉しいです。
名前が分からずにいて”何の花掲示板”に写真を送ると
30分ほどで名前を教えて下さった。
その名前は ベラルゴニウム・シドイデス(フウロソウ科)
こんな華奢で優雅な姿ですのに シドイデスとはね。
調べてみるとシドイデスは
根は風邪薬にもなる薬草なんですって!
我が家はヒメワレモコウです。もう咲き終わってます。本物も育つのかな、もっと涼しい場所しか駄目と思っていました。それに売ってるのに出会ってませんし。
ピンクが綺麗に出て、良いキキョウです。
ペラルゴニウム・シドイデス、この花なのですね。ネットでは葉に斑が入ったのもです。
風邪薬ですか~。数年前に南アフリカだったかで、ペラルゴニウム野生種が絶滅のおそれと報道がありました。検索したら出てきました。かすかな記憶でもです。この花がそうだったなんて。珍しいのを入手されました。
http://blog.tenyudou.com/?eid=1842
ドイツの製薬会社が買い占めて、現地人が現金収入のためにだったのです。
砂糖漬けは苦味が大人の味でしょうね。
ワレモコウは西日の当たる場所です。
ベラゴニウム・シドイデスは拾いものでした。