★金剛山は大阪側も急斜面が多くてわたしは登りはともかく下りはいつも必死です。でも金剛山は行くたびに好きになる大好きな山ですのでもしも機会がありましたらごいっしょさせていただけたらありがたいです。
このようなメールを植物観察会繋がりのTさんから頂きました
金剛山にとても詳しい方から
「いちど8月下旬にでも、 木津川市植物同好会の観察会
から半月後の変化を見がてら、金剛山に行きますか?」ということで、お天気の様子で日程を変更しながら8月31日に行ってきました。
登山よりも植物観察中心に・・・だったのですが、ロープを頼りに登るとこやら、岩や石がゴロゴロの沢づたいとか、わんちゃん的には少し難易度高かったです。

登山口から少しのところで「シュウカイドウ」に出会いました

「『シュウカイドウ』の雄花と雌花は分かりますか?」全員「?????」
シュウカイドウ雄花 シュウカイドウ雌花
「ここをこっちに行くとクリンソウが咲いてたとこになりますね」
こちら
「クリンソウの葉の様子も見たいです」っというメンバーの提案で花の跡のクリンソウを観察に・・・
『ここが、まさしくクリンソウの群生地ですよ』っと言わんばかりに大きな葉の株がいっぱい残ってました。またまた去年ここに来た時の感動を思いおこしていました。
前方に青空が近くなってきたときはうれしかった「頂上やわぁ・・・」
登山口から登る道々で出会ったお花たち。
BGM:花売り娘・・・ポールモーリア・グランドオーケストラ
アキギリ
アキチョウジ
アマチャヅル
イナカギク
イヌコウジュ
イヌショウマ
オオブタクサ
オタカラコウ
オトコエシ
クサアジサイ
ジャコウソウ
ツリフネソウ
ツルニンジン
ノブキ
フシグロセンノウ
ミヤマタニソバ
ムカゴイラクサ
モミジバハグマ
ヤブタバコ
ヤマシャクヤクの実
ヤマノイモ
ヨシノアザミ
金剛山はさすがに涼しかったです、お弁当タイムも空気がさわやか気持ちよかった。
下りは階段状の登山道を注意深く下りていきました

黒栂谷道を登山口まで

下りしなに出会ったお花たち
イヌショウマ

パッと咲いたように見えるのはオシベのようなんです、それでメシベは一本だけ、カメラを接写にして何枚も何枚も撮っていたので、メシベはコレかな?っと思う写真をそよかぜさんに見てもらったところ、「イヌショウマのメシベは写ってませんね、写ってる写真を添付します」と、いただいたのがコレです。

詳しい構造は⇒こちら
マルミノヤマゴボウ ヨウシュヤマゴボウ

斜面の藪の中に「ヤマゴボウ」、下山途中で「ヨウシュヤマゴボウ」に出会いました。
こちらの方は果軸が下向きに垂れているのと、茎や枝が紅色になるのが「ヤマゴボウ」との違うところ。
ヤマゴボウの根は有毒で食べられない、けど、秋の彼岸ごろ根を掘り、水洗い後、輪切りにし日干しに。生薬名は商陸(しょうりく)利尿作用があるという。
ヤマジノホトトギス&ヤマホトトギス

花被片のそり具合が違う。
黒紫色のはん点について、
ヤマホトトギス⇒花糸と花柱の下部にまである
ヤマジノホトトギス⇒めしべの先だけに出るのがふつう
ムラサキニガナ ヤマトウバナ

フジウツギ


ヤマボウシの実がいっぱい落ちていました(ザンネン、撮ってないです)
「もう秋の植物に出会ってもいいのに今年の夏はいつまでも暑かったせいか、秋の植物がなかなかでてないなぁ」っと、リーダーさん言うてはりました。
登山道で出会った虫たち
キンモンガ

ヒトツメカギバ サツマノミダマシ

ミスジチョウ

アサギマダラ

このようなメールを植物観察会繋がりのTさんから頂きました
金剛山にとても詳しい方から
「いちど8月下旬にでも、 木津川市植物同好会の観察会
から半月後の変化を見がてら、金剛山に行きますか?」ということで、お天気の様子で日程を変更しながら8月31日に行ってきました。
登山よりも植物観察中心に・・・だったのですが、ロープを頼りに登るとこやら、岩や石がゴロゴロの沢づたいとか、わんちゃん的には少し難易度高かったです。


登山口から少しのところで「シュウカイドウ」に出会いました

「『シュウカイドウ』の雄花と雌花は分かりますか?」全員「?????」
シュウカイドウ雄花 シュウカイドウ雌花


「ここをこっちに行くとクリンソウが咲いてたとこになりますね」
こちら
「クリンソウの葉の様子も見たいです」っというメンバーの提案で花の跡のクリンソウを観察に・・・
『ここが、まさしくクリンソウの群生地ですよ』っと言わんばかりに大きな葉の株がいっぱい残ってました。またまた去年ここに来た時の感動を思いおこしていました。
前方に青空が近くなってきたときはうれしかった「頂上やわぁ・・・」
登山口から登る道々で出会ったお花たち。
BGM:花売り娘・・・ポールモーリア・グランドオーケストラ
アキギリ
アキチョウジ
アマチャヅル
イナカギク
イヌコウジュ
イヌショウマ
オオブタクサ
オタカラコウ
オトコエシ
クサアジサイ
ジャコウソウ
ツリフネソウ
ツルニンジン
ノブキ
フシグロセンノウ
ミヤマタニソバ
ムカゴイラクサ
モミジバハグマ
ヤブタバコ
ヤマシャクヤクの実
ヤマノイモ
ヨシノアザミ
金剛山はさすがに涼しかったです、お弁当タイムも空気がさわやか気持ちよかった。
下りは階段状の登山道を注意深く下りていきました

黒栂谷道を登山口まで

下りしなに出会ったお花たち
イヌショウマ


パッと咲いたように見えるのはオシベのようなんです、それでメシベは一本だけ、カメラを接写にして何枚も何枚も撮っていたので、メシベはコレかな?っと思う写真をそよかぜさんに見てもらったところ、「イヌショウマのメシベは写ってませんね、写ってる写真を添付します」と、いただいたのがコレです。

詳しい構造は⇒こちら
マルミノヤマゴボウ ヨウシュヤマゴボウ


斜面の藪の中に「ヤマゴボウ」、下山途中で「ヨウシュヤマゴボウ」に出会いました。
こちらの方は果軸が下向きに垂れているのと、茎や枝が紅色になるのが「ヤマゴボウ」との違うところ。
ヤマゴボウの根は有毒で食べられない、けど、秋の彼岸ごろ根を掘り、水洗い後、輪切りにし日干しに。生薬名は商陸(しょうりく)利尿作用があるという。
ヤマジノホトトギス&ヤマホトトギス


花被片のそり具合が違う。
黒紫色のはん点について、
ヤマホトトギス⇒花糸と花柱の下部にまである
ヤマジノホトトギス⇒めしべの先だけに出るのがふつう
ムラサキニガナ ヤマトウバナ


フジウツギ



ヤマボウシの実がいっぱい落ちていました(ザンネン、撮ってないです)
「もう秋の植物に出会ってもいいのに今年の夏はいつまでも暑かったせいか、秋の植物がなかなかでてないなぁ」っと、リーダーさん言うてはりました。
登山道で出会った虫たち
キンモンガ

ヒトツメカギバ サツマノミダマシ


ミスジチョウ


アサギマダラ
