【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

散歩道で:光台遊歩道にて

2021-10-07 | 折々の花~散歩道で~
わんちゃんが所属するクラブのグラウンドゴルフの練習日は毎日曜日、東光小学校でです。
「そろそろ、『光台ささやきの杜公園』のコウヤボウキが咲いてるのんとちゃうかなぁ?練習終わってから行ってみよか」ッと独り言。
『光台ささやきの杜公園』へは『鳥谷公園』から東へ木陰の遊歩道を歩いて行った先、光台四丁目の住宅地にあります。
遊歩道にはイロハモミジ、ヤブツバキ、モミジバフウ、ドウダンツツジ、アジサイ等々
「コウヤボウキはどこやったかなぁ?」とか独り言、「居た居た」

コウヤボウキ (高野箒 学名:Pertya scandens)キク科


かつて和歌山県高野山では、弘法大師の教えで果樹や竹などの植栽を禁じられていたため、この植物で作った箒が用いられていたことによる名。
群生してるんです、お花はまだまだこれからといったカンジ、満開になったらすごいやろなぁ、でもお花自体はそんなに派手な姿やないし、静かに咲いてるんとちゃうかなぁ。カワイイお花、直径約2cm、
わんちゃん的になんでこのお花が好きなんかというと、こちら
お花の先がクルクルッとなってるところがね・・・

シュウメイギクも咲いてた。
シュウメイギク(秋明菊 学名:Anemone hupehensis var. japonica)キンポウゲ科 
別名:キブネギク(貴船菊)

名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間である

アキノノゲシ (秋の野芥子、秋の野罌粟、 学名: Lactuca indica ) キク科


ケシの名はつくも、花からわかるようにキク科。葉茎を傷つけると、白い乳液が出る。ケシの果実も切ると乳液がしたたり、結び付けられたのであろう。ただし、こちらはレタスと同属で食べられる。フィリピンのバタン諸島では、畑に侵入した株を取らずに残し野菜に。朝日新聞『花おりおり愛蔵版:その五』


ホトトギス(杜鵑草、学名:Tricyrtis hirta)ユリ科 原産地:日本


ホトトギスの花びらには独特の斑入りの模様などがあり、それが鳥のホトトギスのお腹に似ていることから「ホトトギス」という花の名前になっています。
鳥のホトトギスのお腹こちら

モチツツジ(黐躑躅、学名Rhododendron macrosepalum)ツツジ科


5月ごろに淡い紅紫の花を咲かせる 花言葉は「愛の喜び」
葉や茎がネバネバし、触れると指が貼り付くことから、餅あるいは鳥もちに擬(なぞら)えてモチツツジと名付けられた。
ネバネバの理由は木全体に毛が多いこと。毛は葉茎に限らず、花の付け根、萼、子房、果実などにも生じ、虫の攻撃から身を守る。
そのネバネバとはこちら

ツマグロオオヨコバイ:カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・オオヨコバイ科

大きさ(翅端まで)13mm前後

鮮やかな黄緑色が特徴的で、バナナムシとしても知られる 。作物の汁を吸う農業害虫である。
写真を撮ろうとツマグロオオヨコバイが居てる葉っぱに近づいたら、横向けにクルリっと葉っぱの裏側に回ってしまいました。ちょっと待ってたら葉っぱの表側に回ってきました、虫を撮る時は、まず顔でしょ、カメラを顔に近づけたらまたまたクルリっと、今度は、ぽとっと地面に落ちました、つまんで葉っぱに載せると飛んで行ってしまいました。
「あっ!翅があるんや」


ふと気がつくと、こんな石組みがありました。

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2 コメント

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光台に、お花の魅力を発見!! (里山の風)
2021-10-11 18:15:28
わんちゃんの好奇心散歩で、「光台ささやきの杜公園」の面白お花たちをきれいな写真付きで紹介いただき、勉強になりました。
私は京阪名公園ぐらいで、光台の何番地ごとにある公園へは、行ったことがありません。
近鉄の「てくてく まっぷ」コースなどのハイキングコースなどはよく紹介されています。
コウヤボウキの花先の形が、「吹き戻し」(おもちゃの巻笛)に似ていること、ホトトギスの花の斑点模様が、鳥のホトトギスの体色に似ていることなどが面白いと思いました。
樹木のタカノツメについて、オオタカ(鳥)などの爪の形やその全体の形状などと、タカノツメ(植物)の冬芽の形や葉の付き方(3葉状)などと、シゲシゲ見比べたことがありましたが、本で書いたようには、似ていませんでした。
これから、季節は紅葉を迎えます、以前のブログにも「紅葉だより」などで紹介されていましたが、再度の登場を、ご期待します!!
話はかわりますが、今年度のノーベル物理学賞は真鍋さん(90歳)が受賞されましたが、その対談などを聞いておりますと、好奇心があったから、日本の共調の生活が嫌いだとお話していましたが、私の以前のブログコメントで、益川 敏英さん(同じ物理学賞受賞)が、通常でない好奇心をお持ちだとコメントしましたが、偶然、好奇心が一致しましたので、私も好奇心を大切にしたいと思いました。
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里山の風さん こんばんわ (わんちゃん)
2021-10-11 18:57:02
亡き愛犬コロとの散歩のとき、道端に咲いてるかわいいお花に好奇心を寄せて、そのお花の蜜を吸いに集まる虫たちに好奇心、その虫を食べる鳥たちにまたまた好奇心・・・
好奇心の連鎖でしょうか。
「ささやきの杜公園」これからの季節も
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/228fdf7ac723a5c474f2feca1a3ed551
なかなかのモンです。
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