「園長の園内ガイド」の日、昼夜逆転室で日頃見れない夜に咲く花たちを観察しました ⇒こちら
続いて「高山植物室」に・・・
ここは京都に居ながらにして世界中の高山植物が観察できる・・・っと。
山ってずっと晴れてないですよね、すぐに霧がでたり雲がでたり・・・つまり高山植物は温度が低くって湿度が高いところが好きなんです、京都の夏ってどこよりも暑いです
そんな京都のこの場所で高山植物を、っとクーラーで温度を下げて涼しい部屋を作り同時に湿度をあげようと頭上では霧(ドライミスト)が出ています、
「そんな難しいことをせんでもええやんか」っという人もいると思います、けど、自分の足で山の上まで歩けない人もおられる、世界中の現場に行こうと思ったらもの凄いお金がかかる、ソレが200円で観れるっと、ここ(高山植物室)はそういうところです。っと、園長さん談
イズノシマウメバチソウ ユキノシタ科
別名:コウズシマウメバチソウ
ウメバチソウの仲間でイズノシマウメバチソウという日本固有種。
イワシャジン(岩沙参)キキョウ科
山地の湿った岩場に生える、岩場に生える釣鐘人参の仲間という意味。
ツクシイワシャジン (筑紫岩沙参)キキョウ科
コケモモ(苔桃)ツツジ科
ゴゼンタチバナ(御前橘)ミズキ科
ハナミズキの仲間
フツーこの仲間は木になるんですが草になるのはこのゴゼンタチバナだけです。
シラタマノキ(白玉の木 )ツツジ科
ツツジの仲間、ブルーベリーのようなモノ。食べられると思います
シロバナトリカブト(白花鳥兜)キンポウゲ科
トリカブトの仲間は毒草として知られており、全草に毒が含まれるが、根が最も毒の含有率が高いといわれる。
「鳥兜」の名前は、上にかぶさるガク片が烏帽子に似ることから
タイカカラマツ(大花唐松)キンポウゲ科
中国(甘粛省、四川省)原産の多年草
ソナレノギク(磯馴野菊)キク科
ポリゴナツム・アクイネ
トロファギア・サキシフラガ・アルバ
高山植物室は「日本の高山植物」と「海外の高山植物」っと分かれてましたが写真を撮ってるうちに、ごっちゃになってしまってます。
次回は、もう少し温室をぶらりっとしてから北山門出口に向かいました・・・
【お知らせ】
うさこさんからひがんばなの里~穴太寺界隈~ぶらり散策のお便りが届きました
続いて「高山植物室」に・・・
ここは京都に居ながらにして世界中の高山植物が観察できる・・・っと。
山ってずっと晴れてないですよね、すぐに霧がでたり雲がでたり・・・つまり高山植物は温度が低くって湿度が高いところが好きなんです、京都の夏ってどこよりも暑いです
そんな京都のこの場所で高山植物を、っとクーラーで温度を下げて涼しい部屋を作り同時に湿度をあげようと頭上では霧(ドライミスト)が出ています、
「そんな難しいことをせんでもええやんか」っという人もいると思います、けど、自分の足で山の上まで歩けない人もおられる、世界中の現場に行こうと思ったらもの凄いお金がかかる、ソレが200円で観れるっと、ここ(高山植物室)はそういうところです。っと、園長さん談
イズノシマウメバチソウ ユキノシタ科
別名:コウズシマウメバチソウ
ウメバチソウの仲間でイズノシマウメバチソウという日本固有種。
イワシャジン(岩沙参)キキョウ科
山地の湿った岩場に生える、岩場に生える釣鐘人参の仲間という意味。
ツクシイワシャジン (筑紫岩沙参)キキョウ科
コケモモ(苔桃)ツツジ科
ゴゼンタチバナ(御前橘)ミズキ科
ハナミズキの仲間
フツーこの仲間は木になるんですが草になるのはこのゴゼンタチバナだけです。
シラタマノキ(白玉の木 )ツツジ科
ツツジの仲間、ブルーベリーのようなモノ。食べられると思います
シロバナトリカブト(白花鳥兜)キンポウゲ科
トリカブトの仲間は毒草として知られており、全草に毒が含まれるが、根が最も毒の含有率が高いといわれる。
「鳥兜」の名前は、上にかぶさるガク片が烏帽子に似ることから
タイカカラマツ(大花唐松)キンポウゲ科
中国(甘粛省、四川省)原産の多年草
ソナレノギク(磯馴野菊)キク科
ポリゴナツム・アクイネ
トロファギア・サキシフラガ・アルバ
高山植物室は「日本の高山植物」と「海外の高山植物」っと分かれてましたが写真を撮ってるうちに、ごっちゃになってしまってます。
次回は、もう少し温室をぶらりっとしてから北山門出口に向かいました・・・
【お知らせ】
うさこさんからひがんばなの里~穴太寺界隈~ぶらり散策のお便りが届きました
園長さんの説明、おもしろいですね。ユーモアを感じます。「わざわざたいへんな準備と出費をして、高い山に行かなくても、健脚でなくても(たった)200円で高山植物が見れるんです」議会で植物園が予算を申請するのに使えそうな説明です。
低温で湿気をたえず維持しないと高山植物は育たない。う~ん、当たり前のことですが、言われてみるまで気づかないですね、育てる側の苦労は。
イワシャジ→イワシャジン
っと、お話しされてましたよ。
高山植物室に春が訪れ夏を迎える頃、今から楽しみです。