やましろ里山の会植物部より
7月観察会ですが、毎年この時期は、カワラナデシコ、カワラサイコなど木津川を代表する花の観察を木津川左岸 飯岡(いのおか)地区で行っています。今年は昨年秋に木津川に設置した竹蛇籠の様子も併せて観察したいと思います。出来れば長靴など持参していただければ、便利か?と思います。
暑い時期ですが、暑さ対策をしていただきご参加いただきますようお願いいたします。
7月15日(金)集合場所 木津川左岸 玉水橋下流、飯岡船の公園
集合場所でいっぱい咲いてました、どっかの家の庭から逃げ出したのでしょうか
ガウラ
和名:ヤマモモソウ(山桃草)・ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科 / ヤマモモソウ属(ガウラ属)
日本へは明治時代中ごろに入ったといわれています。ガウラの穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるように見えます。耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。最近野生化したのでしょうか、あっちこっちでよく見かけます。
飯岡船の公園から裏法面に沿って観察開始
夏シーズンの草刈りが終わった様子なんですが、
こんな場所で
堤防のヘリなんかに残ってるお花たちを観察。
ガガイモが一株だけ残ってました
「ガガイモの花はめったに見れないね、草刈りと花の咲く時期が同じなんよね、実とか種の様子はなかなかお目にかからないよね」そうなんです。
ガガイモの実撮ってました ⇒こちら
ウツボグサ オオニシキソウ
オッタチカタバミ ヒメヤブラン
コマツヨイグサ ヤハズソウ
左岸堤防を横切って河川敷自転車道へと・・・
アカバナユウゲショウ イヌガラシ
エノコログサ
クサイ オオマツヨイグサ
カワラサイコ(河原柴胡)バラ科 京都府RDB:絶滅危惧種
カワラナデシコ
カワラマツバ
カワラヨモギ
カワラサイコ、カワラナデシコ、カワラマツバ、カワラヨモギ⇔カワラ四きょうだい
ヤブラン ヤブジラミ
ヤブガラシ メハジキ
マメグンバイナズナ ヘクソカズラ
ヒルガオ ヒナギキョウ
スズメウリ ツユクサ
ヌルデ
コマツナギ セッカニワゼキショウ
お花畑は健在でした。うれしかったです、けど、シナダレスズメガヤが猛威を振るってます、このあたりの景色もそのうち変わるかもしれない。
シナダレスズメガヤ
英名:ウィーピング ラブ グラス(Weeping Love Grass)イネ科
「竹蛇籠(たけじゃかご)が気になる」って言う伊藤ちゃんの後をついて河原に出ました
竹蛇籠は設置することによって、急な流れと緩やかな流れが発生し水の流れに変化が生まれる、そのことによって、ワンドが形成される。堆積したドロや竹蛇籠の石の隙間には多様な生物の生息場所となる・・・
と、いうことを確認するためにね。
小さなワンドになったところに小さな魚たちの泳ぐ影が確認できました。
ちょっと川べりから離れて草藪のほうへ入っていくと、この辺りは樹木も茂り入り込んでしまったら迷子になりそうな気配。
皆さんからはぐれないように一生懸命のわんちゃん、自転車道に出れたときはホッとしました。
「さ、最後はヤマアワが元気に居るか観察に行きましょう。」
ヤマアワ (山粟) イネ科 京都府RDB:絶滅危惧種
「株が増えてはいないけど、極端に減りもしてないっという状況やね」
「一つ提案があります、秋の観察会の予定地の相談ですがコメダ珈琲店でしませんか?」「賛成」
「年間の予定は大体決まってるんですが、もうちょっと日程や観察地を詰めないとアキマセンね」
希望する植物観察会の候補地が5~6か所・・・厳選して9月、10月、11月と日程が決まり行き先もほぼ・・・
7月観察会ですが、毎年この時期は、カワラナデシコ、カワラサイコなど木津川を代表する花の観察を木津川左岸 飯岡(いのおか)地区で行っています。今年は昨年秋に木津川に設置した竹蛇籠の様子も併せて観察したいと思います。出来れば長靴など持参していただければ、便利か?と思います。
暑い時期ですが、暑さ対策をしていただきご参加いただきますようお願いいたします。
7月15日(金)集合場所 木津川左岸 玉水橋下流、飯岡船の公園
集合場所でいっぱい咲いてました、どっかの家の庭から逃げ出したのでしょうか
ガウラ
和名:ヤマモモソウ(山桃草)・ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科 / ヤマモモソウ属(ガウラ属)
日本へは明治時代中ごろに入ったといわれています。ガウラの穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるように見えます。耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。最近野生化したのでしょうか、あっちこっちでよく見かけます。
飯岡船の公園から裏法面に沿って観察開始
夏シーズンの草刈りが終わった様子なんですが、
こんな場所で
堤防のヘリなんかに残ってるお花たちを観察。
ガガイモが一株だけ残ってました
「ガガイモの花はめったに見れないね、草刈りと花の咲く時期が同じなんよね、実とか種の様子はなかなかお目にかからないよね」そうなんです。
ガガイモの実撮ってました ⇒こちら
ウツボグサ オオニシキソウ
オッタチカタバミ ヒメヤブラン
コマツヨイグサ ヤハズソウ
左岸堤防を横切って河川敷自転車道へと・・・
アカバナユウゲショウ イヌガラシ
エノコログサ
クサイ オオマツヨイグサ
カワラサイコ(河原柴胡)バラ科 京都府RDB:絶滅危惧種
カワラナデシコ
カワラマツバ
カワラヨモギ
カワラサイコ、カワラナデシコ、カワラマツバ、カワラヨモギ⇔カワラ四きょうだい
ヤブラン ヤブジラミ
ヤブガラシ メハジキ
マメグンバイナズナ ヘクソカズラ
ヒルガオ ヒナギキョウ
スズメウリ ツユクサ
ヌルデ
コマツナギ セッカニワゼキショウ
お花畑は健在でした。うれしかったです、けど、シナダレスズメガヤが猛威を振るってます、このあたりの景色もそのうち変わるかもしれない。
シナダレスズメガヤ
英名:ウィーピング ラブ グラス(Weeping Love Grass)イネ科
「竹蛇籠(たけじゃかご)が気になる」って言う伊藤ちゃんの後をついて河原に出ました
竹蛇籠は設置することによって、急な流れと緩やかな流れが発生し水の流れに変化が生まれる、そのことによって、ワンドが形成される。堆積したドロや竹蛇籠の石の隙間には多様な生物の生息場所となる・・・
と、いうことを確認するためにね。
小さなワンドになったところに小さな魚たちの泳ぐ影が確認できました。
ちょっと川べりから離れて草藪のほうへ入っていくと、この辺りは樹木も茂り入り込んでしまったら迷子になりそうな気配。
皆さんからはぐれないように一生懸命のわんちゃん、自転車道に出れたときはホッとしました。
「さ、最後はヤマアワが元気に居るか観察に行きましょう。」
ヤマアワ (山粟) イネ科 京都府RDB:絶滅危惧種
「株が増えてはいないけど、極端に減りもしてないっという状況やね」
「一つ提案があります、秋の観察会の予定地の相談ですがコメダ珈琲店でしませんか?」「賛成」
「年間の予定は大体決まってるんですが、もうちょっと日程や観察地を詰めないとアキマセンね」
希望する植物観察会の候補地が5~6か所・・・厳選して9月、10月、11月と日程が決まり行き先もほぼ・・・
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