スズサイコ(鈴柴胡)ガガイモ科
2009年6月に開花時間を追って撮ってたのを見つけた
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6月13日(日当たり良好の場所) am8:00萎んでます
6月18日 我が家の庭(木陰)am7:40
絶滅が危惧される半自然草原性植物、その保全のために適切な管理方法とは?こちら
スズサイコでこんなことがありましたこちら
オオマツヨイグサ(大待宵草)アカバナ科)
アメリカ大陸原産で、ヨーロッパで作出された雑種起源で、日本へは明治のはじめに渡来
木津川の堤防散歩してて黄色いキレイなこの花を見かけるようになると必ず思い出すことがあります。『シアワセの黄色い花』実は『悩ませる黄色い花』こちら
シバ(芝)イネ科
コレコレコレやんか、テレビでゴルフ観てて「花粉症のゴルファーは今の時季辛いんですよね、芝の花が咲いててやられちゃうんですよ、花粉症に」っと解説されてました。
いつだったかグラウンドゴルフの遠征で栗東方面、金勝の里(こんぜのさと)でラウンドしたとき、ちょうどこの芝の花が咲くっというのか芝の先が黒くなってたんですよ、芝の先っぽ5センチぐらいが固いんです、びっしりと生えてるんでホール間近になってもボールが転がらない、っといった苦い思い出があります。木津川の堤防散歩してて法面にシバがびしっと、生えていて、先っぽが真っ黒にピュンとなってます。
思わず思い出しました、金勝の里(こんぜのさと)「苦労したなぁ。」
ウツボグサ(靫草、空穂草)シソ科
和名ウツボグサは、円筒形の花穂の形、もしくは花穂につく小花の形が、武士が弓矢を入れて背中に背負った道具である靫(うつぼ)に似ていることに由来する 。ふつう栽培しないが、花穂は鑑賞にたえられる。特色ある姿から地方名も豊か。巫女の鈴、虚無僧草、蛇の枕、つちのこ草、蜜花、吸い花、など。漢方は夏枯草(かごそう)の名で利尿剤に使う。
オオマツヨイグサの大きな黄色い花に、改めて、感嘆の声を上げました。この花は夕刻に咲き、朝には花を閉じますが、その時の天候は、小雨模様の曇り空でしたので、植物の体内時計が変化したのでしょうか!! 正午近くに開いた花も多くありました。花弁は4列、めしべは4個、おしべは8個のなんともいえない黄色のお花でした、この花は普通種ですが、昨年から調査対象となりました。
スズサイコ(絶滅危惧種)の近縁種の「フナバラソウ」(絶滅寸前種)を1株発見し、皆さんも大喜び、チョコレート色の花が、スズサイコの5弁の花びらの色とよく似ています。
沿線上の左右の土手には「ヒメジオン」が沢山、咲き誇り、近年にはない状況です。また、ヤナギバヒメジオン(ヘラバヒメジオンともいう)との違いを確認しました。
ウツボグサは見なかったのですが「ヤセウツボ」(アカツメクサの寄生植物)は沢山見つけました。ウマノスズクサの花も発見しました。
ところで、オオマツヨイグサ(アカバネ科マツヨイグサ属)の仲間で「昼先月見草」(ヒルサキツキミソウ)、「赤花夕化粧」(アカバナユウケショウ)なる花もありますが、私は「厚化粧」や「白壁さん」と呼ばれる美人顔のマダムを近所でよく出会います。!!
フナバラソウがレンリソウのそばに居てたことや、
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/9a9e6d4863feb6d25df3fd7cf255cddd
そばにヤセウツボも・・・
最近、堤防を散歩してますと左右の法面にハルジオンが珍しく群生状態。
遊女が化粧をして出かけるころに咲くっとのことで「アカバナユウゲショウ」ってどなたが名付け親なんでしょう。