夏の風物詩、
人が作りあげた生きる宝石とも言われ、情緒的で儚さもたたえ、日本人の心の原風景の中にいる金魚。
ふるさとである養魚池の自然の中で、素早い動きで泳ぐ姿は、たくましく美しい。
身近な暮らしの中で私たちの目を楽しませ、癒してくれる金魚たちの一生懸命生きてる姿に命の輝きを感じていただけたらと思います。
【M.Y】
奈良のホテルのスポーツクラブで水泳を一緒に習ってたンです
「もう何年前になるかなぁ?」
「20年くらい前になるかもねぇ」
「あのころは25㍍泳ぐのに必死やったよね」
「そうそう・・・・・」と、こんな会話が・・・出てきそうな私たちです
水泳も一段落してちょっと経ったころ、何気なく見た、読売新聞のフォトコンテストに「えっ!?」
すぐFAXしました。
そして、電話も。
「ひょっとして?」「そう、わ・た・し」「あらぁ・・・」
なんせ、全国版に載ったモンだから、遠くの御親戚からも、お電話が・・・あったそうです。
【優秀賞】です。
たしか、金魚鉢に赤い金魚が一匹、そんなだったと記憶してます。
それからは、お祭りの子供の姿や、こいのぼり等々彼女の写真を新聞とか、カメラ誌などでよく見かけるようになりました。
頑張ってはるんやなぁ・・・・・と嬉しく思ってました。
いきなり、写真展の案内状です。
「ウ~~ン!!スッゴイ×スッゴイ」
個展なんですよ、個展・・・・・
ずら~~っと彼女が撮った金魚の写真展
そこには突飛な種の金魚が居るわけでもありません、ごく普通の金魚が何気なく泳いでいる、そんな姿を上手く捉えて、見る者がまるで金魚と一緒にそこに居るような・・・・・気分になったのは、私だけ?
「金魚、お好きやねんねぇ?」
「そうやねん、ダイスキ!」
「飼うてはるん?」
「そう、家じゅう金魚鉢だらけよ、水槽もいっぱい、お水を替えるのがタイヘンなんよ、でもね、金魚って可愛いから」
「そうよねぇ、動きを見てたら飽きないもんねぇ」
写真展会場で撮らせていただきました、
ほんの一部です
ちなみに、彼女はフィルムカメラ党です。
まだ気温も高くなく爽やかな感じです。それに加えて、涼しげな色彩に溢れる金魚の写真を堪能させて戴きました。
金魚と言えば夜店の金魚掬い程度しか縁がありませんが、何であれ、一つのものに徹すると言うことは凄いと思います。金魚を愛するご主人を、ペットの犬もよく知っている様な微笑ましい写真に感心しました。
「金魚と雀」 野村吉哉
金魚がガラス鉢で泳いでゐた
……だけど、あたいイヤだなァ……
金魚はかくてイロイロ苦心して空中を飛行することを研究した
……諸君はかの雀が
かつてガラス鉢で泳いでゐた金魚であつたことを知るまい
モチロン先天的の雀もあるし
もとの金魚のまゝでガラス鉢の中にゐる奴も多いが……
お友達すごいですね!!
金魚のお写真の個展、近かったら拝見したいです~~
どのお写真も素敵!どれも素敵だけど、最後の一枚良いですね!
マクロよね~こんなの撮ってみたいです。
奈良県の大和郡山市は金魚の産地です
田んぼみたいな大きな広い池にちっちゃな赤い金魚たちが元気よく泳いでいます。
自治会のお祭りの金魚すくいでは
その大和郡山市まで金魚を仕入れに行くんですよ。
誰も、み~んな赤い金魚には郷愁をカンジますよね。
撮りにくいんだけど、じっとしてないところがまたオモシロイって・・・・・
ここに紹介したのはほんの一部なんだけど
ちっちゃな赤い金魚が見る者を、こんなに癒してくれるなんて、思ってもみなかったわ。
特別な場所に行ってじゃなくって、
ご自宅の庭やお部屋の中で、とかが、ごく自然で良いなと、思ったのよ。
Yさんに
「この夏の暑中見舞い状につかわせてもらって良いですか?」ってお願いしたところ
「良いですよ、どうぞ」って快く承諾してくれはって嬉しかったです。
暑中見舞い状、楽しみにしてますからね。
レミちゃんに、赤いちっちゃな金魚を見せたら
どんなリアクションするかな?
竿ひとつに十匹の鯛ぶらさがりはずかしげなり
タイツリソウ咲く
これ、わんちゃんのblogで予習ができていたので 様子が目に浮かびました
また一つカレンダーより予定消し
家にこもりてボブディラン聴く
ボブディランの歌と時代は知らないけれど「学生街の喫茶店」でその名を知りました
信号を待つ間もスマホさわる彼
空を見ようよ私を見てよ
男と女、スマホに対する依存度はどちらがひどいのかな?
「42~ 世界を変えた男」2013年に公開された映画、ジャッキー・ロビンソンの関連記事が今日の15面に載っていたね。
GETしたら、声を掛けます。
『野球に真摯な姿勢 めざす選手像』
分かるわ~~
タイツリソウ
朝日歌壇、早速blogに・・・
ホント
録りだめしている歌番組、刑事モン片っ端から観てる今日この頃