『にらみ鯛』
『祝い焼鯛 炭火焼』
この度は、弊社の焼き鯛をお買い上げいただきまして有難うございます。
お祝事の膳を飾る一品として、備長炭を使い手作業で焼き上げました。
そのままでお召し上がりいただけます、温めてお召し上がりになる場合は飾りを取り外してから加熱してください。(株式会社川喜:大阪府堺市)
京都では、お正月の食の習慣として「にらみ鯛」というものがあります。
お正月の三が日の膳に毎回登場するのですが、にらむだけで箸を付けないというものです。めでたい鯛をにらむだけで箸を付けないという変わった風習ですが、三日ほどたった鯛は身が締まってお茶漬けには最高という話もあります。
しかしですね、現代の住環境では三日間も部屋に放置すればそれこそ危ない食品になりかねないです。旧家では今でもこの「にらみ鯛」という風習を残しているらしいですが・・・
ウチでは元旦に、にらんだ後は即、冷蔵庫で保管します(風味が落ちるじゃないですかって言う方もおられますが)
そして、ウチではハイ 毎年、鯛めしにて美味しくいただいてます・・・
『鯛めし』
ウチのレシピ
1、お米3合を洗ってザルにあげておく。
2、水3カップ、だし昆布を浸(ひた)して出汁を作ります。
3、30分程度浸したら昆布を取り出して、薄口醤油大さじ3、塩小さじ1/2、酒大さじ2を入れ、出汁の味をととのえておきます。
4、お米を土鍋に入れ、出汁を注いだら鯛をのせます。
5、土鍋にふたをして、中火にかけます。しばらくして土鍋の穴から蒸気が出始めたら弱火にし、蒸気が少なくなったら火を止めます。
6、そのまま10分ほど蒸らしたら出来上がりです。
↑10号土鍋:30㎝
7、鯛を一度取り出して、骨を取り除いてから身をもどして混ぜ合わせます。
調理担当は次男が・・・
8、ネギ、刻み海苔などの薬味をふっていただきます。
ふうちゃんも鯛は、だぁ~い好き
土鍋の穴から美味しい匂いが漏れてるぞ!
京都といえば、はも、ぐじ、鯖を思い浮かべます。
私も垂水で育ちましたから、おおみそかには、3つ西の明石駅まで行きました。魚の棚で、焼き鯛が飛ぶように売れていました。焼き鯛は硬くて美味しくないので、あまり買わなかったですね。それこそ店先でにらむだけでした。まさか鯛めしにするとは・・賢明ですね。
鯛めしは料理旅館などに泊まった時に食べた記憶しかありません。鯛はさしみか、かぶと煮ばかりでした、
ついでのことに日本三大鯛の漁場は
明石海峡、鳴門海峡、紀淡海峡。
とくれば、魚の棚の焼鯛大声セールはナルホドです。
かぶと煮は強火でさっと・・・が旨い。
ゴボウも一緒に。
「鯛のタイ」と呼ばれる魚の形をした骨を大切に取っておいたことがありました。
ご挨拶が遅くなってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。
(年賀状ありがとうございました)
鯛めし美味しそうですね♪
家では御節は手作りで色々作るけど、にらみ鯛は買ったことないんですよ・・
鯛めしにしたらほんと良いですね!
毎年お正月が終わると御節が残ってしまって・・
来年こそ減らそうかなって思いつつも毎年沢山作ってしまうんですよね・・
お正月の風習は残しつつ少しずつ今の時代に合うようにしていこうかなって、今日も思いました。
私も作りたくなりました・・。
御節の後にも最適。勉強になります。
>お正月の風習は残しつつ少しずつ今の時代に合うようにしていこうかなって、今日も思いました。
そうですね、暮れの忙しいことを思うと省略も、っと思うこともありますが、やっぱり、ひとつの区切りとして気持ち新たに、なんて思うと、今の時代に合うように・・・賛成です。
鯛めしにされると美味しいですよ、
ちょっと残りのおせちとも相性ピッタリです
ぜひお試しあれ・・・
睨み鯛は、鯛が人間様を睨んでおるもんだと思ってました。食される前に「ひと言、お恨み申し上げます」なのかと。
笑う門には福来る で
お笑い一題
誕生日のプレゼントに何がほしいかと、夫が聞いてきた。最近、物欲が乏しくなってきたので、「肩たたき券とか、足裏マッサージ券とか、寒い日の添い寝券とかがいいかなあ」と希望を出すと、「おれはカネで解決したい」
ちょっと気になるっと言うてます。
そして、大魚夜市のことかな?7/31の。
★お笑い一題
beからの出題ですね。