水景園ガイドツアー 2018.6.23
梅雨真っ只中の貴重な晴れ間に水景園ガイドツアーに参加してまいりました。
ザクロと鳥の関係

多くの植物は虫に花粉を運んでもらいますが、ザクロは鳥に花粉を運んでもらってる、花が大きくてガッシリした作りをしているザクロは鳥に花粉媒介を頼ってる、夏の間あんまり暑くなりすぎると、虫が居なくなってしまう、虫も暑い夏の間、避暑をし休眠してしまうので、虫の数も減ってしまう・・・というのも、あるかもしれない。
アジサイ

アジサイの花はどれなの?
ガクアジサイの花と思われてるのは実は花ではなくて装飾花で、蜜も花粉もないニセモノの花をつけて「ここに花があるよ」っと虫に知らせる。ホントの花の塊は内側のごちゃごちゃッとしたもの、あんまり目立たないのでソレらを目立たせるためにニセモノの花をつけている。
土壌のアルカリ性、酸性で花の色が変わる、アルカリ性の土壌には赤系、酸性の土壌には青系が咲く。
ノコギリカミキリ

交尾をしながら散歩中。
前がメス、後ろがオス、カミキリはオスのほうが触角が長い。触角がギザギザでノコギリみたいだから・・・
エゴノキの実


この実はいろんな用途に使われていて一つは石鹸の代わりに使われている、サポニン(シャボンの語源にもなっている)という成分が含まれていてこの実をつぶして水でこすると泡が出てきて界面活性剤で汚れを取る働きがあります。サポニンという成分自体に魚毒性があって魚に対して有害、魚のエラを傷つける効果があって池とか川にこの実をたくさんつぶして入れると魚のエラが傷ついて酸欠になってプカァ~~と浮かび上がってくる、昔はそういう捕り方をしていたが、今はそういう捕り方は法律で禁止されてる。
ハナショウブとハチとの関わり

ハナショウブの花に白い点々、コレはハチがこの花にやってきて潜ったときについてしまう、背面をこするような構造になってる。ハチが通ると背中に花粉が付くようになってる、がっちりとしてるので大きなハチに来てもらう、チョウチョウ、ミツバチぐらいじゃアキマセン、
「虫たちが花を選んで蜜を採り花粉を運ぶのでしょうか?」
「ハナショウブは結構、花を押し上げないと蜜のところに到達しないので、そういうことができるある程度大きさや強さのあるハチを選んでいる」
蜜だけを採りに来るような虫ではアカンのです、花粉も運んでもらわないとね、なので、花の方が来てもらいたい虫を選ぶ、構造になっている。
ノコギリクワガタ

半分食いちぎられた虫が転がっていた。
「何かに食われちゃったんでしょうね」
「コレはどんなモノが食べるんですか?」
「この食べ方は多分、鳥だと思う、ここに多分居ると思うアオバズク(フクロウの仲間で虫がダイスキな鳥)ノコギリクワガタ(甲虫)は身体が固いので固い部分は食べないで柔らかいお腹の部分だけ食べて固いところ、上の翅と胸より上の固いところはその辺に捨てる。」
触角だけ残してまだ生きてるんですわ、わんちゃんが触ると指をギュッと挟まれた。
「虫の場合は体の要所要所に神経があって、胸とか腹とかに別々の神経があるので一カ所ブチッと切られても神経だけ残っていればちょっとの間、生きているように見える。」
「このノコギリクワガタは、もう再生はできないのですか?」
「ムリですね、種類によりますが、ナナフシとか一部の昆虫は足が切れたという時でも脱皮をすることで再生するものもありますが・・・」
「可哀想に・・・」結構な数の食いちぎられたクワガタ、カナブン、カミキリムシたちが転がってました。
「集めてお墓を作ってあげたいね」
コクワガタ
お尻だけ見える、木のむろの中に日中は隠れてて夜、活動する。
トゲアリ


背中から鍵爪みたいなトゲが出てる、敵に襲われたとき口とかにガシッと、ひっかかるので、痛い思いをした敵はトゲアリをもう襲わない。
このアリはちょっと変わった暮らしをしてる、女王がクロオオアリ、ムネアカオオアリなどの巣に浸入し、その巣を乗っ取る(一時的社会寄生)。
アリの行列の考察:トビイロケアリが居た

アリはフェロモン(匂い物質)をつけて、行列を作ってる、このフェロモンはずっとつけ続けないと消えてしまう、っというところが面白いとこ、行列を見てると、たまに行列から外れるのが居てる、サボってるのかな?いやいやコレが大事、エサのある所にみんな一斉にフェロモンを出し続けて移動してると、いずれはエサが無くなってしまう、そんな時、列から外れたのが違う場所のエサを見つけて「こっち、こっち」と強いフェロモンを出して誘導する、「ホンマや」と行きかけて、前の行列のフェロモンが残ってたら「どっちなんや?」と迷子になってしまう、揮発性のフェロモンというのが理にかなってますねぇ。
仕事せんとサボってるのかな?っというアリも実は大事なんですよね。
オカトラノオ

トラの尻尾のような穂のような形(穂状花序(読み)すいじょうかじょ)
ヒヨドリバナ

花期が長くていろんな虫が訪れる、このような花は意図的に残るように花が終わって種ができてからというふうに刈る時期を加減している。
ジンガサハムシ:体長は約7-8mm程度

陣笠のような形をしているのでジンガサハムシ
ある一定以上の人にならこのジンガサハムシの陣笠がわかるのだけれど、
ある一定以下の人たちにはワカラナイという現象がある。
ハンゲショウ


花が目立たないので葉っぱを半分白くすることで虫に花のありかをアピールしている、
わんちゃん的にはハンゲショウの葉っぱって全部白いものと思ってた、よくよく見ると花のそばの上の方だけ白いんですわ、花に近いとこだけ葉っぱが白くなっている「ナルホド!!」
コシアキトンボのヤゴの抜け殻

結構水辺から離れたところに上がってきてる、園内を飛んでるそう、黒いトンボで腰の部分が白い。
コシアキトンボの画像こちら
「7月8月9月はガイドツアーはお休みです、9月には特別なテーマで2回ほど予定してる、日程など詳しくは水景園HPをご覧になってぜひいらしてください」
けいはんな記念公園ホームページ こちら
「イベントの一覧表示」をクリックするか「イベント案内」をクリック。
約1時間の案内は短く感じました、園内はアジサイが満開でした。


梅雨真っ只中の貴重な晴れ間に水景園ガイドツアーに参加してまいりました。
ザクロと鳥の関係


多くの植物は虫に花粉を運んでもらいますが、ザクロは鳥に花粉を運んでもらってる、花が大きくてガッシリした作りをしているザクロは鳥に花粉媒介を頼ってる、夏の間あんまり暑くなりすぎると、虫が居なくなってしまう、虫も暑い夏の間、避暑をし休眠してしまうので、虫の数も減ってしまう・・・というのも、あるかもしれない。
アジサイ

アジサイの花はどれなの?
ガクアジサイの花と思われてるのは実は花ではなくて装飾花で、蜜も花粉もないニセモノの花をつけて「ここに花があるよ」っと虫に知らせる。ホントの花の塊は内側のごちゃごちゃッとしたもの、あんまり目立たないのでソレらを目立たせるためにニセモノの花をつけている。
土壌のアルカリ性、酸性で花の色が変わる、アルカリ性の土壌には赤系、酸性の土壌には青系が咲く。
ノコギリカミキリ


交尾をしながら散歩中。
前がメス、後ろがオス、カミキリはオスのほうが触角が長い。触角がギザギザでノコギリみたいだから・・・
エゴノキの実


この実はいろんな用途に使われていて一つは石鹸の代わりに使われている、サポニン(シャボンの語源にもなっている)という成分が含まれていてこの実をつぶして水でこすると泡が出てきて界面活性剤で汚れを取る働きがあります。サポニンという成分自体に魚毒性があって魚に対して有害、魚のエラを傷つける効果があって池とか川にこの実をたくさんつぶして入れると魚のエラが傷ついて酸欠になってプカァ~~と浮かび上がってくる、昔はそういう捕り方をしていたが、今はそういう捕り方は法律で禁止されてる。
ハナショウブとハチとの関わり

ハナショウブの花に白い点々、コレはハチがこの花にやってきて潜ったときについてしまう、背面をこするような構造になってる。ハチが通ると背中に花粉が付くようになってる、がっちりとしてるので大きなハチに来てもらう、チョウチョウ、ミツバチぐらいじゃアキマセン、
「虫たちが花を選んで蜜を採り花粉を運ぶのでしょうか?」
「ハナショウブは結構、花を押し上げないと蜜のところに到達しないので、そういうことができるある程度大きさや強さのあるハチを選んでいる」
蜜だけを採りに来るような虫ではアカンのです、花粉も運んでもらわないとね、なので、花の方が来てもらいたい虫を選ぶ、構造になっている。
ノコギリクワガタ


半分食いちぎられた虫が転がっていた。
「何かに食われちゃったんでしょうね」
「コレはどんなモノが食べるんですか?」
「この食べ方は多分、鳥だと思う、ここに多分居ると思うアオバズク(フクロウの仲間で虫がダイスキな鳥)ノコギリクワガタ(甲虫)は身体が固いので固い部分は食べないで柔らかいお腹の部分だけ食べて固いところ、上の翅と胸より上の固いところはその辺に捨てる。」
触角だけ残してまだ生きてるんですわ、わんちゃんが触ると指をギュッと挟まれた。
「虫の場合は体の要所要所に神経があって、胸とか腹とかに別々の神経があるので一カ所ブチッと切られても神経だけ残っていればちょっとの間、生きているように見える。」
「このノコギリクワガタは、もう再生はできないのですか?」
「ムリですね、種類によりますが、ナナフシとか一部の昆虫は足が切れたという時でも脱皮をすることで再生するものもありますが・・・」
「可哀想に・・・」結構な数の食いちぎられたクワガタ、カナブン、カミキリムシたちが転がってました。
「集めてお墓を作ってあげたいね」
コクワガタ


お尻だけ見える、木のむろの中に日中は隠れてて夜、活動する。
トゲアリ


背中から鍵爪みたいなトゲが出てる、敵に襲われたとき口とかにガシッと、ひっかかるので、痛い思いをした敵はトゲアリをもう襲わない。
このアリはちょっと変わった暮らしをしてる、女王がクロオオアリ、ムネアカオオアリなどの巣に浸入し、その巣を乗っ取る(一時的社会寄生)。
アリの行列の考察:トビイロケアリが居た

アリはフェロモン(匂い物質)をつけて、行列を作ってる、このフェロモンはずっとつけ続けないと消えてしまう、っというところが面白いとこ、行列を見てると、たまに行列から外れるのが居てる、サボってるのかな?いやいやコレが大事、エサのある所にみんな一斉にフェロモンを出し続けて移動してると、いずれはエサが無くなってしまう、そんな時、列から外れたのが違う場所のエサを見つけて「こっち、こっち」と強いフェロモンを出して誘導する、「ホンマや」と行きかけて、前の行列のフェロモンが残ってたら「どっちなんや?」と迷子になってしまう、揮発性のフェロモンというのが理にかなってますねぇ。
仕事せんとサボってるのかな?っというアリも実は大事なんですよね。
オカトラノオ

トラの尻尾のような穂のような形(穂状花序(読み)すいじょうかじょ)
ヒヨドリバナ


花期が長くていろんな虫が訪れる、このような花は意図的に残るように花が終わって種ができてからというふうに刈る時期を加減している。
ジンガサハムシ:体長は約7-8mm程度

陣笠のような形をしているのでジンガサハムシ
ある一定以上の人にならこのジンガサハムシの陣笠がわかるのだけれど、
ある一定以下の人たちにはワカラナイという現象がある。
ハンゲショウ



花が目立たないので葉っぱを半分白くすることで虫に花のありかをアピールしている、
わんちゃん的にはハンゲショウの葉っぱって全部白いものと思ってた、よくよく見ると花のそばの上の方だけ白いんですわ、花に近いとこだけ葉っぱが白くなっている「ナルホド!!」
コシアキトンボのヤゴの抜け殻

結構水辺から離れたところに上がってきてる、園内を飛んでるそう、黒いトンボで腰の部分が白い。
コシアキトンボの画像こちら
「7月8月9月はガイドツアーはお休みです、9月には特別なテーマで2回ほど予定してる、日程など詳しくは水景園HPをご覧になってぜひいらしてください」
けいはんな記念公園ホームページ こちら
「イベントの一覧表示」をクリックするか「イベント案内」をクリック。
約1時間の案内は短く感じました、園内はアジサイが満開でした。



江戸勤め昼餉にありし初鰹
関東の方が旬のものに敏感な気がします。食べ方も、量も質素です。味付けが濃い分、量で調整をしているのかな?物価もこちらより やや高め。土用の丑も、5センチ四方の欠片が定食のごはんに乗っかっているだけで しみじみ満足って感じかな。
夏燕急降下して日本海
ねっ、涼しいでしょ。
今年の暑さは異常です。道端に転がっている蝉の死骸(セミコロンって呼んでいるんですが)が例年より早く、しかも多いです。ひと夏の経験をもう少し長くさせてあげたい。
水景園ガイドツアーも皆勤賞ですね。
「虫の場合、体の要所要所に神経がある」「胸とか腹とかに別々の神経がある」車に例えれば4輪駆動のようなもの? 魚の解体ショーでピクピク動いているのも、そうなの?
朝からカンカン照り、その冷えピタを配る時間をなかなか決められません。
仮に人間やとお腹辺りで真っ二つに切るとやがて動きが止まってしまいます、神経が断ち切られるからですよね。
魚はどうでしょう?
和歌山でマグロの解体ショーを見学したことありました、ピクピク動いてたかなぁ、
見逃してるぞ・・・
板前さんの包丁さばきガンガン見てた・・・