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カラスノエンドウ(烏野豌豆 )マメ科 別名;ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)、ノエンドウ (野豌豆)
葉の先端が巻きひげになる、3本に分かれる。種子が5~6入っているさやは熟すと黒く変化することからカラスと。
花言葉
「小さな恋人たち」「未来の幸せ」「喜びの訪れ」
歴史的には食用として栽培もされていたようですが、雑草でありながらも可愛らしい小さなピンク色の花を咲かせます。
小さな花を二つ並んだように咲かせる様子から、小さな恋人たちという花言葉がついたようです。
海外では「守護者」
カラスノエンドウを植えると、土に窒素を含ませたり他の雑草が生えにくくするなどの効果があり、ブドウ畑に植えられる事もあるようです。
ブドウなどにとって雑草から守ってくれる守護神のような存在ですので、花言葉を付けるなら「守護者」ではないでしょうか。
カラスノエンドウがあっちこっちで咲いてる時季になると、わんちゃん的に必ず「スズメノエンドウは?」っと探し、スズメノエンドウを見つけると「ほんなら、カスマグサも居るよね」っとつぶやいてしまう。「居た居た」すると撮りたくなる、スマホを取り出してお花に向けるんやけど、スズメノエンドウもカスマグサもちっちゃい、いったんウチに帰りコンデジを持って出直し。撮ってみる。
「カスマグサ」とは?カラスノエンドウの「カ」とスズメノエンドウの「ス」、その間のカス間グサ。
スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科 別名イヌノエンドウ(犬野豌豆)
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和名に「スズメ」とあるのはカラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)より小型であることから 。
さやの中に種子はフツー2個
花言葉
「手を繋いで歩こうよ」「望みは大きい」です。
巻きひげがあり、絡みつくことが多いため、「手を繋いで歩こうよ」という花言葉になりました。
カスマグサ(かす間草 )マメ科
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和名は、カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさであることから。
草丈30~50cm で、つる性の柄を伸ばした先に5mmほど淡い青紫の2輪の花が並んで咲きます。
小さなスイートピーのような可愛らしい花をしています。
果実は豆果で長さ1~1.5cm、幅0.3~0.4cmの楕円形、表面は無毛です。
豆果にはほぼ球形の種子が3~6個はいります
カスマグサの花言葉は3つあります。
「手をつないでいこう」 同じ位置に花が2つ並んで咲いていることが多いので、そこから仲良く手をつないで歩いていく姿を連想しています。
「負けずぎらい」 他の植物が育ちにくい荒れ地でも生育することからこのような花言葉になりました。
「輝く心」 荒れ地や山の中にある、可憐な淡い青紫色の花は輝いて見えます。
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