電車に乗り込んでみると、いつもと同じ車両なのに微妙に雰囲気が違う。
しばらくして気がついた。今日は新入社員入社日なんだ!!!
そう思って見ると、何やら着慣れないスーツを着た若者たちが、スマホに見入っている。
そのお仕着せのようなスタイルに「やっぱり、スーツってのはある程度トシを取らないと似合わないもンだ。」などと思うのだった。
4月1日付の日経新聞(プラス1)に「好印象は着こなしマナーから」という記事が出ていたので転載(「・・・」の後ろは私のコメント)。
男性1位「胸元や肌着 見えないように」・・・いや、それはありえナイだろう。これ、あえて言わなきゃならんことなのか?
男性2位「靴下や足の露出に注意」・・・まあ、それは言える。座ったりしたとき毛脛が出ないよう、買うときに少々長めの靴下を買うようにしておくと解決する。
男性3位「肌着なし 分かるとNG」・・・最近は機能性下着で「着た方が涼しい」から、これもしないワナ。
男性4位「ポケットはすっきりと」・・・どうしてもいろいろ持つ必要がある時はクラッチバッグ等に入れて手に持つべし。
男性5位「コートはジャケットより長めを」・・・最近の短いコートを着るからそんなハメになるのだ(ビジネスならステンカラーコートを着んかい!)。
男性6位「ネクタイで奇をてらわない」・・・慣れてから序々に試して感触を掴むのだ。
男性7位「ネクタイは長すぎず短すぎず」・・・私が見るにトランプ大統領は長すぎる(長すぎるとダサい見本そのものだ!!!いや、ひょっとしたら支持層に合わせて意識的にダサくしてるのか?)。
男性8位「ベルトは真ん中の穴で締める」・・・そ、そこまで指定せんでも良かろう。
という内容だった。「背広に慣れて着姿が何となく『くだけた』印象になるまで着ないと、モノにならんわなあ。」などと思って見送り、電車から降りて行く後ろ姿を見て「あっ!」と思った。後ろのダーツが白い糸で縫いつけてあるぢゃないか。
「オイ!そこの若いの!仕付け糸が取れてないゾッ!」言ったが最近の若者の常でインナータイプのイヤホンをしている。そのまま降りて入社式に向かってしまったようだ。
・・・「恥かいて覚えるもんさ。頑張れよ若者。」
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そうなんだ~ってね。
よっぽど怖い人かと思っていました(^-^;
浄土真宗の件、ありがとうございました。
別にお坊さんではありません。ふつうのサラリーマンですからね☺。