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青木光一にはいい歌が多い。
「早く帰ってコ」
「柿の木坂の家」そして、
「小島通いの郵便船」。
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笠岡湾や瀬戸内海にはいつも大小の船が見えていたが、その中でも笠岡港から出た船にはあこがれがあった。
一度乗ってみたい。
いつも思っていたが、それは夢にすぎなかった。
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海をへだてた 二つのこころ
思い通わす 便り船
いとしあの娘も ミカンの木陰
待っているだろ 小島通いの 小島通いの
郵便船
「小島通いの郵便船」 作詞・上尾美代志 作曲・平川英夫
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たぶん明治時代に郵便制度が始まったころは、郵便船は郵便物しか積んでいなかっのだろう。
島の人々は、島で自給自足の生活ができてたいが、次第に町に行くことも増え、
郵便船に便乗するようになってきたのが、三洋汽船の前身だろう。
今も飛島(ひしま)の人は三洋汽船の旅客船を”郵便船”と呼ぶそうだ。
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画像はすべて、笠岡市飛島にて
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