彼岸花

きょうのような雨の日は、坂道を下って帰るので、道路に水の波紋が次々流れます。
よく降っています。

あれ、もう彼岸花が咲いています。







早い気もするけど、
でももうそんな時期なんですね。

赤い花はお馴染みですが、
黄色い花は同じヒガンバナ科のショウキズイセンです。

実は毎年同じところで咲くこの花を
私は「ネリネ」だと思っていました。

今回「ショウキズイセン」とわかったのですが、違いは何か知りたいと思いました。





神戸のどうぶつ王国で見たネリネはこれです。
ヒガンバナ科、ネリネ属。
別名を「ダイヤモンドリリー」と言います。
名前がいいですよね。
「ネリネ」はギリシャ神話の水の神。
「ダイヤモンドリリー」という名前は、花びらに光が反射すると宝石のように輝くからつけられたそう。

初めて見た時、彼岸花に似ているけど、色も色々で華やかだと思いました。

今回調べてみて、ヒガンバナ科の花も種類がたくさんあるのがわかりました。属が違うともちろん花の様子もちがいます。

ちなみに「ショウキズイセン」は属共にヒガンバナです。