もう一つの出会いは彫金の猪口さんにお会いしたことです。
作品展会場で親しくお話しする機会を得、お食事もご一緒しました。
とても魅力的な方でした。
毎年アルバカーキに、
インディアンネームのzonnie(イザニ)を下さった師匠に、会いにいかれるそうです。
今年ももうその時期だとおっしゃっていました。
ターコイズを使った作品は、
とても繊細だと感じました。
今まで私が見ていたものは、フォークアートのお店で見るものがほとんどでしたので、イメージとしては男性的な武骨なものが多かったようにおもいます。
写真の物は名刺に印刷されていた作品です。
左のネックレスは、私が求めたものですが、
会場でこれだけが異色でしたのでお聞きしたところ、菩提樹で作ったものだということでした。
見た目は石のようですが、木でした。
おやと思われたと思いますが、下はモラのバッグです。
私がモラを作っているのをご存知で、活かしてくださいとくださいました。
人との出会いは一期一会。
またお会いする機会があるかどうかもわかりませんが、
良い時間を持てたのは幸せです。