mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

仏生山街道

2016-04-06 | 高松
かつては門前町として栄えた仏生山町ですが、
今は旧い家並みが所々に残るただの街道のようにみえます。



それでも歩いてみると100年以上は経つという家屋も何軒かあり、
それぞれの屋号でお店は続いていました。



こんな看板も要所で建てられ、街道も場所によって呼び方が違ったとわかります。

そんな中、若い人の感性による新しい動きも出てきたようです。



旧い建物をリノベーションしたカフェです。



その隣には、
「サーカス図書館」なるものがあり、
サーカス関連の図書を自由に閲覧できる空間がありました。





ガラス窓から内部が見え、心惹かれる空間です。

お聞きしてみると「写真もどうぞ」「本も見ていって下さい」ととてもオープンな返事。

少しお邪魔してきました。

孫たちがいない間、暇を持て余しつつ、近場を散策しています。

コメント (6)
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法然寺

2016-04-06 | 高松
いつもはお墓まいりだけで、
境内を廻ることはなかったのですが、
桜があまりに綺麗なので初めて山の上まで登りました。



由緒ある寺で、敷地内に御堂が広くあります。


三仏堂
彫刻が見事でした。


仁王門から二尊堂に続く長い道。
五重の塔も見えます。


二尊堂。


文殊楼への道は苔むしています。
ここまでくるとかなり登ってきた感があります。
桜が眼下に広がっています。

文殊楼の二層の建物の上層部には鐘楼が吊ってあり、
鐘楼門とも呼ばれているよう、
ここに大分県人には馴染みの深い福田平八郎の「平和の鳩」が描かれているそうです。
見過ごしました。

肝心の本堂などまだまだ見ていないところもあり、
知ろうとしなければ何も知らずに済ませてしまう自身の日常に改めて思い至りました。

知らずに済ましていることの多いことといったらありません。


ここから先は
松平家歴代墓所らしく入ることはできません。



山は桜に彩られていました。
コメント (4)
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