豊後国分寺跡公園の桜を見に行きました。
国分寺の歴史は古く、奈良時代聖武天皇の時代まで遡るようですが、かつては七重塔、金堂、講堂、食堂など広大な伽藍が営まれていたようです。
現在は歴史資料館をはじめ、講堂、食堂跡などは往時を偲ぶ広さで公園として保存されています。

歴史資料館の生垣から覗く講堂跡


生憎の曇り空ですが、桜は暖かさに誘われて開花が進んでいました。




七重塔跡
特筆はここに釈迦の経典を納めた七重の塔があったことです。
高さ67.3mの壮大な塔と推測され、礎石は現存の建物の周囲に今も残っています。
今日四月八日はお釈迦様の誕生日ということで、本堂では仏像の前に花が飾られていました。




鎮守の森に抱かれてお地蔵様や石仏が静かに時を刻んでいます。

明和8年作、230年以上も前の地蔵尊です。
周囲には田園風景が広がり、
青い穂も清々しい麦畑が広がっています。


大分の桜巡りを、この国分寺跡から始められてよかったです。

昨年は散り敷く花びらを、綺麗とも残念とも思いながらみたものですから。
国分寺の歴史は古く、奈良時代聖武天皇の時代まで遡るようですが、かつては七重塔、金堂、講堂、食堂など広大な伽藍が営まれていたようです。
現在は歴史資料館をはじめ、講堂、食堂跡などは往時を偲ぶ広さで公園として保存されています。

歴史資料館の生垣から覗く講堂跡


生憎の曇り空ですが、桜は暖かさに誘われて開花が進んでいました。




七重塔跡
特筆はここに釈迦の経典を納めた七重の塔があったことです。
高さ67.3mの壮大な塔と推測され、礎石は現存の建物の周囲に今も残っています。
今日四月八日はお釈迦様の誕生日ということで、本堂では仏像の前に花が飾られていました。




鎮守の森に抱かれてお地蔵様や石仏が静かに時を刻んでいます。

明和8年作、230年以上も前の地蔵尊です。
周囲には田園風景が広がり、
青い穂も清々しい麦畑が広がっています。


大分の桜巡りを、この国分寺跡から始められてよかったです。

昨年は散り敷く花びらを、綺麗とも残念とも思いながらみたものですから。