きのうは、
山の上の小高い公園から見た青い海です。
佐伯市に住む友人に会いに行って来ました。
途中、高速を津久見で降りて、
佐伯市上浦大字津井という所の
瀬会(ぜえ)公園に寄り道しました。
山の上の小高い公園から見た青い海です。
昔と変わらず綺麗な海とぜえの浜です。
ぜえ公園から望んだ景色、
その向かいに見えているのが私の故郷です。
その向かいに見えているのが私の故郷です。
海を目の前にした
こんな小さな村で子供時代を過ごしました。
昔は段々畑があって、
麦や芋やみかんも植えられ、
季節になれば、子供たちは裏山に苺やあけびを取りに行ったものでしたが、
畑を耕す人がいなくなったのか、
今は山が深く家々の近くまで迫っているようです。
ほんとに良い景色!
中学校へ通うには、
家を出てから、ぜえ(瀬会)の浜を横目に見ながら自転車を漕ぎ、
公園のある山の急坂を登り、また一気に下って、
津井の先にある集落、浅海井(あざむい)の学校まで往復していました。
ぜえの浜は、
貝殻を拾いに行く私の遊び場でした。
今は様変わりして、
浜にはキャンプができる施設などができていますが、
数十年以上経っても
故郷の海は変わらず美しかったです。
ぜえ公園は
昔から桜の名所で春は花見に行ったものです。
久しぶりに目の当たりにした海と砂浜ですが、
いつも心の奥にある懐かしい故郷の景色です。
もちろん美味しい物もいただいてきました。
「しおさいの里」の
鯵とカンパチの海鮮丼です。
カンパチの分厚いことといったら!
友人たちと話も弾み、童心にも戻りました。
お天気がよくて暖かくって
心も軽やかな一日でした。
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