大分市美術館で開催中の
「ルドゥーテとバラの物語」展へ行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e7/3f5ddfc0917bd95edb080e2ab55c8118.jpg?1652223700)
パンフレットより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/37/81d903b35a19f25317fe41ba0dab0c40.jpg?1652223700)
ルドゥーテは、
フランス王妃 マリーアントワネットと
ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌに仕えた植物画家です。
会場には、
1817年、1818年、と200年も前の薔薇の絵が
ズラリと並んでいました。
ルドゥーテの「バラ図譜」は全169作品、手彩色も加えた多色刷銅版画です。
会場出口に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e2/7e427f8ed40489e6777949cdc30ecdf9.jpg?1652225204)
撮影可のこのパネルがありました。
会場で見た絵は、
葉の一枚一枚、花の色、棘に至るまで精緻な絵でしたが、
え、こんな色彩でしたかと見紛う思いです。
パンフレットの絵も花の色がすっきりと綺麗ですが、
本物はもっと静かでした。
200年もの歳月は、
絵に変化をもたらしたのか
もたらさなかったのか、
ミュージアムショップでは、
バラ図譜の中の絵をプリモアートという技法で
忠実に再現させたという作品が売られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/9f/13fe0f8f89e080bf7eb98e799faefbcb.jpg?1652223700)
美術館のグリーンが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/79/63b663051a93fb227941c4d2dee7539c.jpg?1652223700)
いつもながら綺麗です。
ルドゥーテが宮廷の植物画家ということは
全く知りませんでした。
ルドゥーテのバラはいつみても綺麗なので
マグカップを使用したり、小物を購入して
楽しんでいます。
chiyoeさん、直接精緻なバラの絵を見る事が
できたんですね。羨ましいな~
おはようございます。
ええ、見てきました。
とても200年も前のものとは思えなかったです。
ナポレオン皇妃が非常にバラが好きで、
当時から品種改良なども行われていて、
それを記録する絵師がいるというのも
すごいことだと思います。
絵を守るため、会場の照明は暗かったです。
170点も見るのは疲れました😅
ミュージアムショップでは
マグカップも売られていましたよ。