高松から戻ってきたのは先週の木曜日でしたが、この日もよく晴れた暖かい日でした。
天守閣跡から見た鞘橋と、その左手奥が築港駅です。
天守閣からの眺め
披雲閣庭園は石の美しい枯山水の庭です。
駅からも餌を与える人がいるのを見ましたが、
朝、皆が出てしまうと一人になってしまうので、私も早くに出発しました。
天守閣跡から見た鞘橋と、その左手奥が築港駅です。
高松駅周辺は、
琴電の築港駅のすぐそばが史跡高松城跡、玉藻公園で、高松港もすぐそこに見えているという立地です。
琴電駅横が城跡のお堀で、海の魚が泳いでいることは以前書きましたが、
玉藻公園で菊花展が模様されていたので、
ついでに立ち寄ることにしました。
菊花展は毎年この時期開催され、長く続いているようです。
一本立の大輪の菊は見事でしたが、
こんな小菊も良いものです。
久しく見ていなかったように思います。
天守閣からの眺め
玉藻城は海城です。
お堀の先は海なので、この先に潮の干潮による水位調節のための水門があり、
その奥に港の灯台も見えています。
もう城の形としては櫓が残っているくらいですが、
松平家の御殿「披雲閣」があり、
庭園を見ることができます。
披雲閣庭園は石の美しい枯山水の庭です。
松やウバメガシが中心ですが、正面にハゼの大木が見えています。
とても広い庭で、披雲閣の建築に合わせて作られたそうです。
これは巨大な手水鉢で、
これは巨大な手水鉢で、
高さ2m、重さはなんと11トンもあるそうです。
ちょっと立ち寄るつもりが、
広さもあって結構な時間がたちました。
お堀の魚は鯛やチヌなどだそうですが、
場内に堀をめぐる船着場があって、観光客を乗せ、餌なども与えているようです。
道理で、釣り人が見たら釣りたくなるような大きな魚がいるはずです。
魚たちもわかっているらしく、鞘橋を渡っている時も、足音を聞きつけたか寄ってきます。
駅からも餌を与える人がいるのを見ましたが、
魚たちは飛び跳ねて餌を食べていました。
電車に一足遅れで出ていかれてしまいましたが、
構内で、
シンプルな最後の一杯を食べ、
菓子のお土産も買って、高松を後にしました。
堀には海水と一緒にいろんな魚が入ってくると思いますが、えさがあると知れば定着しますよね。
鯉ならず、鯛やチヌが出迎えてくれれば、
観光にも一役かうのだと思います。
私みたいに喜ぶ人もいるでしょう。
最後のうどんは、麺を温め、出汁をはり、揚げの上にネギを乗せて、10秒もかからず出てくる、基本立ち食いのうどんですが、普通に美味しかったです。
お帰りなさい♪
高松、お天気にも恵まれて楽しい日々を
過ごされ、良かったですね♪
玉藻城址と近代的なビルの対比がとても
美しく、日本的な景色だなーと嬉しくなります。
お堀に鯛やチヌがいるなんて凄いです!
釣りをしたくなっちゃいますが、餌付けを
しているんですね。餌をあげて可愛がって
いるので、人の足音に寄ってくるんですね。
何とかわいいお魚ちゃん達でしょう!
最後のおうどんがとても美味しそうです。
油揚げがとても大きいですね