高松で行った、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/24/1704f24817928e74d5da5c0e1e9c4a0d.jpg?1705624627)
松平家の威光はすごいものだったとは、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dd/d121c9eb2f30957ba068825e7c3601ee.jpg?1705626297)
藩主専用の船で参勤交代等に用いられた飛龍丸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/41/430c2d8fd26331bdcbb5f09745586e33.jpg?1705624629)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/26/cfbb95630c4dc271a1e05308c7bc6ccb.jpg?1705627126)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b8/5f05faccd2148f3cac9f8b27123c2a40.jpg?1705628326)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c7/6a00d12edd595c70661cf31c7f4ef558.jpg?1705628326)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c3/a33f2b82ed25c41af6804597b53ef109.jpg?1705632094)
何やら龍のようなものが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/157ed721d4824619001b925ac9b1cb79.jpg?1705628788)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/51/f76b55c0bf2897f1714b658f452114ee.jpg?1705630572)
香川県立ミュージアムのことが途中でしたので、これを書いて終わりにします。
工芸展を見たことは書いたのですが、
こちらにある常設展示室も面白かったので紹介します。
(ちょっとかたい話で面白くないかもしれませんが)
香川といえば、
弘法大師空海と高松藩主松平家なんですよね。
今回改めてそんな思いがしました。
常設展示室1は、
「高松松平家歴史資料」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/24/1704f24817928e74d5da5c0e1e9c4a0d.jpg?1705624627)
松平家の威光はすごいものだったとは、
現在に残る、お城といい「栗林公園」や墓所からもわかりますが、
ここに、
高松藩御座船飛龍丸船内にある
お殿様の小部屋が展示されていましたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/dd/d121c9eb2f30957ba068825e7c3601ee.jpg?1705626297)
藩主専用の船で参勤交代等に用いられた飛龍丸
蒔絵も施された、船の中とは思えない作りにびっくりしました。
(写真を撮れなかったのは残念)
お姫様が乗る籠の豪華バージョンと思ってくださってまちがいないです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/41/430c2d8fd26331bdcbb5f09745586e33.jpg?1705624629)
お正月に合わせての「寿ぎの美」では、
干支の龍のデザインのものが見られました。
写真の赤い器は、讃岐漆芸ですが、
高松藩に仕えた玉楮象谷という人が確立し、
今に受け継がれています。
これは、
堆朱鼓箱の蓋面で、10代頼胤御用の
小鼓二丁を収納する箱です。
お殿様の乗る馬の鞍といい、鎧も漆芸で、
それは立派なものです。
優品の数々は紹介しきれませんが、
お殿様の生活ぶりが伺えます。
次に、空海ですが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/26/cfbb95630c4dc271a1e05308c7bc6ccb.jpg?1705627126)
生まれが讃岐国です。
去年の三月、生誕の地、
善通寺に涅槃桜を見に行きましたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b8/5f05faccd2148f3cac9f8b27123c2a40.jpg?1705628326)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c7/6a00d12edd595c70661cf31c7f4ef558.jpg?1705628326)
この時で、生誕1250年でした。
展示室3の展示も
複製とはいえ、曼荼羅図など、
国宝や重要文化財など見応えが有りました。
ミュージアムからは離れますが、
最後に、
墓所のある法然寺で見たものを添えます。
法然寺には松平家の資料も残されていて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c3/a33f2b82ed25c41af6804597b53ef109.jpg?1705632094)
何やら龍のようなものが展示されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6c/157ed721d4824619001b925ac9b1cb79.jpg?1705628788)
今は頭が失われていますが、龍です。
法然寺開基松平頼重(1代)の陶像の台座だそうです。
もとは般若堂に安置されていたものが、
変遷を経て、今は台座だけがここに残っています。
ちなみに、頼重公の像は、高松城天守閣後に玉藻廟が建築された際、明治35年(1902)に法然寺から移されて、御神体として祀られているそうです。
法然寺では社務所を通して、
涅槃像も今回見せていただきました。
書院から本堂を経て長い廊下の先にある涅槃堂まで、このお正月は多くの仏像に会いました。
最後に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/51/f76b55c0bf2897f1714b658f452114ee.jpg?1705630572)
讃岐お正月の味、
あんもち雑煮で〆にします。
長々とお疲れでした。
歴史に疎い者が書いたので、
わかりにくかったかと思います。
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