鍋島灯台
2022-03-25 | 高松
昨日から高松に来ています。
与島を通過して北備讃瀬戸大橋にかかる時、
いつものように岡山からJR瀬戸大橋線マリンライナーに乗って高松へ、
いつもは電車に乗って進行方向右側に座り、美しい海を眺めるのですが、
今回は左側に座ってみました。
漁港や臨海工業地帯など、
いつもと景色が違って見えました。
与島を通過して北備讃瀬戸大橋にかかる時、
左(東)側の窓の眼下に、真ん丸な島に可愛らしい白い灯台が見えました。
もちろんこの時は、「こんな所に灯台がある」と思ってシャッターを切っただけでしたので、
これが「鍋島灯台」と知ったのは
後で調べてのことです。
車窓からもデザイン性のあるきれいな建物とみたのですが、
鍋島灯台は、瀬戸内海で最も古い灯台で、
国内では7番目だそうですが、
今は無人化されています。
こうして調べていく中で、北備讃瀬戸大橋という言葉に私の中で?マークがつきました。
瀬戸大橋は岡山と香川を結ぶ単独の橋と思っていたのですが、
北備讃瀬戸大橋という言葉に疑問を持って、初めてこの橋が連続する10の橋が合わさったものだと知りました。
北備讃瀬戸大橋は、南から二番目にある橋とわかり、与島はその近くなので香川県寄りの場所ということです。
坂出の番の州臨海工業地帯です。
ここを過ぎると橋も終わりです。
ちなみに瀬戸大橋は全長12300Mで、
鉄道道路併用橋としては、
ギネス世界記録に認定されているそうです。
マリンライナーには何度も乗っているのに、
ただ漫然と座っていただけで、知らないことだらけでした。
高松に着きました。
駅前の建物と右下は花時計です。
孫の大学入学に合わせて来ているので、
ちょっとだけこちらにいます。
家に着くと
雪柳が咲いていました。
帰るまで、
またこちらの花巡りをしたいと思います。
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