「(コンプライアンス推進委に提出されたものは)守秘義務があるのでコメントできない。番組は、NHKの編集責任者が自主的な判断に基づいて編集した」(NHK広報)
毎日新聞
所謂「政治介入」が本当にあったのかはどうでもいい……ってことはないが、この際置いておく。
引っかかったのは、涙ながらに訴えたプロデューサーをNHKが「守らなかった」という点。プロデューサーの訴えが、仮に「政治的介入があったという雰囲気を感じた」といった程度の主観的なレベルであったとしても、まず仲間を守れよ、NHK。モノ作りをする上で、仮に間違っていたとしても、まず「外に向かって」仲間を守らない組織というのはおっかない。クールであることは大事だと思うけれども、そこまでドライでいいのか(ま、ドライというより、保身であったりするんだけれども)。宮崎学さんの「法と掟」ではないけれども、ちょっと考えてしまうね。
と書くのはNHKが組織として機能していた場合であって、体制批判をしたプロデューサーには別の意図があったのかもしれないけれども。
そんなこんなで、結局やっぱり21世紀もマスコミよりミニコミだと思うわけです。
毎日新聞
所謂「政治介入」が本当にあったのかはどうでもいい……ってことはないが、この際置いておく。
引っかかったのは、涙ながらに訴えたプロデューサーをNHKが「守らなかった」という点。プロデューサーの訴えが、仮に「政治的介入があったという雰囲気を感じた」といった程度の主観的なレベルであったとしても、まず仲間を守れよ、NHK。モノ作りをする上で、仮に間違っていたとしても、まず「外に向かって」仲間を守らない組織というのはおっかない。クールであることは大事だと思うけれども、そこまでドライでいいのか(ま、ドライというより、保身であったりするんだけれども)。宮崎学さんの「法と掟」ではないけれども、ちょっと考えてしまうね。
と書くのはNHKが組織として機能していた場合であって、体制批判をしたプロデューサーには別の意図があったのかもしれないけれども。
そんなこんなで、結局やっぱり21世紀もマスコミよりミニコミだと思うわけです。