今月は祝日が多いので早くも追い詰められている。
お昼までに『夢よ叫べ』を聴きながら、エンケンさんの原稿をまとめる。エンケンさんの熱い言葉で締められてナカナカ良い感じ。そして原稿チェック出し。
続いて矢継ぎ早に各所に電話連絡。取材場所に想定していたカフェが何だかよくわからない、理不尽な個室使用料を言い出したのでキャンセル(ン万も払うくらいならホテルかスタジオ借りるよ……)。近辺のカフェに問い合わせ。
R25の取材で久々に吉祥寺へ。井の頭公園の自然文化園で入江、写真家・湯川君と待ち合わせ。武蔵野と昭和の香り高い水生物園の水槽の前で撮影。ここに来ると小学生になった気分になります。ボート乗り場付近でいせやのやきとりセット撮影。
神楽坂で11月号の本日入稿分のチェック。知野二郎さんの原稿を改めて読み返す。知野さんとの仕事は『龍熱大全』以来だが、久々に読んだ知野さんの原稿、今回は面白く、かつ泣かせます。もちろんテーマはブルース・リーとドラゴンチルドレンたち。知野さんには無理をお願いして今回の原稿にブランドン・リーの話題を織り交ぜていただいたが、本当に感動的でよかったと思う。
何とか見通しは立った、と言う事にして、袴田さんと12時まで神楽坂のたけちゃんで音楽話。
安田好弘『「生きる」という権利』(講談社)、増田聡・谷口文和『音楽未来形』(洋泉社)、佐野史郎『こんなところで僕は何をしているんだろう』(角川書店)、佐野史郎『ふたりだけの秘密――あるいは、自転車・写真機・蓄音機』(筑摩書房)、菊池秀行・佐野史郎他『クトゥルー怪異録 極東邪神ホラー傑作集』(学研)、『小泉八雲集』(新潮文庫)、『ラヴクラフト全集』(創元推理文庫)購入。