有楽町のアスリで俳優の佐野史郎さんの取材。
今回、LB11月号のインタビューイはエンケンさんと佐野さんなのだけれども、メインになるのは佐野さんである(もちろん中心にあるのはエンケンさんの映画『不滅の男 エンケン対日本武道館』)。特集テーマが「チルドレン」なのだ。60年代、70年代チルドレンとして、あの時代のサブカル、ユースカルチャーの良き紹介者であり、シェイクスピアシアターや状況劇場といった“現場”にも身を置いた佐野さんに語っていただくのが最適だと思ったのである。とはいえ、“あの時代”の思いはすでに佐野さんが執筆したエッセイやテレビ、ラジオで語り尽くされていたりする。ということで、今回は現在の思い+ホントの原点にある小泉八雲、フジロックにも登場したご自身のバンドSANCHの話題を中心にまとめる予定(表紙もカッチョイイ佐野さんである)。
今回の「チルドレン」というテーマ、こないだの衆院選でこんなにこの言葉が使われるとは思わなかったけれども、ずいぶん前から考えていた。佐野さんにお願いしたホントのきっかけも、昨年春にリリースされた労作『はっぴいえんどBOX』に収められた、佐野さん選曲・執筆による、はっぴいえんどバッキング音源集と詳細な解説に感嘆したからなのである。これはただ好きなだけじゃできないです。ということで、佐野さんに敬意を表してバッキング音源集のディスクにサインをいただく。あんまりこういうことないんだけど。
さて原稿。オレに残された時間は少ない。
今回、LB11月号のインタビューイはエンケンさんと佐野さんなのだけれども、メインになるのは佐野さんである(もちろん中心にあるのはエンケンさんの映画『不滅の男 エンケン対日本武道館』)。特集テーマが「チルドレン」なのだ。60年代、70年代チルドレンとして、あの時代のサブカル、ユースカルチャーの良き紹介者であり、シェイクスピアシアターや状況劇場といった“現場”にも身を置いた佐野さんに語っていただくのが最適だと思ったのである。とはいえ、“あの時代”の思いはすでに佐野さんが執筆したエッセイやテレビ、ラジオで語り尽くされていたりする。ということで、今回は現在の思い+ホントの原点にある小泉八雲、フジロックにも登場したご自身のバンドSANCHの話題を中心にまとめる予定(表紙もカッチョイイ佐野さんである)。
今回の「チルドレン」というテーマ、こないだの衆院選でこんなにこの言葉が使われるとは思わなかったけれども、ずいぶん前から考えていた。佐野さんにお願いしたホントのきっかけも、昨年春にリリースされた労作『はっぴいえんどBOX』に収められた、佐野さん選曲・執筆による、はっぴいえんどバッキング音源集と詳細な解説に感嘆したからなのである。これはただ好きなだけじゃできないです。ということで、佐野さんに敬意を表してバッキング音源集のディスクにサインをいただく。あんまりこういうことないんだけど。
さて原稿。オレに残された時間は少ない。