ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

マダニ

2024年06月23日 23時25分24秒 | ひとりごと
写真の友人からマダニに嚙まれた話を聞いていたので対処できたのだが、もしマダニというものを知らなかったら、、、
でも、噛んだマダニが毒を持っていなければ、単にかゆみがあっただけかもしれないけれど。

昨日のこと。年配の友人と近くの道の駅の紫陽花を見に行った。それから2人でランチ。そのレストランでトイレに行って、あれっ、右の臀部にピリッと痛み。
なんか膨らんでいる、と手で触って感じたけれどそのまま食事して帰宅する。
家に帰ってすぐに見てみるが、自分では触れるけれど見えない。夫に見てもらって虫、だと。

すぐに近くの病院(城山病院)に電話。土曜日の4時、今、緊急の患者さんに対応しているから何時になるかわからない、とのこと。2時間後(晩御飯の用意すませて)再度するが、まだまだわからない。#7119教えてもらう。

#7119で、どうもマダニに噛みつかれている、というと、やはり早く対処しないといけない、と近くの4つの病院を知らせてくれた。①当の城山病院、②藤本病院(以前、蜂に刺されたとき点滴してもらったことがある)は即座にできない。③高村病院は丁寧だったができない、と。④済生会富田林病院も当直の先生が内科でできない。#7119で4つ教えてもらったが、そちらが4つ目だというと大阪南消防指令センター072-958-0119を教えてくれた。
そこで、大阪府のを聞く。06-6693-1199

また、4つの病院を教えてくれた。その1番目にヒットする。
八尾市立病院。とてもよい病院だった。

15kmくらいの距離だけど、ワイパーを最速にしなければならないほどの豪雨。おまけに夕方の時間帯でところどころ渋滞。夫が退院してくれていて本当によかったと感謝。そして車のナビってありがたい。

緊急の入り口は最初わかりにくかったけど、受付も電話をしていたのでスムーズ。今まで、災害などのテレビで聞いたことのある「トリアージ」をまず受ける。一人の看護師さんが血圧を測り、もう一人が酸素を計る。そして立ったまま、スカートを引き上げて噛まれているところを見てもらう。とても手際がよく、しかも優しい感じがした。それで、しばらく外で診察まで待つように、と。廊下には患者さんがたくさんいて赤ちゃんの泣き声がしきり。さっきの看護師さんが出てきて、あの椅子の端なら、右のお尻半分ずらして座ったらどうでしょう?と覗きに来てくれた。その態勢でしばらく待つのもしんどかったけど、気持ちがうれしかった。

しばらくしてカーテンで仕切られた処置台に鬱向けになっていると(そこでも看護師さんが先に見てくれた)若い、ボクちゃんみたいな先生。
「うーん、マダニかな?白いなー」と言いながら、ちくちくと虫の足を1本ずつはがしていってくれた。そして取り終わると、多分、調べに行ったのかな、戻ってきて「なんとか?ダニですね。足も全部取りましたから、お薬を塗って様子を見てください。熱が出たら知らせてください。」と言いながら見せてくれた紙ごと虫をぽいとゴミ箱に!

私は思わず「その虫を持って帰りたいです。」と言いそうになったけれど💦

一件落着、たくさんの人にお手間をとらせてしまったことへの感謝を忘れないでいよう。




謙虚 謙遜 謙譲

2024年01月13日 10時21分19秒 | ひとりごと
今年になって、もう、13日!
元旦から地震やら航空機事故やら、海外でも不穏な状況で、落ち着かない気持ちが続いていますが、私にできることはただただ、思いをはせることしかありません。

明るい日差しが居間のガラス戸から差し込んで、山茶花の赤い花がいっぱい咲いているのが見えてほっとした時間をありがたいことと思います。

さて、いつも年末から新しい年に向けての抱負というか、目標というか、信条というか、を考えてみるのですが、今年は「謙譲」という言葉が浮かんできました。

小さい時からずっと自分の思いのまま、わがままを通してきました。それでもたくさんの仲良くしてくれる人はいて、これでいいのだ、なんて思っていましたが、でも、嫌な人だな、と思う人もきっといたことだと思います。

ああ、そういう風に考えるのが「謙虚」になることかなあ、と、言葉の意味を調べてみると、、、

「謙虚」素直ででしゃばらないこと  性格
「謙遜」へりくだり相手を敬う気持ちで自分を卑下すること
    振る舞いを表した言葉であるため、本心であるかそうでないかはわからない
「謙譲」へりくだり、それに譲るという行動が伴う

譲る、ということ、大切だなと今更に思う年の始まりです。




不思議で不気味なこと(続き)

2023年12月25日 23時23分19秒 | ひとりごと
今日、もう片方の靴がでてきました
午前中は少し暖かくて、庭仕事日和かな、と思ったおかあさんでしたが
急に用事ができて、午後からになり、とても寒くて寒くて

ぼくが生きているときは、寒くてもいつもいっしょにお庭にいたんだけど

まずは一番茂っているホトトギスから
ホトトギスの葉っぱはルリタテハの幼虫の食草です
ルリタテハなんていう蝶々も知らなかったころから、ぼくんちに植わっていました
幼虫が葉っぱをもりもり食べても、てっぺんでお花はちゃんと咲くのです
今年はことのほか大きく育ち、うっそうとしていました
10本ばかし刈り取った(宿根草なので茎だけ切ってやります)ところで、なんと、おねいちゃんの黒い靴の片方が!

推察するに、犬か猫か狸かイタチか、玄関の前から両方の靴をホトトギスの茂みに持って行った
そして、その間はどうしていたの知らないけど、ある晩、または早朝に片方だけ取り出して遊んでいた

もしかしたら、毎晩、その靴で遊んでいて、数日前、片方だけをしまうのを忘れた?
そういえば、ぼくも、おねいちゃんが脱ぎっぱなしにした靴下をくわえてそろえていたっけ

それにしても、よく茂っているとはいえ、密集した茎と葉っぱには不自然な隙間が無く、当然、無くなった当日も庭を探したけど、動物がくわえて持って行ったような形跡は感じられなかった

不思議と言えば不思議だけれど、すくなくとも人間ではないと思えるので、まあ安心かな、、、

気を取り直して、次はフジバカマ
お花は枯れてしまっているけど、ふ~む、そばまで行くととても良い香り
今年は、このフジバカマも結構大きくなって茂ったけれど、お目当てのアサギマダラはきてくれませんでした
フジバカマは昔、お香にしていたくらい良い匂いだけど、お花よりむしろ、葉っぱや茎が匂うようように思います
刈り取ったフジバカマをまた乾燥して、おかあさんは匂い袋にしてマスクやハンカチに挟んだり、お友だちにあげたりしています

犯人は特定できないけれど、まあ、そうだろうとひと段落
まだまだ片づけなければならない仕事がありましたが、ごみ袋3個で終了

今夜はかぶらのクリームシチュー🕯









不思議で不気味なこと

2023年12月24日 22時58分44秒 | ひとりごと
ぼくはもう何年も前にこの世からいなくなったのだけれど、ぼくのおねいちゃんは、あたかもぼくが生きているように、ぼくと話をするんだ

昨日、とってもへんなことがあった
今年の7月から、おねいちゃんは事情があって実家に帰ってきました
近くの道の駅のパン屋さんでアルバイトをしていて、パン屋さんだから粉やクリームやら、床に着いたのを踏んづけて靴裏につけて帰ってくるので、玄関のドアの外でその靴を脱いで、朝またそれを履いて出ていくのでしたが、あんまりボロボロになったので新しい同じ型の靴を買いました。

それから数日後、おねいちゃんがアルバイトに出かける朝、玄関の外にあるはずのアルバイト用の靴が無くなっていたのです

勝手口に洗っておいていた古いボロボロの靴を仕方なく履いていきましたが、おねいちゃんは、おかあさんが間違えて新しい靴を捨ててしまったとなじりました
おかあさんには覚えがありませんでした
でも、もしかして、私、ぼけてしまったのかしら?とも思っていました

何週間か、そのボロボロ靴を履いていましたが、とうとう新しい靴を買ってきました
今度は同じ型のがなかったそうです
でも、数日後、また、わけあって、そのパン屋さんのアルバイトをやめることになりました

そして、一昨日の朝、おねいちゃんとおかあさんが神戸に出かける朝、、庭のコムラサキの木のあたりに、無くなった靴が右足だけあったのです!

その靴が行方不明になって1ヶ月以上もたっています
そんなこと、って!!
無くなったのも気持ち悪かったですが、出てきた、しかも片方だけ、というほうがよほど気持ち悪いです

1ヶ月以上も外に置いていたら、新しい靴だって、それなりに雨が降ったり、埃にまみれているはずだけれど、そんな風でもなく

夏の間、草や葉っぱでぼーぼーのぼくんちのお庭ですが、つい最近、おかあさんがお花の終わったツワブキの茎をどっさり刈り取ったばかりでした
この間、その靴はみかけたことがありませんでした
もしかして、頭上の合歓の木に鳥が運んでいて、片方だけ落ちてきた?と見上げましたが、合歓の木は葉っぱもも裏ほとんど落ちてしまって何もありません

わ~~、なに?!
気持ち悪い!!
こわい!!!
これからクリスマスキャロルが始まるの??




自然治癒力

2023年12月05日 10時36分56秒 | ひとりごと
私って、痛ければ少しは様子を見て我慢することもあるけれど、たいていは早く治したいから鎮痛剤を飲む。

先日の土曜の午後あたりから、歯茎が痛くて、頬から目のあたりまで痛くなった。数日前に歯科の定期検査で歯間ブラシを使ってしっかりお掃除してください、と言われ気になり、無理して使ったのが原因、多分、歯肉を傷つけてしまったのだ。
月曜も火曜も出かける予定があり、水曜日に歯医者に行くと(歯科衛生士さんが検査や歯のお掃除してくれる)、もう治ってきていますね、と!
別の歯科衛生士さんが歯間ブラシをしっかり、と言ったので、律儀(?)な私は無理して使ってしまったのに、この衛生士さんは「Sさんはあまり歯茎が丈夫じゃないから、歯間ブラシは気を付けにといけないですよ」ですって!
その時はまだ自分では痛みが残っていたのだったけど、いつのまにか治ってきている。

もっとひどくなったらどうしよう、という不安が先に立ってしまうのだ。
このところの体の不調続き、自分の体からの声を聞くことがとても大事だと今更知る。そして、様子をみて待つ、ということも大事なことなんだな、などと、この年になってようやく感じた。

でも、どうしていいか、まだまだわからないことがある。
自然治癒力は誰にでも、どんな症状にでもあてはまるのだろうか?

親から受け継いだこの体を誰からも傷付けられたくない、なんて初めて思ったこと。