ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

とてもしあわせな1年でした

2010年12月30日 18時10分00秒 | 日記
ぼくがこのCaféに来て、はじめてスキー場じゃなく、おうちで迎えるお正月になります。

おかあさんは大掃除というより、小掃除にいそがしく、あちこちペンディング状態に散らかしていたものたちの整理に大いそがしです。

その間にも、黒豆は石油ストーブの上で完了しました。
ゴマメも酢バスも上々の出来*(OK)*

お正月におかあさんのお姉さんちで、総勢15、6人が集まり、それぞれ何か一品持ち寄ることになっています。

細かいことは面倒、大なべに豚大根と決めて、2キロの豚バラをお肉屋さんで買ってきました。

しかし、2キロ(今レシートを見ると2490グラムとあります*(びっくり1)*)のお肉と大根2本を炊くお鍋が、、、

一煮たちした大根を取り出しては、豚肉の残りを入れ、吹きこぼれでストーブがかちかちになったり、苦労して、これも完了。

あとは鳴門金時で栗をいれた茶巾絞りだな、と思いながらペットボトルの紙をキッチンバサミで引っ掛けて破ろうとしたら、左手の親指まで引っ掛けてしまいました。
でも、このくらいの傷ですんでよかったと思いなおして、いっぷくしています。

明日、おにいちゃん夫婦とおねいちゃんがいっぺんに帰ってきます。

今日が大晦日のような気分です。

たくさんのいいことがあった1年でした*(ハート)*

つたないぼくの日記を読んでくださってありがとうございます。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
来年もいいことがいっぱいあるといいね*(ラブリー)*



マイ・ウェイ

2010年12月22日 01時49分00秒 | 日記
今度のお正月には、おにいちゃんとお嫁さんがいっしょに帰ってくることになりました。(彼らはただ今、別居中)

毎年、お正月はスキー場で過ごしていたMOMO家ですが、ジャカルタから「お正月はスキーに行くの?スキーに行かないで家にいるのなら大阪に帰るけど」なんてメールが来たら、家にいないわけにはいきません*(家)*

予定では、たったの2泊ですけれど…

それから、12月で今の職場を辞めて、4月から新しい職場に就職することになったおねいちゃんも、アパートを引き払って帰ってくることになっています。

なので、物置同然になっていた部屋を片付けることに。

もう、ちっとも使っていないエレクトーン、思い切って処分しよう決心しました。

教室で習っていたころのコンサートで弾いた「マイ・ウェイ」をそっと弾いてみようと、、、

痴呆で、物事もよくわからなくなったおばあさんが、エレクトーンをあけて「マイ・ウェイ」をしゃんと弾ける、なんてかっこいい、と夢のように思っていたおかあさんです。

が、メロディは弾けても左手のコードがまったくできません。
伴奏はこの曲用にメモリーをいくつか残したままなので、少しはかっこうがつくのですが、足もやっぱりダメ。

これで、おかあさんはエレクトーンとの決着がつく、とぼくは思いました。
しかし、、、なんてこった*(びっくり2)*

ようし、ちゃんと弾けるようになるまで、また、練習しよう。
エレクトーンの横に、お蒲団を敷けばいいのだわ、と結論をくだしたのでありました*(音符)*
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド





ふたご座流星群

2010年12月15日 00時58分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんが子どもの頃は、夜になると空は真っ暗で星がいっぱい見えていました。

記憶があいまいなのですが、サーカスのテントがところどころ破けていて、太陽の光が星のように見えていたことがありました。

今でも、どこか田舎の夜空でぎらぎらしたお星さんを見ると、その真っ暗なテントの中の日の光を思い出します。

でも、大阪では(もっとも、ぼくんちは田舎なのですが)あんなぎらぎらしたお星さんは見えない、と思い込んでいました。

夜、テレビで「ふたご座流星群」のことを知り、ふたご座のおかあさんは、なんだか親近感をおぼえました。

今日は、お墓を3つもハシゴしてお参りするのに付き合わされ、ぐったりしているぼくを連れて、どうせ見えないだろうと思いながらも、おかあさんはコートを着てマフラーをして出かけたのです。

いつもおさんぽする公園も、あかあかと街頭がついています。

上弦のお月さんが、もうもう、落っこちそうで。

反対のほうだ、ってテレビで言ってたなぁ、と思いながら見上げると、、、

じっと見ていたら、ある、ある、星が見える。

でも、かなしいかな、どれが何という星なのかも知りません。

星は瞬いている、なんてロマンなんだ、
見えないと思い込んでいたけど、見ようと思えば見ることができた、
それだけでもよかったなぁと感動しました。

風で楠の大木の葉ずれの音がざわーっとしていました。
「夜鷹の星」をきゅんと思い出しました。


木枯らし途絶えて
さゆる空より

「冬の星座」とても好きな歌です*(音符)*
来週は地元の老人サークルと、病院でも、コーラス団で歌うことになっています。




先のこと・・・

2010年12月03日 12時17分00秒 | 日記
以前、ぼくんちのフェンスは粗末なブロック塀で、それをカバーするために65cmのプランターを12個もとりつけて季節ごと(といっても、年に2回、あまりお手入れしなくてもいいパンジーとベゴニアを交互に)に植え替えていました*(庭)*

去年、「埴生の宿」風のフェンスにして悦にいっていたおかあさんでしたが、さて、65cmのプランターを持ち運びできるのはいつまでかと考察、5個に減らしました。

少し前に園芸店で買っておいたビオラ、ようやく今、植え替えたところです。

作業の途中、気付いて”腰痛ベルト”も着けました。
でも、かなりしんどかったようです。

足の小指の魚の目にべったりとお薬をぬって寝るので、靴下を履いたまま寝ようと、お休み用の靴下を色違いで4足買いました。

あまり好きじゃないエンジ色を履いて、次の日、他の色をと思ったら、どこかに行ってしまって、探しても探してもみつかりません。
もう、何日にもなるのに出てきません。

安物の靴のほうが足が楽かな、と生協のカタログにあった可愛いのを買ってみました。
でも、だめ。
魚の目は痛くならないのだけど、歩き心地が悪くって、靴のお値段より高いインソールをまた買いました。
そのインソールも、なぜか片方だけ行方不明に。。

電車に乗ったら乗ったで、出口で切符が無い*(汗)*
これはカードで買っていたので、クレジットカード利用票というのがバッグから出てきたので(ちゃんと日付、区間、座席指定か自由席かなどわかる)無事、改札を出ることができましたが。

そうそう、10年間、どこに行くにも着けていたルビーの指輪、これもいつのまにやら行方不明なのです*(涙)*
石は小さいけれど、デザインがとても気に入っていて、そのうち出てくるかしらと思っていたのですが。。

まぁ、あれもこれもと、どっちでもいいといえばいいのですが、でも、すっきりしません。

うっふん、日記に書いてちょっとすっきり。

ケ・セラ・セラ~~*(音符)*photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
バイバイする前に、かわいそうな靴の写真を撮ってあげました。


河内野も大和も小春二上山

2010年12月01日 00時31分00秒 | 日記
今日はぼくんちの近くの二上山へ。

相変わらず毎日、いそがしくしているおかあさんですが、ふと、出かけたくなるようです。

掃除機をかけているとき、いつも「居候」に変身してるのに、何かすることがいっぱいあるときに限って、普段しない洗面所の棚の奥を拭いたり、流しの排水口のぬめりをとっていたり、、、

そんな自分に気づいて苦笑してしまうおかあさんですが、今日の思いつき登山もぼくには同じことのように思われました。

風もなく、柔らかな日差しが「万葉の森」を包んでいました。
登山口の両側には紅の山茶花の花と蕾がびっしり並び、夏場来た時には少々ばて気味だったぼくも、ひょいひょいと足取り軽く。

途中お友だちになった5才のパピヨンくんのお父さんに年齢を聞かれて、12才と言うと「若く見えますね」だって*(ラブリー)*

てっぺんでは大阪平野と大和盆地を眼下におにぎりをほおばり、去年◎をもらった句を思い出していました。
…今回はなんのイメージも無し…
まるで、去年と同じなんだもの。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
平和です。
世の中には悲しいことやつらいことがいっぱいの人もたくさんいるでしょうけど、少なくとも、ぼくとおかあさんの二上山は平和でした。

お家に帰って、大っきらいなシャンプーして、やはりぼくはくたびれました。
でも、おかあさんは、これが最初で最後であろう、一世一代のホテルのチャペルでのクリスマスコンサートにむけて楽譜をとりだしています*(音符)*
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド

47人もいるのだから、一人ぐらい声を出していなくってもわからないさ、なんてことも平気で思っているのですが、さて本番になると歌ってしまうのが人情というものでしょうね。

チラシやチケットを作り、会場で渡すプログラム作りもほぼ出来上がり、
あとは暗譜、それが問題。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド