ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

23日坊主

2008年12月29日 11時01分00秒 | 日記
チュルル、チュルル、チュルル*(音符)*というメロディに続いて
「ももすけからの手紙」
たびにでます
さがさないでください
23日間たのしかったです
さよなら さよなら さよなら
チュルル、チュルル、チュルル*(音符)*

ずっと前の”たまごっち”の万歩計を取り出して少し使っていたおかあさん。久しぶりにスイッチをいれると、こんなメッセージに涙を流して感動しています。

たまごっちに「ももすけ」と名前をつけていたのですが、このプログラムを作った人のウィットに敬服。
3日坊主ならぬ23日坊主を痛くつかれてしまいました*(汗)*

それにしても「たびにでます さがさないでください」って、とてもインパクトがあります。

ぼくもしばらく旅にでます。
だんだん年をとってきて、冷たい雪の上を抜き足差し足で歩かなければならないのは苦痛になってきました(人間は靴をはいているからいいけど・・・)

たのしい一年でした*(キラキラ)*
ありがとう
また、さがしにきてくださいね*(ラブリー)*



忙中有閑

2008年12月23日 13時41分00秒 | 日記
今日はおうちの中の片づけをと決め込んでいたおかあさん*(家)*

顔を洗って、そうそう、”ヒゲ”も剃らなくては、、
スキーにいくと、産毛にも雪がくっついてしっかり見えてしまうので。もう半年も顔のお手入れしていませんでした。

かみそりを取り出すと、洗面台の上の棚が汚れている。
きれいにしました*(キラキラ)*

家にいるときは、ほとんどお化粧もしないのだけれど、あちこちに散らばっている化粧道具を取り出して、あれやこれやと、売るほどたくさんあるのにため息をつき、それでも、これはどうかな、こんなのもあったんだ、としげしげながめ、おお、きれいにお化粧できたと、誰も言ってくれないのにひとりで満足。

風が流れているらしく、時おり、さっと明るい日差しが部屋いっぱいに差し込んでいます。

午後からは本格的(*(はてな)*)行動に入る前の「忙中有閑」
いや、いつも「閑」ばかりやっていると自分をいましめつつ、心は明日の朗読の吹き込みのやり直しだとか、年賀状のこととかで「忙」なのです。
本来は忙しい中に心の余裕をみつける、ということらしい*(コメント)*http://www.daruma.or.jp/09zengo_30.html

ところで「住所不要であの人に贈り物」ができるってご存知でした*(はてな)*
メールアドレスしか知らなくても、メールを受け取った人が「贈り物の会社」に住所を連絡すると届くんだそうです*(プレゼント)*

ぼくんちにも、そんなのが届くとうれしいな、と思いながら、さて、このへんで「閑」を切り上げなくては*(ダッシュ)*



『松風』

2008年12月10日 01時03分00秒 | 日記
小説『櫂』が話題になったころ、おかあさんと同じ名前だというだけで興味を持った宮尾登美子さん。
とても親しくしてくださった方から随筆集をいただいたことがあったのだけれど、それもあまり熱心には読まなかったと記憶しています。

先日、テレビで鉄瓶のことを話していました。鉄瓶で沸かした湯でお茶やコーヒーを淹れるととても美味しいのだと。うん、それって、想像しただけでわかる。
それに、あの湯の沸く音『松風』がたまらなく、いいのです、と言っていました。
そのとき、ぼくんちの石油ストーブの上のアルミのやかんは”しゅん、しゅん、ぼこぼこ”とうるさくいっていました。にぎやかで、ぼくはそれも好きですが。

その翌日、ぼくが敬愛するWEB友、Rさんがブログで宮尾登美子『松風の家』という小説を絶賛なさっているのに出合いました。

ぼくのおかあさんは、もう、いてもたっもいられなくなって、和室の隅っこで埃をかぶっていた電気式の風炉の茶釜を引っ張りだしてきたのです。

なるほど、、、とてもひそやかに規則正しく音をたてています。
お茶を、と思いましたが、茶釜には注ぎ口がありません。
また、柄杓を引っ張り出してきてきれいに洗いました。柄杓置きの上にそっと柄杓をのせてみました。懐かしい感触です。

でも、ステンレスの調理台にある柄杓にぷっと笑いがこみ上げてくるのでした*(ウインク)*



あやうい!

2008年12月04日 12時45分00秒 | 日記
今朝、ぼくのおかあさんは、以前、卵の割った殻を小鉢に入れて、卵をゴミ箱に捨てたことを思い出しながら食後の後片付けをしていました*(コーヒー)*

流しに、、、食べた後のヨーグルトのカップがあります、、、

あわててゴミ箱を

やだー、ゴミ箱の中にスプーンが落っこちていました、、、