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ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

すっぴん

2006年07月27日 19時38分00秒 | 日記
素顔に自信のある人ならいざ知らず、とても自信の無いぼくのおかあさんは、先日のMR検査でお化粧しないで来るようにとの注意どおりすっぴんで出かけました。

その前に、お店によって少しいたのですが、お化粧していないからお客さんには会いたくなかったのに、そんなときに限ってどうしても会わなければならない大事なお客さんたちが来るのです。

こちらははずかしいなぁ、と思っているのですが向こうはそれほどおかあさんの顔なんか見ていない、というか人の顔なんかどっちでもいいのです。

翌日、家にいるとずっとお化粧もしないでいました。
ちょっとゴミを外に出すついでに庭の草ぼーぼーが気になって、ゴミやさんがくるまでに、と草引きです*(庭)*

日はかんかん照り*(晴れ)*
ぼくは木陰で寝そべっていましたが、おかあさんは日焼けするなぁと心配しながらもそのまま。

無住のお隣の水道が漏れているみたいなのでご近所のおじさんと相談したり、市役所へ連絡したり、生協のお兄さんが配達に来たり、たくさんの人にすっぴんで会いました。
不思議なことに、自宅にいるときは平気なのです。

美人ならお化粧なんかしなくても、いつだって平気なのでしょうにねぇ*(唇ハート)*




検査

2006年07月25日 00時47分00秒 | 日記
10年以上も前にぼくのおかあさんはMRIの検査を受けたことがあります*(病院)*
おかあさんはおへそがゆがんでいるらしいのだけれど頚椎もかなりゆがんでいるのがわかったそうです。

今回は別の検査でMRを受けました。
もう前回のときのことを忘れていましたが、確か寝てしまったことだけ覚えています。

今日も今日で、いつのまにか眠っていました。

昨夜は全英オープンの最終日。
タイガーが涙の優勝*(ゴルフ)*日本の谷原も5位で頑張っていたので最後まで見ていましたから*(テレビ)*

患者は大抵不安そうな顔をして目をつむって検査を受けているでしょうから、寝ているかどうかなんて相手にはわからないと思います。

でも、途中で箱を開けて(あの世に行く棺おけの中にいるような気分になります)造影剤の注射は痛くて、きっと下手な先生が射したのでしょう。
しかし、それからも一寝入り*(びっくり1)*

検査が終わって更衣室で他のおばさん患者さんとお話していました。
「大きな音でいやですねぇ、えー?あの音の中で寝てたのですって*(!?)*」とびっくりされていました。

そのあとは歯医者さんにはしごでした。
おかげで、歯のおそうじ中には眠りませんでした*(チョキ)*




うぐいす

2006年07月19日 10時48分00秒 | 日記
ほ~~~~~~~~ほけちょん*(音符)*

このところ、毎朝(と言っても10時過ぎ)決まってうぐいすの鳴き声が聞こえてきます。

ほ~~~~~~~~はとても響きがよくてうっとり聞き惚れています。
だけど、最後が”ホケキョ”で終わらないの。

今朝はどうやら無住のお隣のお庭のようですが声をすれども姿は見えずです。

ほ~~~~~~~~~ほけちょん、と鳴いてから一,二分間があり、そう10回くらい鳴いていたでしょうか、姿は見えないけれどお隣のお庭を眺めていた窓から離れると
ぴ~ぴっぴっぴっぴっぴっぴっぴっぴ
”谷渡り”と言うのかな、危険を仲間に知らせる時の鳴き方です。

仲間なんかどこにもいないようなのだけど*(涙)*

どうしちゃったんだろ*(はてな)*
春先にうぐいすの鳴き声はうれしいけれど、今だってとても気持ちよく聞くのだけれど、この時期、うぐいすは山にいなければならないんじゃなかったかしら。。

梅雨らしい天候になって、なんとなくほっとしています。
山陰などでは被害も出ているようですが、ぼくんちのあたりではほとんど梅雨らしい雨が降り続いてはいなかったのでした。

2,3日雨が続が続くと「よう降りますねー」と人間達はあいさつするし、ぼくは雨が嫌いですが、このまま夏になったら何かわすれものしたみたい、と思っていたのでした。

赤いハイビスカスの花が濃く茂った緑の中であでやかです。黄色い小さな蝶がその花の中で一休み。
花の穂が雨で垂れ下がっているハーブがゆっくりと揺れています。

蝉みたいな声が一声したのですが、その後は何も聞こえなくなりました。白い雨がときどき降っています*(庭)*





別れ

2006年07月16日 14時35分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんはほんの少し前から俳句のお勉強(注・勉強するなんておこがましい、ただ月1回の句会に参加しているだけ、と言ったほうが正確)をしていますが、そこの先生は82歳になられています。

とても温厚でお優しく、しかも広範囲の知識をお持ちのようです。
昨日の句会は、いつもなら4時に終わるのに講評のあとも先生のお話が続いて5時くらいまでありました。

どなたかの投句のなかに「蓮の台・ウテナ」があったのでそれに言及され(習う側も戦後生まれを除くと平均年齢は80前後)、いつもの病院でのこと、この暑さで葬式が多いこと、サッカーのこと(ジダンから発して、人種問題)サッカーという布の種類からサージとスフの生地のこと、映画の話(そういえば、新聞に”カサブランカ”の記事)戦争の話、、、

昔の話や、とにかく自分の知らない話を聞くことが大好きなおかあさんはとても嬉しかったのですが、そんなに長いことお話なさる先生をみたのはじめてだったので、ちょっと心配になってきました。

せっかくいい先生にめぐり合えたのに、お別れになってしまったら悲しいな*(涙)*

ばっかだね、それって、取り越し苦労というのでしょ*(グー)*

俳句のおかげで、昔の勤務先の大先輩ともお近づきになれました。

花馬酔木過去を語らぬ人が好き*(キラキラ)*

その方のお句ですが、ぼくはとても好きです。おしゃべりで黙っていられないぼくのおかあさんは五七五に凝縮される人生の一コマにすごい憧れを感じているのです。

このCafeでもお師匠さまがいるし、勉強するには事欠かないのに、なにしろすることが多くて、と言い訳ばかり・・・




形状記憶

2006年07月13日 18時24分00秒 | 日記
生爪事件から1ヶ月がたちました*(自転車)*
そっとさわると、まだぴりぴりするのですがだんだん薄い膜が覆ってきて、付け根のほうから爪らしきものが*(マル)*

巻き爪気味だったおかあさんの爪、もしかして今度はまっすぐに生えてくるかもしれない、ラッキーかも、なんて内心考えていました。
お隣のおばさんはひどい巻き爪で形成外科でわざわざ爪をはがして矯正したという話を聞いていましたから。

病院の先生に訊いてみると「いや、現状にもどそうと現場では脳に伝えているはずですから、前と同じようになるはずです」ですって*(涙)*
そんなこと、覚えていなくってもいいのにね。

でも、その以前から約束していたお友だちとの温泉行きには間に合いました*(OK)*

例によって、食べて、おしゃべりして、また、食べて、おしゃべりして~温泉に浸かって極楽、極楽だったそうです*(温泉)*