ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

「求めない」

2007年10月26日 10時54分00秒 | 日記
例によって、ぼくのおかあさんは新聞の本の広告を見るのが好きで、26万部も売れているという「求めない」という本の題名に惹かれています~*(キラキラ)*

ぼくが「求める」ことといえば、食べることと眠ること、ほんとは恋人もほしいけれど。。*(ハート)*

それ以外は寒くなるとおかあさんの膝に乗って居眠りをすること、一日に数回のおさんぽ*(クローバー)*

それに比べて、人間の求めることはなんと多いことでしょう。

ちっぽけなことに拘るなんて大人気無いこと、と封印してきたことを、やっぱり好きな人にはと吐露してしまって、今は困惑している状態。

と、こう書くとなんだか初々しい*(ハート)*
いえいえ、おかあさんのボランティア活動のことです。

ただ話を聞いてもらって、それで気が済んだと納得していたのに、その方(おかあさんの敬愛する女性*(ハート)*)がいろいろな方に良い方向に向かうようにすすめてくださっているようで。

結果、一つのネックとなっていた人(後輩のくせして横柄な・・・・とおかあさんは感じていた)が、やたらと丁寧に明るく、なんでもないように話し掛けてきた。

うっ、彼女に負けてしまった、とおかあさんは正直に思いました。

求めていないつもりでも、求めてしまっているのも事実です。
もし、おかあさんが誰か他の人から、そのような話(おかあさん自身が思っていたようなちっぽけなこと)をされたら、やはり、じっとしてはおれないと思います。

達観、諦観、、、おとなだなぁ、と思います。

だけど「求めない」で人間は生きていけなのだし、それが人生。それが楽しい~*(ウインク)*

「求めない」という題名の本を求めようともしている。




メインデッシュは新米あきたこまち

2007年10月16日 11時55分00秒 | 日記
昨夜、テレビで日本のお米の価格がどんどん引き下がって農家は苦しくなってきているというのを見ました*(テレビ)*

ピクニックに出かけて大空の下で食べるおにぎりはなにものにもかえがたいおいしさ*(おにぎり)*
日本人で良かったと思う一瞬のひとつです。

一日にとても4合は食べられませんが、お米が無いと困ります。何年か前に日本のお米が足りなくて、とても困ったことは記憶に新しいのは、ぼくのおかあさんだけなのでしょうか。。

大学の先生や政府のお役人は大規模農業を奨励しているようです。
一方、いつか総理大臣になるぞ、と言っている人は、経済は中小、いや零細規模の商業に特典を与えて保護しなければ、とか言っていましたが。。

う~ん、むずかしいことはぼくにはわかりませんが、日本のお米が好きです。

子どもの頃、ご飯を食べるとき、お百姓さんありがとう、とそのご苦労に感謝していただきました。今もそっと心の中で思っています。

あの、ぴかぴか光った炊きたてのご飯*(音符)*
先日、Cafe友から送っていただいた新米あきたこまちはぼくんちのメインデッシュであります*(ハート)*





金木犀の香り

2007年10月07日 23時26分00秒 | 日記
涼しくなったらとのびのびになっているお庭の草引きもまだ・・・

松の木が今年の暑さでか、それとも病気になっていたのか、とうとう枯れてしまったみたい*(涙)*

夏には外に出していたハイビスカスもブーゲンビリアも今年は一つも花をつけませんでした。。

春先にいただいた3本立ての見事な胡蝶蘭の葉っぱも1つ、また1つと落ちて、どうやら根腐れしている・・・*(爆弾)*

ただただ、朝と夕方、飽きもせずに水遣りを続けていただけの夏でした*(晴れ)*

今年、最初に咲いた酔芙蓉に感動して写真を撮りましたが、それから毎日1つか2つ咲いてくれているのに、もう視界には入らず、今朝、昨夜の名残のような紅色になったのを見て、はっとしています。

我が物顔にところ狭しとムラサキシキブの実が濃い紫になってきました。しかも、毎年、花の開き様を楽しませてくれた桔梗の領地まで占領してしまったようで、とうとう桔梗は消えてしまいました。

しかし、紫紺の野牡丹の花はなんとうつくしいのでしょう。はらりと一枚、二枚、はなびらが地面に落ちていきます。

紅葉がうつくしいはずのハナミズキもサンシュもドウダンも葉っぱがからからに枯れてきていました*(汗)*

ああ、ごめんなさい、みんなおかあさんがほうったらかしにしていたせいです。
ぼくのおかあさんは『過労死』という言葉を思い浮かべるほどくたくたでした。いえ、お仕事だけではありまへん。その間には、ちゃあんと*(ゴルフ)*も~

…いい香り…
金木犀が咲き出していました*(キラキラ)*
夏の間、ノウゼンカズラにからまれて何の木だったかわからないほどだったのに。
我慢していたんだね、よしよし~~*(庭)*