朝日新聞の「折々のことば」に堀文子さんのが載っていました。
もう随分前、そう、2か月も前!
以来、ずっと日記を書こう書こうと思いつつ、2か月が経っていたのでした。(だからこの日記の上に広告が掲載されてしまってる)
群れたり、慣れたり、頼ったりすると、迎合しなくてはなりません。力を抜いて心を空っぽにすることができなくなります。 堀文子
つねにマニュアルなしの生き方を求め、70を前にイタリアにアトリエを構え、さらに中南米やヒマラヤを訪ね歩く。そのバイタリティにも、感性や才能にも、もちろん比べる対象にすらならないけれど、あの木にぶらさがる猫の画家さんというあこがれ。で、一人ではじめてみようと。
たいてい、誰かを誘ったり、誘われたりしてきたけれど、でも、こんなん誘ってもきっと私の友達のなかでは、誰も一緒に行くとは言ってくれなさそうだし。
「花いっぱいの街づくりボランティア養成講座」
自宅から車で1時間足らず、大体月1回の木曜日。木曜はコーラスの日だけれど、それに今年は役員の番もまわってきたけれど、まあ、コンサートも済んだことだし。
で、先日、その第1回がありました。
50名ばかりの新入生。予想にたがわず年配の人が多かったけれど、若いカップルもいたし、名前の名簿順での班分けで7人のグループ。お昼はその中の4人のおばさん(私より若いおばさんたち)と一緒にお弁当を食べました。そして、バラ園などを見て回りました。この植物園は2か月に1度(私は毎回参加しているわけでもありませんが)句会が開かれているので、馴染みのあるところなのです。
午前は開講式。このボランティア講習会は18期目で、受講してボランティアをしている人がたくさんいることを知りました。午後は実技、除草です。
植物園の一角に草ぼうぼうの地が実習用(?)に残されていて、全員で作業をしました。
ところどころに、いかにもそれらしき、クリスマスローズだとか、なんだか、でも、名のある草のような、と思いつつ、草を抜きます。花壇に「植えた」と認識しない植物はすべて雑草ということらしいです。そうだよね、いちいち迷ってたら作業はかどりません。
さて、来月は午前も午後も講義です。「植物栽培の基礎知識」とあります。興味はとてもとてもありますが、寝てしまいそうで不安。