ぼんやりしている間にもう7月も後半になってしまいました。
いつまでも春の空を眺めているのもへんだなぁ、とブログの背景を夏バージョンに変えてみました。
すると、日記を書かなくちゃあ、という気がむらむらわきあがってくるのであります。(ちょっとオーバーかな)
さてさて、寝たり起きたり、熱が出たり、咳が止まらなかったりしていても、その間におかあさんはしっかり遊んでいました。
昔お勤めしていた会社の仲良し4人組、年に1回の温泉旅行をするのですが、今年は優等生的考え方のサイトーが旅行手配の当番でした。
ほんとうは斉藤さんなのですが、あとの3人は昔のあだ名で呼びあっていますが、もう20何年も前に子連れで旅行したとき、ぼくのおねいちゃんは少し年下の斉藤さんの坊っちゃんを「サイトー」と子分のようにして呼んでいたのです。以来、彼女をサイトーと呼んでいます。
あちこち見学したがりのサイトー、今回は『大人の林間学校』というツアーに申し込んでくれていました。
まず信州は安曇野のワサビ田見学。
わさびのソフトクリーム、なかなか美味しかったです。かなり食べてからですが、、、
わきを流れる清流にボートを漕いで(一人一本ずつオールを持って、8人乗りなのでまるでエイト)楽しみました。
と、なにやらひらひら~~黒い蝶かな、と思ってい見ているとハグロトンボというそうです。
思わずカメラを向けましたが素早いのなんの、、、http://www.insects.jp/kon-tonbohaguro.htm
夜は食事の後、ホタル狩り。真っ暗の道を一緒に歩いていると、誰が誰だか分からないのにけっこう楽しくておしゃべりします。
運が良かったみたいで、添乗員さんが前回のときにはまばらで数匹しかホタルは見えなかったそうですが、今回はう~ん、何100匹、何1000匹?!
地元のボランティアさんの先導で、ホタルはデリケートだから絶対に手で触らないでくださいとの説明を受けました。
絶対手で触らない、と心に誓いながらも、ホタルを見るとその方に手を伸ばすのですねぇ、人間って不思議です。
翌日のさくらんぼ狩りは暑いし、さくらんぼがもうほとんど終わり。
それに、その少し前にちょっと早いお中元でいただいた山形のさくらんぼを食べたばかりのおかあさんには、ふん、という感じでした。
またもや、じまん↑
それからネマガリ筍掘り体験。
竹やぶの中に入るというので、ビニールの合羽に長靴をはいて、帽子、手袋をして、いざ出陣と、、、でも、こちらも旬が終わりのころらしく、旺盛に収穫している人もいましたが、弱気なおかあさんは、案内の人が採ってくれた1本を手にして納得していました。
そのネマガリ筍の御飯を食べさせてもらっているとき、揺れました!
震源地はそこから車で5分か10分くらいのところで震度5だったそうです。
いやぁ、いろいろな体験ができた林間学校でした。
来年はおかあさんの(旅行手配)当番 です。
どうせおしゃべりばかりなんだから、と、手近な温泉でいいわ、と思っていますが、時には思い出に残る林間体験もいいものでした。