ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

お風呂の失敗

2007年04月20日 23時54分00秒 | 日記
そろそろ、お風呂にお湯を張ってと、それからいっぷくしてテレビの前で夕刊でも、としていたおかあさんでした、、、

が、”ぷゅ~~~ん”という怪鳥の鳴き声のような音*(びっくり1)*

すわっ、お風呂場に飛んでいきました*(ダッシュ)*

栓をしていなかったようです。。。
今のお風呂は「お湯張りをします」とか「お風呂が沸きました」とか言うのに、お湯が出しっぱなしで溜まらなくても言わないで、ヘンな音をだすのです。

ちゃんと栓をしたはずなんだけどなぁ、もう何度目になるだろう。。
もしかして、栓が壊れているのでは、と『栓』に疑いの目*(ジロ)*

昨日は昨日で、コーラスのおけいこの録音を例のICレコーダーをイヤホンで聞きながら、るんるんお風呂の掃除をしていました~*(音符)*

はたっ、ポケットからまだ底に少し水のたまっている浴槽にポトリ*(爆弾)*

一瞬に引き上げましたがぴくりとも、もう、動かなくなってしまいました*(涙)*

そうだ、ネットのオークションってどんなだろう、とやってみました。

新品でもいやに安いけど、メーカー品の新品とあるから間違いなさそう。でも、定価というものがわからないと、とメーカーのHPで調べたら”オープン価格”

オープン価格って消費者をごまかしているような気がするな。たいていは普通の商品より低価格帯のもの。

水に浸した今までのも一年以上使っているのに使いこなせていなかったから、何でもいいか、と。
落札した、ってメールがきましたが、本当は誰もほかにお客は無かったようです*(クール)*

牛蒡のはしくれが残っているので「かき揚げ」しようかなと思ったり、糸コンニャクが冷蔵庫の中に残っているので「すき焼き」しようかな、と思いつくおかあさんらしいでしょう~*(ウインク)*




春の唄♪

2007年04月16日 00時16分00秒 | 日記
今朝、ラジオから
*(音符)*ららら赤~い花束くるまに積んで~*(音符)*という歌が流れてきて、ぼくのおかあさんは、はっとしました。

毎年、春になるとこの歌が自然に口をついて出てきたものなのですが、今年は忘れてしまっていたのでした*(びっくり1)*

ある亀が何で自分だけこんな甲羅をしょっていなければならないんだろうと悩んで、他の亀に言うと、他の亀たちもそれぞれの甲羅をしょっていて・・・・というお話を思い出しています。

暖かかった冬、寒かった春。
自然もいつも、いつまでも、同じではないのですね。自分だけが甲羅をしょってるなんて、しょってるよね*(汗)*

よろこびは積もらないでふわ~っととけてゆき、かなしみは堆積していくんだな、と思いました。
そのかなしみや不安も時間の経過とともにふわ~っととけてゆくものなのでしょう。。*(クローバー)*

お庭に出ると、何かいい匂い、、、フリージャがたくさん咲いていました*(キラキラ)*
まだ小さな藤の木から、見事に房が垂れ下がり見てくださいと言わんばかりに添え木の前面で咲いていました。
そして、これもまだ数年の花梨の木、ピンクの可愛い花が咲いているのを発見、今年はじめてです*(ハート)*
いたやもみじのふぅわりとした葉っぱの先からちんちらとした赤い花穂がのぞいています。
それから、それから、八重の山吹も咲き出してきたんだよ*(庭)*




ラララ赤い花束 車に積んで
 春が来た来た 丘から町へ
  すみれ買いましょ あの花売の
   かわい瞳に 春の夢

ラララ青い野菜も 市場について
 春が来た来た 村から町へ
  朝の買物 あの新妻の
   かごにあふれた 春の色

ラララ鳴けよちろちろ 巣立ちの鳥よ
 春が来た来た 森から町へ
  姉と妹の あの小鳥屋の
   店のさきにも 春の唄

ラララ空はうららか そよそよ風に
 春が来た来た 町から町へ
  ビルの窓々 みな開かれて
   若いこころに 春が来た



作詞: 喜志邦三
作曲: 内田 元


アルツハイマー

2007年04月05日 01時15分00秒 | 日記
針金のような顔をしたドイツ人、

先日来、忙しかったり、気が向かなかったり、歯痛になったり、で、ぼくもおかあさんもCafeをお休みしていたのですが、その歯医者さんの待合にあった『明日の記憶』という本の中に何度も出てくるフレーズです*(クリップ)*

待っている間にちょっと読んで面白かったら、次の診察までお借りします~、と時々、おかあさんは借りて帰るのです。

でも、今回の歯医者通いは頻繁、それに顔が腫れるくらいひどくて、本当は本も読む気にはならなかったのですが、一晩で半分ほどと、最後の部分を読んでお返ししたのでしたが。。

「アルツハイマー病」とても気になりました。

毎朝ビタミン剤を飲む習慣のあるおかあさんですが、食後、「え?ポポン飲んだっけ?」と、つい今しがたの記憶が無い*(汗)*最近、よくあるのです。

人の名前が出てこない。

簡単な足し算、2桁になるとちょっと危ういかも。

アルツハイマーかどうかのテストの一つ、テーブルの上に3つの物を置き、記憶させて覆いをかけて何があったか思い出させる、これもできるかしら、なんて不安。

アルツハイマー病は1906年、針金のような顔をしたアルツハイマーというドイツ人精神科医が発見した病気だそうです。

おっと、ちゃんとそこんところは覚えているではありませんか。
気がかりだ、とか言っても、本当は絶対にそうじゃないと信じているから日記にこんなのんびりと書くことができるのだよね。

ぼくが元気なあいだは、ちゃんとおかあさんを見守っていなくてはと覚悟をあらたにしています*(ラブリー)*


*(本)*追記・若年性アルツハイマー病になると5年から7年で死に至るそうです。生きていくということまで脳が忘れてしまうの・・・