文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:バーテープの更新 & タイヤの更新

2018-10-13 | 自転車
小生の RALEIGH CR-F のハンドルに巻いてある白いバーテープが擦り切れ汚れてしまいまして、おお昔にテレビで見たのかもしれないホラー映画に登場していたミイラ男みたいになってしまいました。そこでバーテープを更新することにしました。もともとの白色バーテープはボディ色との一体感があって気に入っていましたから同じもので更新するつもりで Y'sRoad 上野へ出かけました。ところが店頭で色々見ていたら茶色に目移りしました。バーテープの肌触りには何種類かあるようです。いわゆる「しっとり系」という肌触りを選びました。

小生の RALEIGH CR-F は購入から1年8ヶ月経過しておよそ 3,500 km 走行いたしました。店頭展示品でしたので小生が連れて帰るまでの間1年くらい店内で空気に触れていたということになると思われます。タイヤ君としては少なくとも3年近く経っているというわけだろうと思います。タイヤ表面には円周方向に沿ってまだ浅いのですが亀裂が生じていました。小さいのですが1mmくらいの深さに見える擦過傷も数箇所ありました。なのでタイヤも更新することにしました。

もともと装着していたタイヤは、パナレーサー・クローサー・プラス(アマゾン価格: 1本2,679円、型番: F725-CLSP-B)でした。カタログには259グラムとあるようですが実測したところ210グラムでした。3,500 km走行してすり減った分目方が減ったのでしょうかしらん。更新するタイヤは、どれがいいのかよくわかりませんでしたが、パナレーサー・レース・L・エポ3(アマゾン価格: 1本2,308円、型番: F725-RCL-B3)に決めました。カタログでは200グラムのようです。リムテープには SCHWALBE SUPER HP(ハイプレッシャー),(型番: FB 18-622), 10bar(対応最大空気圧), 700C(リムサイズ), 18mm(テープ幅)を選びました(アマゾン価格: 2本入りで 540円)。

前輪のチューブはそのまま流用しました。後輪のチューブは、なぜかバルブの辺りから空気が漏れるようだったので一度更新していますから、そのまま流用しました。もともと入っていたリムテープは強力に貼り付いていてニップル穴のところはクレーターになっていました。きれいに剥がせそうにありませんでしたし薄いようなのでそのままにして、SCHWALBEのリムテープを重ねてしまうことにしました。SCHWALBEリムテープのバルブ穴をリムのバルブ穴に合わせ、リムテープがずれないようにその穴に太めのドライバを差し込んで、リムテープをリムに落とし込みました。

こちらは買ったばかりの頃の真っ白なハンドルバーです。


こちらは茶色のバーテープに更新した状態です。