文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:RALEIGH CR-F @越生

2018-10-28 | 自転車
埼玉県越生の山の中をサイクリングしてまいりました。以下の写真は大野峠でのRALEIGH CR-Fを撮影したスナップです。他に2名の仲間と一緒に3名でサイクリングを楽しみました。小生はRALEIGH CR-F(クロモリロード)です。仲間のおひとりが乗るのはアルミ製のメリダで、もうおひとりが乗るのがカーボン製のFELTです。仲間は健脚だし本体重量7kg以下の軽量バイクでしかも軽装備なのに対して、小生のはクロモリバイクであり本体重量は9kg程度あり、しかもフロントバッグ及びサドルバッグに荷物満載です。小生自身の場合、坂道の最初の100mくらいは割とスイスイ登るのですが、そこで足をついてしまい心拍数を落ち着かせるために休みます。小生の仲間が、ひぃひぃ言いながら亀速で登坂中の小生に対し「軽いバイクは登れるよん」と囁いて小生の横を追い越して登っていきます。クロモリバイクが登坂に弱いのでしょうか?それとも小生の足が弱々なのでしょうか、だから軽量バイクにしても変わらないのかしらん?


走行コースは以下の通りです。総距離は51.8 kmでした。

越生役場前駐車場→越生長沢線(R61)→佐藤酒造店→越生梅林の北側→
最勝寺→山入川に沿って北上→上谷の大クス→
さいたま梨花カントリークラブの東側の道を北上→
さいたま梨花カントリークラブの真ん中を横断する道で西へ→
さいたま梨花カントリークラブの西側の道を北上→
町立萩が丘小学校の東側の道を北上→
宿交差点を左折して大野東松山線(R172)に入り西へ→小川警察署大椚駐在所→白石峠(761m)→
白石峠から南下→大野峠(856m)→
大野峠を林道奥武蔵1号線で南下→刈場坂峠→
刈場坂峠から林道奥武蔵2号線に入る→ぶな峠(774m)→飯盛峠(784m)→黒山展望台→
傘杉峠(554m)→手打ち顔振そば→顔振(593.7m)→
越生長沢線(R61)に出会うところで林道権現堂線に入る→
途中で林道笹郷線に入る→
越生長沢線(R61)に出会ったら入る→
黒山温泉東上閣のところを右折して清水屋うどんの前を通過→
西入間警察署梅園駐在所の北側を通過→
越生梅林の東側を通過→佐藤酒造店→町立越生小学校の東側を通過→越生役場前駐車場


今回と同じ道を少々含んた別のコースを今回と同じ面子で以前サイクリングしたことがあります。そのときは「手打ち顔振そば」に間に合いませんでしたが今回もまた間に合いませんでした。どうしても小生がのろいので要所要所で皆さんが待っていてくださるから、結局、そばにありつけないわけです。今回のお昼ご飯は、越生駅周辺まで降りてきてから、「うなぎ魚愛」で、うな丼、うな肝、梅干コロッケをいただきました。なまずの「ず丼」というのにもそそられましたので是非次回挑戦してみたいと思います。越生のレストランの店頭にはロードバイクスタンドが用意されているところが多いと感じました。「うなぎ魚愛」さんの店頭にもロードバイクスタンドが用意されてました。

梅コロッケ(メニューでは2人分というお品書きでしたが3人分というこしらえにしていただきました)


うな肝


うな丼


感想
小生がクロモリのRALEIGH CR-Fに乗り、アルミやカーボンの軽量ロードバイクの友人と平坦な舗装路を走行していると、毎回感じることがあります。それは、平坦な舗装路では小生のクロモリロードバイクの方がよく走るように感じるということです。前を走るアルミの友人がペダルを踏み(回し)続けているのに、小生はペタルを踏まないでラチェット音をさせた状態でいるという場面がよくあるのです。まぁたまたまなのかもわかりませんから、断定できませんが、小生のクロモリRALEIGH CR-Fよりも友人のアルミやカーボンのロードバイクの方が軽量だということは、それだけ小生のクロモリロードバイクよりも慣性がつかないということでしょうからね。