文珠川慧久の道楽帳2

turezure naru mama ni

サイクリング:LYNSKEY よってけさん~宮ヶ瀬湖

2020-08-01 | 自転車
よってけさんで昼食をいただいたのは2019年12月15日が最後でした。年末年始は何かとバタバタしてしまい、清川村や宮ヶ瀬湖へのサイクリングを楽しむ機会に恵まれませんでした。2020年2月は寒いのと路面が凍結していると初心者なので危ないだろうと思い乗りませんでした。2020年3月に入ってからは、じつは18日によってけさんの前まで行ってますが、開店前でしたので、またすぐに来れるからと考えて、そのときは、そのままサイクリングコースの先へと進路をとったのでした。ところがコロナ禍が本格的になってしまいまして、気軽にお店に行く雰囲気ではなくなってしまいました。

ニュースによりますと本日の東京での新たな感染者数は470名くらいに増えているようです。検査数が増えているんだから数字が当然増えるわけです。3月4月5月頃の数字だけ比較したら第二波であること自明ですが、検査母数が異なる数字なので比較対象になりえないこと自明です。重症者数や死亡者数で比較すると海外のような状況ではなくて3月4月5月頃と似たような状況なのかもしれないと考えることにして、意を決して、よってけさんの皆さんのご尊顔を拝しに行くことにしました。よってけさんもご多分に漏れず3密を防止対策のひとつとして、予約制になっていることは承知していたのですが、ご尊顔を拝見するだけのつもりで予約はしませんでした。

▼よってけさん とうちゃこ
本日は週末なのでご予約のお客様が多くいらっしゃるかとばかり思ってましたが、意外にも、小生だけでした。


▼美味しい「おひや」
清川村の美味しい水です。


▼チキンソテー@よってけさん匠シェフ
オムライス、スパゲティ、ポークジンジャーあたりまではキャッチアップできていましたが、チキンソテーが登場していたことを知りませんでした。お勧めしていただいたので、予約もせずあつかましくも、昼食をさせていただいちゃうことにしました。どうもありがとうございました。

チキンは皮の部分がこんがりカリカリで中のお肉はジューシーという食感で、味は上品な感じで、好きです。たぶんオリーブオイルとたっぷりのバジルのソースに覆われていてそれがまたいい香りで全体の調和が食欲をそそってくれます。ピーマンにいい塩梅にお塩が付いてます。人参はかたすぎずやわらかすぎずの食感で控えめに人参くさく振る舞っていました。小さい丸いのはジャガイモかな。皮がおいしかったです。一口目はやわらかお肉の部分、二口目はカリカリ皮の部分、三口目はその両方、四口目はオリーブオイルとバジルのソースを少し塗っていただき、五口目はたっぷり塗っていただきました。六口目からは、以上の組み合わせをいろいろ取り混ぜて、添えられたピーマン君ニンジン君ポテト君にも加わってもらい、更にご飯君にも全面的に入ってもらって、匠シェフのチキンソテーの食感・味・香りを煤ヶ谷の風景の中で楽しませていただきました。ご飯君のおかげでおいしいオリーブオイルとバジルのソースを効率よく摂取できました。最高にうまかったです。

▼この風景を眺めながら美味しいお料理をいただきます
以前はサイクリストが土足のまま利用できる部屋で昼食をさせていただいたのですが、本日現在その部屋は机とパソコンが設置されており机の上には書類がありました。また、本日は外の方が気持ちがいいので、テラス席で、この風景を眺めながら、リラックスしていただきました。






▼デザート


▼水の郷大つり橋の東側からの眺め


「新型コロナウィルス感染拡大防止策として2月末より実施しております宮ヶ瀬ダム周辺の立ち入り制限を2020年07月21日より解除します。なお、3密やダム管理上から、エレベーター、監査路、事務所展望ホール等(別図の赤い範囲)は引き続き立入制限としています。また、水とエネルギー館も感染症対策のため引き続き閉鎖中ですが、月曜日以外は、1階のトイレのみ開放します。」というのが、宮ヶ瀬湖ダムの立入制限の解除についての方針だそうです。

▼ダム湖百選宮ヶ瀬湖


▼宮ヶ瀬ダムの天端{テンバ}からの眺め




▼宮ヶ瀬湖の天端から東側に何が見えるかの説明掲示


▼宮ヶ瀬ダムの北側


▼宮ヶ瀬ダムの北側から自転車越しに低水路を望む


▼相模川水系広域ダム管理事務所の前の広場にある「21世紀を拓く{ひらく}宮ヶ瀬ダム」の碑


▼相模川水系広域ダム管理事務所