2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、アニメ「機動戦士ガンダム」とコラボした、超小型衛星「G-SATELLITE」が完成した発表した。
同プロジェクトは、東京大学とJAXA(宇宙航空研究開発機構)などが推進しているもので、G-SATELLITEは、超小型衛星の開発で有名な東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻中須賀船瀬研究室が手掛けた。
テレビアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル“ガンプラ”を搭載した超小型衛星「G-SATELLITE」が、国際宇宙ステーション「ISS」から放出され、秒速8kmの超高速で地球周回軌道を飛行しながら、東京2020大会へ応援メッセージを発信する。