クルードラゴン宇宙船(Crew-1)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した野口宇宙飛行士は、長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始した。
野口宇宙飛行士は、同宇宙船で帰還するまでの約半年間、ISSに滞在する予定。野口宇宙飛行士は、今回が三回目の宇宙飛行であり、米国人以外で初めて米国の新型宇宙船に搭乗した。
野口宇宙飛行士は、ISSにおいて、微小重力環境等を利用した科学実験や将来の月探査に繋がる技術実証等、様々なミッションに取り組む。野口宇宙飛行士のISS長期滞在中、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きぼう」日本実験棟を利用し、立体臓器の創出を目指した培養技術の開発や、火災安全性向上に向けた固体材料の燃焼現象に関する実験等を計画している。
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1.ISSとのドッキング日時: 2020年 11月17日(火)13時01分(日本時間)
11月17日(火)4時01分(世界標準時)
2.ISSとクルードラゴン宇宙船(Crew-1)間のハッチオープン日時:2020年 11月17日(火)15時02分(日本時間)
11月17日(火)6時02分(世界標準時)